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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

関西へ06

2008-08-04 | 旅行
宮福線で福知山へ向かう。
予想通り、宮福線は動いていた。
電車は壊滅的のようだ。
変電所への落雷や信号機故障があり、関西地区は電車が止まっているらしい。
ディーゼルカーはこういうとき、電車よりちょっとは有利である。



出たああ!
関西人の特徴だ。
車内の写真を撮っていたのだが・・・



前方を見ると、まださりげなくピースをしている高校生。
撮られて、「やったあ」と言っている。
関西ではよくある風景だが。

さてシートを見ると、どうやら100系新幹線のシートが使われている。
車両によっては0系新幹線のシートも使ってるらしい。
こんなローカル各駅停車用の気動車なのだが、リクライニングはするし、
1列2列の余裕だ。



遅れることもなく福知山へ到着。
往きに高架になって近代的な福知山駅の写真を載せたが、
北近畿タンゴ鉄道の福知山駅は旧来の地上駅のまま。
ただし特急は高架ホームに上がる。



案の定、豪雨のため福知山線は篠山口から先は全線ストップ。
山陰本線で京都へ向かうしかルートはない。
しかし、多くの特急が運休。
ただ1本、特急きのさきが動いている。
ただし、大幅に遅れて到着の予定だ。

来るまでの時間、区間列車などを撮って待つ。




JR西日本らしい、すごい改造車。



1時間近く遅れてやってきた特急きのさき号。
これしか電車がないので、車内は満席だった。
我々は座ることができたが、デッキは立った人でいっぱいであった。


京都へは大幅に遅れて到着した。
山陰本線はほとんどが単線なので、すれ違いにもかなりの時間が
かかっていた。


ほんの1泊の気持ちで出掛けた城崎温泉だったが、大旅行のようだった。
たぶん忘れない旅行だろう。


その頃、子供達は秩父の山奥で雷鳴と戦っていたようだ。
(後日談)



SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0

コメント (10)
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