少し上に上がって行くとなぜだかまだ曼殊沙華が咲いていたりする。
すごく微妙な違いなんだが、この花はそういうものか。
昨年より1か月近く早く咲いたのも気候を敏感に感じているから。
植物は人間よりもはるかに気候に敏感だ。
人間はとにかく情報を入れてるくせに鈍感である。
後ろの白い花は蕎麦の花だ。
後ろの赤い花の大群はヒガンバナではなく、サルビアなのだ。
農家の人の洒落なのだ。
蕎麦の花と彼岸花。
サルビア
ちょっと上の田圃にはまだ咲いてる。
左真ん中に軍用機が見えている。
厚木に降りる飛行機だ。
この里山を見れただけでも正解だった。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60、MinoltaAF50㎜/F1.4