SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

科学体験教室(東京都市大学) 01

2010-08-13 | スナップ
先週末、サッカー部3人と次男、K君ママ、うちのママと私で東京都市大学で行われる
恒例の科学体験教室に行った。
小学生や中学生を対象にした体験教室で、毎年行っている。
あわよくば夏休みの宿題のヒントになれば良いというのもある。



毎年、夏休みに行われる。




私は遅れて合流。
家のネット環境をフレッツからKDDIに変えるために工事を行っていたのだ。


さっそく、甥っ子の居るブースへ。
小さかった甥っ子もいつのまにか大学生だ。





サッカー部3人の服は学校に行くときも、旅行のときもサッカーシャツ。





しばらくモノクロで撮っていることに気がつかなかった。
前日の夜、新橋でg7さんやqちゃんといった写真ブログ仲間との飲み会があり、
おっちゃんポートレートをモノクロで撮っていたので、そのままの設定だったのだ。


























いろいろな実験を数十の教室やホールで行っている。
全部見るのは無理だ。




お腹が空いたので、学食へ。



SONY α900、タムロンA09
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パスポートをもらいに行く。

2010-08-11 | スナップ
一ヶ月ほど前に家族全員でパスポートの申請に行った。
私もママも期限が切れていた。
ママは子供が生まれてから、海外に行っていなかった。
私は仕事では何回か海外に行ったが、期限切れ。
子供達は初めてだ。

この日、ママと長男は午前中に有楽町に出来上がりをもらいに行った。
午後、私と次男でもらいに行った。
いろいろな行事が交互にあると、なかなか4人で行動する時間が無い今日この頃だ。



ここから全部次男のセリフ
「お兄ちゃんは飛行機が怖いから、外国なんて絶対に行けなかったんだけど、
最近は平気だって言うんだよね。僕はずっと平気だったけどさ。
お兄ちゃんが絶対にオーストラリアに行きたいって言ったんだよね。
最初はブラジルとかスペインって言ってたけど、ママが遠すぎるって言ったんだよね。」




「なんちゃら、なんちゃら・・・♪」
駅でもらった団扇をギターにしてロックっぽい歌を歌う。
しゃべるか歌うか。
彼の口は閉まることが無い。






「暑いねえ。以外に近かったね。そこのビルだったね。」
次男が駅から先導して歩いて行った。
ビルに入ってもちゃんと案内板を読みながら彼が先導した。





「これ、自分でサインしたんだよね~。」
とても満足そうだ。
ちょっとお兄ちゃんになった気分。




「あっ!パパの好きな電車が来たよ。撮ったらばぁ。」

次男はいつも私に電車を撮りなって勧めてくれる。
気は利く。

ただ兄弟とも電車には興味が無いままだ。
いつか洗脳するぞ。




「パパは仕事でケアンズには行けないかもしれないけど、僕たちは大丈夫だから。
ばあばも居るしさ。
でもできるだけ来てね。」


転職したばかりの私には有給休暇も無いし、夏季休暇も二日しかないので、
途中参加する予定だ。
仕事があるだけまし、という世の中だ.
でもずっと一緒に行きたいけれど。



SONY α900、タムロンA09




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納涼花火会(隅田川花火大会) 02

2010-08-09 | スナップ

ズーム間露光で遊んだりはしなかった。
そのまま1/15、F2.8ぐらいで撮った。

それぐらいで撮ると、花火が銀河のように見える。
はるか彼方の散光星雲のようにも見えたりする。




たまには遊ぶ。




諏訪湖の湖上花火大会は、ほんとうに凄かった。
音もすごかった。
まるで爆発という感じだったのだ。
それに比べると大人しい。
子供もそう言っていた。




三脚はやはり持参すればよかったと後悔する。
路上では絶対に許されない三脚だが、船ならお咎め無しだ。





いよいよクライマックス。





ナイアガラが有ったりはしない。
連続技が炸裂するほどではない。
ここは都心だから、それは無理だろう。





花火が終わった後、特に次男の行動はすごかった。
携帯電話のカメラで社員の写真を数十枚撮っている。
それもちゃんと一々ポーズの指示を出しながらだ。
既に長男や次男のほうが私より会社では有名だろう。
ママもいろいろな人と話をしていたから、やはり侮れない。









社長から「来年も来てくださいよ。」と言われたのとは関係なく、
子供達は来年も来たいとのこと。

私も気を使うのが面倒だとかは、それほど考えないので、
来年は三脚持参でリベンジしたいものだ。



SONY α900、タムロンA09
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納涼花火会(隅田川花火大会) 01

2010-08-08 | スナップ
これまた1週間遅れの写真。

転職して1ヶ月、慣れない日々だが、会社の行事で屋形船を借りての
隅田川花火大会を見る納涼会があった。
家族全員で参加した。

こういう時、一般的には誰も知らない会社の行事に参加する家族は
なかなか居ないだろうと思うのだが、我が家は特に参加に違和感も無い。
社員でも出席率は半分ぐらいだが、4人で参加したのだった。



屋形船は場所取りもあるので花火が上がる3時間前には岸を出てしまう。
花火の時間まで子供が退屈するかと思ったのだが、アトラクションも満載で、
長男はさっそく、蕎麦の早食い競争に出る。
さすがに最初は一瞬、嫌がったのだが、チーム毎の戦いと知るや参加表明。
勝負モノ、賞品アリものには意欲的。




社員とその子供での早食い競争で、見事に優勝。
インタビューなど受けたりしても、ちゃんと受け答えするようになったのは
成長を感じる。
実は私も出たので、競技中の写真は無いのだ。

意外に厚かましい家族だったりする。




さて花火だ。

隅田川の花火は、以前にも何回か見ている。
江戸の花火は地方の大規模な花火に比べるとずっと地味で、
淡々としているのは知っているので、まあ写真は添え物程度と考えていた。
江戸の花火はアトラクションよりも酒や宴会をしながらの風流を楽しむものなのだ。
そういう伝統は今でも引き継がれている気がする。




ということもあり、三脚は持っていかず、レンズもタムロンA9ズームを1本。
手持ちで撮る。
そもそも屋形船の船上なので、三脚を立てても船が揺れるのだから、
まあ不要だろうとも思った。

それに、入社したばかりの社員だ。
写真ばっかり撮ってるわけにもいかんだろう。という思いもあったのだ。




だから、写真は雑。
面白い撮り方もしなかったし、手持ちなのでシャッター速度も速めの設定。
そのせいで、花火がしだれのように流れるような美麗な写真は無し。




花火も想定通り、全体には地味だ。
(翌日の横浜の花火はカラフルだった。)




屋形船は花火の真下には行けないようだ。
この位置でも最前列である。
やはり酒を飲みながら風流を楽しむ位置である。
まさに江戸情緒といったところ。

しかし、この御時勢に屋形船というのが贅沢であり、
ママもバブル期を思い出し、喜んでいた。
社長や役員の寸志であり、心意気である。
感謝だ。




右が第一会場。
正面が第二会会場。
スタート時間は第一会場が30分ほど早いスタートだ。















江戸の場合は「玉屋~」「鍵屋~」という掛け声が有名だが、
これは花火師、花火屋の名前だ。
両国橋の上流と下流で、2者(2社)が分担を分けていたために、
恐らく、その伝統で、第一会場と第二会場があるのだろう。
特に調べていないが、そういうこだわりが江戸なんだと想像する。











秋田大曲、長岡、土浦のような超ど級花火大会には比べるべくも無いが、
オーソドックスも悪くない。

しかし屋形船の中は暑い。



SONY α900、タムロンA09
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すこぶる暑い夏。

2010-08-07 | スナップ
今年の夏は異常に暑い。
これに異論は無いだろう。
そのうち気象庁からいろいろな記録が発表されるだろう。

新しい仕事と職場のある慣れない町、変わらず忙しい週末、そしてこの暑さ。
通勤にカメラを持ち歩かない日々が続く。
それでも週末の写真はたまる。
ブログの更新が滞り気味。
少しずつ放出していかないと、いつのまにか秋になってしまう。



もう先々週だが、保育園の集まりがあった。
ママと長男はサッカーの試合だったので、次男と私で自転車で大きな公園に行った。
噴水のある場所で、子供達は水着になって遊び、親たちは生ビール。
暑い中でサーバーから飲む冷たい生ビールのうまいこと!
親たちはサーバーに張り付いていた。




噴水の水溜りでも潜って目を開けて遊ぶ次男。
ちょっと目に悪い。

前日、盆踊り大会の夜店でゲットした水鉄砲で遊ぶ。




子供がうらやましい。
私だって、水の中に入りたいものだ。

まあ、ビールの方が良いか。








かなり長い時間遊んで、また自転車で獄暑の中を長男のサッカーの試合を見に行く。




暑くても走りまわる3年生たち。
人生の中で最も元気な年齢って、8歳とか10歳とか、そんな頃なんだろうか?














次男も元気元気。

そういえば長男はまだ学校を休んだことが無い。
皆勤賞だ。
健康だけは取り得の我が家だ。




SONY α900、タムロンA09等


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ボコ、パーマ

2010-08-05 | スナップ


何をやってる会社かすごく気になる。

立派な看板は誰に見せるためなのか。

どっちが親会社なのか。

経理部の女性がふつうに居たりするのか。

最初にどちらの会社に訪問すればいいのか。


都市は面白い。


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関西詣で 18  高野山にて 03

2010-08-03 | 旅行
仕事も週末も忙しく、なんと、まだ関西の旅が終わっていなかったのだ。
いや、すっかり忘れていたと言ったほうが正直だ。
「せんとくん」で終わっていたのでは、どうも収まりが悪い。
というかウナサレソウである。
先を急ぐことにしましょう。



高野山の静かな喫茶店で昼食を取った。
というより、平日の真昼間の高野山は、子供が下校するぐらいで、
あまり人が居ない。

昼食後にバスでケーブルの高野山駅に向かって降りた。

バスの車窓からの写真は警察署のようだ。




さて高野山駅である。
南海らしく、古い佇まいをよく残している。
そういうところが好きだ。




改札も古いままの状態で残っている。
懐かしい雰囲気だ。

さすがに違う場所に、最新式の改札機がある。




さすがに世界遺産の山だ。
新しいバスはハイブリッドだ。
そして南海のタクシーはプリウスが使われていた。

それでも日本は遅い。
スイスなどは、観光地は全部電気自動車や蓄電の車に限定されている。




ケーブルで降りた極楽橋駅も、またまた古くて広くて、由緒正しい駅だ。
関東であればきっと近代的でモダンなデザインの駅舎に改造してるだろう。




先発は当然、特急こうや だ。
ただ橋本までは特急料金がもったいないので、次発の普通に乗ることにする。
ただし、30分近く後に発車する。
まあ、のんびりするには適した駅なのだ。




頻繁に山間部用2300系にすれ違うのだが、結局乗れなかった。
残念だ。
クロスシートの観光色あふれる車両なのだ。





そういえば今回、特別列車「天空」も見れなかった。
座席指定で週末に走るリゾート列車だ。

写真の2300系はクロスシートの観光電車だが、無料の一般車だ。




高野下駅も木造の古い駅舎だ。
写真を撮っている人が居た。
好き者である。(って私もか。)




橋本駅に到着。
ここでJR和歌山線に乗り換える。
跨線橋がこれまた木張りで、絶滅危惧種である。

私を待っていたJR車両もまた然りである。

(続く)



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、タムロンA09、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
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