goo blog サービス終了のお知らせ 

SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

大山ハイキング 02

2012-04-19 | ネイチャー









頂上で休憩中も子供達は元気にあっち行ったりこっち行ったり。
飽きると早く下りようと言う。
知っての通り、山登りは登りより下りがきつい。
よく映画やTVで高い山に登る感動的シーンがあるが、あれはきっと登りが辛い。
でもハイキングは下りが辛い。
膝が痛くなる。
子供は体重が軽いので走って下山できる。
今回、成長したなあと思ったのは、子供たちが先に下りて、広い場所で休憩して、
遅れた私を見に長男が再度、山を上がってきてくれたこと。
何回も見に来てくれた。
ちょっと感動した。
2年生軍団はまだそこまで頭が回らない。
5年生の女子は既に大人と一緒に下りている。
男児のように走ったりしない。
もう大人のほうに近い感覚だ。
「次は富士山に登るけど、パパは留守番かな。脳梗塞が心配だから。」だそうだ。
まあ、頼もしい。



























帰りは「かごや道」と呼ばれる裏道。
昔、籠が登ったそうだが、こんな急な道を!というような道だ。
大山というのは聖なる山で、今でいえばパワースポットがあちらこちらにある山だ。
そもそも国道246線は、大山街道と呼ばれた参詣のための街道なのだった。








阿夫利神社下社まで降りたら、とっくに到着した子供達は「鬼ごっこ」をしている。
長男がキャプテンで、仕切っている。
とにかく元気である。
私は膝が痛くて、もはやグルコサミン野郎なのであった。






















なぜだか2日間有効なのだ。























ケーブルカーを降りて、バス停に行く間はお土産屋さんや食事処がたくさんある参道の
ような感じなので、バスの出発時間を確認して休憩。







大人はビールタイムで、子供はソフトクリームタイムだ。
豆腐やコンニャクをつまみに飲む。














混雑するバスを降りて小田急の快速急行に乗れば、子供は寝るかと思いきや、
たくさん持っていった「ドラえもん」の漫画をみんなで読み始める。
誰も寝ない。







よくよく見れば、電車はすべての広告がドラえもんの電車だった。

地元に到着して全員で夕食。
元気いっぱいだ。


翌日、私も女房も全身、筋肉痛だったのは言うまでも無い。








SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ








コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山ハイキング 01

2012-04-19 | ネイチャー
日曜日は丹沢・大山へ。
小田急伊勢原駅へ向かう。
今回も4家族で高尾山と同じメンバーだ。




海老名には廃車になった5000形がまだ居た。
(車内から)







伊勢原駅からバスで。
それなりに混んでいて立ったままだったが、
高尾山に比べれば1/1000ぐらいなもんだ。








ケーブルカー駅までの途中で。
ミツマタの赤いバージョン。








ケーブルカーは緑と赤の2台。







コースは往路は本道、復路はかごや道とした。
本道は歩いたことがないので楽しみ。
階段と石が多い直行の道。
かなりきつい。








人が少ないのが良い。
前回は昨年、大人3人で来たのだが、今回の小学生チームは走って登ってしまう。
その速度に付いていくのはほとんど不可能。
とにかく元気で疲れを知らない。
そもそも休まない。






カモフラージュしてるつもりの鹿。








正面から。
隠れているらしい。
















途中でなんと靴底が外れてしまった。







登山サークルの大学生集団が通りがかり、紐をくれた。
それで応急処置。
子供には「安物買いの銭失い。」と言われた。(笑)
確かに安い靴だったのだ。








かなり早くに頂上に到着。
昼食だ。









ところどころに設置されている「これ」は何だろう?
雨水で放射能濃度でも測定してるのだろうか?

(つづく)






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS など。




人気ブログランキングへ











コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする