ライブ三昧 クリネーション

先週の土曜日は二つのライブハウスに行き、7つのバンドを見てしまった。
時間にして６時間のロックバンドを見て、撮影して大いに触発された一日だった。

そもそも大学時代の先輩からライブ撮影の依頼があったのだが、
たまたまその日は、新橋ZZで親しくしてもらっているバンドの
クリネーションのライブもあり、両方行くという贅沢をさせてもらった。
ママには丸一日、正しくおんぶにだっこになった。

さてライブ写真はナマモノゆえ、さっさと掲載したい。
出演した皆さんにも頭や腕が熱いうちに、見てもらいたいからだ。

7つのバンドを出演順にしないで、知人の多い順に掲載することにした。


まずは新橋ＺＺにおける、クリネーションからだ。

クリネーションは以前にも何回か掲載したが、1970年代の日本を代表する
竹田和夫ひきいるロックバンド「クリエーション」のトリビュートバンドだ。
ただ、コピーの域は脱していて、独自のサウンドに達している、そんな素敵なバンドなのだ。



ギターのじんさんは、優しく明るく包容力のある人格が、そのままプレーに
出ている人だ。
この日は機材の調子が悪く、音量が控えめだったのだが、逆に、指と
身体で表現せざるを得なかったのがかえってカッコよかった。




ボーカルのでんさん。
すっかり落ち着いた余裕のあるボーカルを聴かせてくれる。
面白い人だ。




ドラムのＴＯＭさんは、私の心の師匠だ。
太く厚いサウンドを出して、バンドの土台を固める。
この日のタマのスネアドラムは、そんなＴＯＭさんの配慮の行き届いた
音を出していた。




もう一人のギターのＺＯＯさんは、ニヒルで渋く、弾く姿が好きなのだ。
こういう人は男が惚れる人だ。
どういう生活をしているとそうなるのかに興味が湧く。



ベースのハリーさん。
ベーシストそのものという感じで、立っているだけで素敵だ。
そして安心感がある。
秋田つながりでもある。
本来はギタリストなのだが、ベースを持てば、Ｍｒ．ベースマンである。











バックボーカルで登場したのはボンバヘッドな３人。
まずは、我が「さくら＆竜巻堂」ボーカルのさくらちゃん。
あまりにも似合う。
何の違和感もない！




じんさんの飲み友達のラ★ムゥさん。
ドラマーなんだそうだ。
この時は気がついていなかったのだが、Mixiのマイミクさんだったのだった。
顔と名前が一致しておらず、お話もできず。
ＳＮＳでは話をしたことがあるという、現代的なお話だ。




右側がスイケンさん。
Jazzボーカリスト。
単独でライブハウスで歌う人である。
いつも竜巻堂にも見に来てくださるのだ。












クリネーションはこの１か月で３本のライブがあり、この日が千秋楽だ。
お疲れ様でした。
仕事しながら、子育てしながら、たいへんです。

まあ好きでやってるわけですが。（笑）






またぜひ御一緒したい。


SONY α900、タムロンA09

*設定はほぼISO1600で撮ったまま掲載。