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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

75-300mm F4.5-5.6 SAL75300 をいただいた話。

2012-04-16 | カメラ・レンズ
3か月に一回、都立病院に通っている。
脳梗塞に関する経過チェックと各種検査と薬を出してくれるからだ。
薬は毎朝飲む。
血圧の降下剤と、血をサラサラにする薬だ。
そういえば先週、ネットで読んだ記事にショックを覚えた。
メンソール煙草は、通常の喫煙者の2倍~3倍、脳卒中になりやすいという研究結果。
私はメンソール煙草を1箱~2箱/日吸っていたのだった。
そういう研究はもっと早くやってほしいものだ。

























さて、病院に行く途中の道は桜がきれいだった。
思わずカバンからNEXを出して撮影。
NEX-5の利点は、通勤カバンに入れれることだ。
日本の製品・商品ラインナップというものは、いつの間にか大きく立派になってしまうのが常。
一番最初は世界一小さいとか、軽量とか、特色を謳い文句にデビューするのだが、
次のステップでは高級になってしまう場合が多い。
それは日本車が典型だ。
VW GOLFの最新版は1.2リットルのブルーモーションでダウンサイジングされているが、
先週発表のTOYOTAのアバロンは3.0リットルから3.5リットルに排気量アップしたのが謳い文句だ。
なにか間違っている。


ということでNEX-5は小型で有り続けて欲しいのだが、派生のNEX-7はファインダーがあって、
気になる存在ではある。ただし、用途は別で、週末にじっくり使いたいカメラだ。











病院に行く途中にブログで知り合った知人が住んでいる。
昼食時だったが、電話してから訪問した。
α900をこよなく愛する人だ。
昼食を御馳走になりつつカメラ談義。

前回訪問時から増えていたのはNEX-7だった。
さっそく、試させてもらった。
高級でしっかりできたカメラだ。
モノとしての訴求感がNEX-5とは違う。
電子ファインダーが付いていて、視野が100%なのは有りがたいが、
有機ELとミラーの見え方の違いは致し方ない。
持ち主曰く、まだまだファインダーは発展途上だと言う。
でも、暗い場所での見え方は肉眼を超えている側面もあり、利便性としては素晴らしい。
あとは趣味性の問題である。
まあ、写真はプロでもない限り100%趣味性の世界なのだが。

































所有しているレンズをたくさん見せてもらった。
SONYのGレンズ、ツャイス、STFなどは超望遠を除けば全てあるだろう。
どのレンズもガラスが大きく美しい。
ついついガラス部分を撮りたくなってしまう。
ガラスが大きく潤沢なので、レンズはどれも重いものだ。
ガラスがザクザクしているぐらいの感覚だ。
見てるだけでもうっとりしてしまう。
残念ながら私はSONY名義のAマウントは1本も所有していない。
ミノルタ名義かタムロンばかりだ。

カメラやレンズの話をしていたら、私のブログで100-300mm望遠ズームが壊れたのを読んで、
75-300mm望遠ズームを差し上げると有り難い話があった。
既に望遠ズームはGレンズしか使っていないそうだ。
α100を購入した際のズームレンズは使用していないのだそうだ。
α900に装着していた望遠が壊れた現在、α900を使用する機会が大幅に無くなりそうな事態に
なっていたのだ。
有り難いお話をお受けさせていただくことに。
世の中にはこんな話があるもんだなあ。
たくさん使わせてもらおうと思う。きっと子供写真だらけだ。






病院の周りは桜だらけだった。
春はイイことがある。
本当に有難うございました。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS など。




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コメント (6)
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