

ブルーインパルスにも使われるT-4は川崎重工の作った純国産のジェット練習機。
練習機なので、兵器類は積んでいない。
日本国内の飛行場のある自衛隊施設には必ず配備されているそうな。
練習機なので、最高速はマッハには届かない。
音も比較的静かだ。
そもそも入間基地は輸送の中心的な拠点で、戦闘機は所属していないのだ。
救難活動の司令部になっているため、救難活動の中心地になっている。
自然災害や航空機事故、海難事故には入間が中心になって活躍している。
そういう基地だ。




この機体も実はT-4でブルーインパルスと同じもの。
国産らしく、真面目でかっちりした雰囲気。
機体が中型なので、コクピットの大きさが相対的に目立つ。
兵器類が無いので、すっきりしている。

ミス航空祭はまだ続いている。

ミスよりミスターのほうが合ってるのか。
変な方向にいきそうだが(笑)。



YS-11FCとU-125が並んで飛ぶ。

YS-11FCはもう本当に国内では最後のYS-11だ。
子供の頃の国内線はほほぼYS-11だったぐ
らいポピュラーだが、もう海外の後進国にしか居ない。
懐かしい飛行機なのでたくさん撮る。
とにかく音は大きかったよなあ。

EVFファインダーでYS-11を見るととても面白い。
EVFは出来上がりを見れるので、プロペラが止まって見えるからだ。
ヘリコプターでもそうだが、これが楽しくてずっと見てしまう。


YS-11ってこんなに柔軟に動けるんだと感心する。
とにかく軽快なのだ。


SONY NEX-6のAWBは空の色が刻々と激変する癖がある。
連続撮影するとなんだか不自然になったりもするが、
ちょっと角度を変えると青からグレーに転ぶので、使いようでもあり楽しい。

主翼ってこんなに真っ直ぐだったんだなあ。
(つづく)
SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
