SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

首都圏外郭放水路 04 (東武アーバンパークラインに乗って柏へ行く)

2014-11-25 | 鉄道・バス
首都圏外郭放水路を後に、南桜井で母親と別れて、私は柏へ向かう。
東武アーバンパークラインに乗って行くのだが、こうして書いてみてもやはり長すぎる。
野田線が楽だ。
ここから先は野田線と書く。いちいち長いのだ。





8000系に乗る。
60000系は綺麗だが、8000系が落ち着く。
東武と言えば8000系なんだ。

運転室の貫通ドアが2枚になってるのも東武らしい。
連結した際に、運転席を締めるドアは客室との仕切ドアがふつうだが、なんだか衝突にも強そうで、
野武士の東武にイメージが合っている。
どういう思想だったか忘れた。









野田線は至る所に単線が残っている。
複線用地化はかなり進んでいるが、まだ完全ではないのだろう。
駅間から単線になる信号所も多い。
これは南桜井-川間間。









江戸川橋梁。









野田線の春日部側ののんびりした車内風景。
8000系の乗り心地の良さで眠くなる感じ。
長閑よのぉ。









清水公園駅は野田線でも最も乗降客の少ない駅だが、駅前は東武の大規模な開発が始まろうとしている。
東武電車には必ず中刷り広告がある。
しかし、春日部経由、大宮経由、柏経由、TX乗り換えのどこからも遠いかな。








野田市駅もキッコーマンが貨物をやめてから、貨物線が淘汰されている。
梅郷までは途中から単線になる。









初石駅は柏側に線路がもう1本あったのだが、撤去されている。
そこには臨時列車などが停まっていたもんだ。
時には5700型が停車していた。

なぜ詳しいかと言えば、初石で中3から社会人まで生活していたからだ。
当時は構内踏切だったし、トイレは木造の小屋だった。
貨物列車も多かった。
塗装はオレンジとベージュのツートンだった。
そして、江戸川近辺にはホタルが居た。
常磐高速道ができる前の話だ。
江戸川台-初石間は森の中を通る区間だったのだが、
今は、住宅や巨大なマンションが建ってしまい、森は無くなった。










柏駅に到着。










アーバンパークラインは定着しているんだろうか?
長すぎるって。


















8000系はイイよなあ。









10000系の野田線用改造車。
なのにスカートを付けなかった不思議。









黒船60000系。
最新鋭が野田線に入ったのは初めて。
日立製作所のAトレインだ。
まあ、沿線も日立関係者が多いしね。









JR常磐線と並んで。










柏駅の象徴的風景。
懐かしいなあ。
青春だ。








柏駅はJR+東武で50万人の乗降客を誇っていた。
屈指の混雑駅で、千葉県で一番だった。
流山おおたかの森駅でつくばエクスプレスに接続するようになって、そちらに流れるようにもなり、
乗降客は急減し、現在は38万人。
まあ、それでも多いが。
今は特急も停車するし、裏カシもあったり、なかなか楽しい町だ。
って、高校が柏だったんだけどね。



柏から松戸へ向かう。


(つづく)












SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




人気ブログランキングへ












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする