写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

出品規定

2007-10-28 21:36:37 | Weblog
 昨日が新潟市美術展の作品搬入日だった。このブログねたも兼ねて今年は、応募しようとPCで画像データを見て作品を選び、カメラ店にプリント注文をした。半切のクリスタルプリントが1,500円ほどと、ポジのダイレクトプリントと比べて、かなりお安い。プリントを市販の木製パネルに張って、出来上がり、あとは搬入のみとなったが。

出品規定を確認。「木製パネルは42~43cm×52~53cmを規定サイズとし、規定サイズ以外は不可」と太字で書かれている。自分の買ってきたパネルサイズは420mm×510mm。あれ・・・・10mm小さい。なぜ、市販のパネルと規定サイズがちがうのだろうか。それも富士フィルム製のパネルである。

以前、県展でも、サイズ違いで受付を拒否されたことがあるだけに、このまま搬入する気になれず。薄い板でも張って厚さを調整しようかとも思ったが、時間がなくてあきらめた。トホホ・・・・
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入賞作品集

2007-10-21 21:56:39 | Weblog
 博進堂から「学校大好きフォトコンテスト」の入賞作品集が届いた。昨年までとは、ちょっと装丁が変わったが、なかなかりっぱな写真集で、かわいらしい姿やユーモアあふれる子供たちの写真が楽しい。昨年もこのブログで書いたが、このフォトコンテストは、150点が入賞ということで、入賞の割合が高く、子供の写真を撮っているお父さん、お母さんにはお勧めのフォトコンテストだ。

 博進堂が新潟県の会社であることから、例年、県内の入賞者が多いと記憶していたが、今年の入賞は、全国あちこちの人で、県内の入賞者は少ない。このコンテスト、全国的なものになってきたのだろうか。全国的であっても気軽に応募できる楽しいコンテストであってほしいと思う。
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専門家の視点

2007-10-15 22:02:14 | Weblog
五期会には、知人がいるので 、毎年、観させてもらっているが、今年のテーマは「色」である。色の三原則を意識しての作品作りだけあって、鮮やかな色の写真が並ぶ。

写真家 筒場太山氏が、新潟日報の「あーとぴっくす」欄で、この五期会写真展(於 新潟市民プラザギャラリー 17日まで)について、紹介している。
抜粋「・・・何かを表現しようとするのではなく、逆に自身の感情を抑えることで無意識のうちに対象そのものに何かを語らせようとしている感がある。私はこの一見無味とも思える展示の中に、いまの写真が忘れかけている記録と表現の本来の意味をはっきりと見てとることができるのである。」
さすが、専門家は深く、難しいことを考えるものだ。自分の書く写真展の感想は、すばらしいとか、美しいだとか、小学生の作文並、ちょっと反省。しかし、背伸びしても、何も書けなくなるので、マイペースでいきたい。
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地球を生きる子供たち

2007-10-09 22:41:22 | Weblog
 Sivuchさんはコメントで、Bunkamuraであった写真展「地球を生きる子供たち」についてふれていた。この写真展、新潟県立万代島美術館にも巡回してきたことを思い出した。写真の150年の歴史の中で、記録された子供たちの姿に目を引きつけられた。本当にすばらしい写真展だった。

 最近の日本の子供の写真は、ホンマタカシ氏のゲーセンでTVゲームする少年であった。世界では、厳しい状況の中でも、生き生きとした表情をしている子供たちとくらべて、日本のこどもは豊かであっても、幸福なのだろうか?と月並みなことを考えてしまった。

 最近、万代島美術館で写真展がないのがさびしい。年に1回ぐらいは企画してほしい。
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体育の日

2007-10-07 20:02:10 | Weblog
 新潟マラソン大会が、開催された。5千人以上の参加者ということで、道路いっぱいに走るランナーの姿は、壮観。本格的な競技者から、市民ランナーまで、さまざまな姿は、いずれもおもしろい被写体である。沿道では、あちこちでカメラを構えている人を見かけた。ただ、見知らぬ選手を作品にするのは、本人の了承を得ることができないので、無理なのが、問題ではあるが・・・。また、商業カメラマンが大きな望遠レンズと一脚を付けたカメラマンで、参加者ひとりひとりを写している。あとでプリントを販売するためと思われる。
自分は、数年ぶりのハーフマラソンで完走をするのが目標。とても撮影にまで手が回らず。
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