SAKURAさん

　今日、新潟フジカラーから「イメージングフェスタ　イン　長岡2010　花とモデル大撮影会」のチラシが送られてきた。
６月２０日（日）長岡の国営越後丘陵公園にて、開催。事前申込で一般は、参加費４，５００円。講師はモデル撮影と花撮影それぞれ１名。
モデルさんは５人。あれ・・・モデルさんの中にSAKURAさんの名前が。

SAKURAさんは、HOX撮影会で、２回撮影させていただいた。明るい性格のなかなかすてきな女性だ。
実は、その時の写真を、カメラ雑誌CAPAに送ったら、２回とも掲載されて、うれしかった。自分としては、かってに「相性がいい」と、思っている。

そういえば、今月のフォトテクニック誌にもSAKURAさんのセクシーなポートレートが掲載されていた。たぶんHOXスタジオで撮影したものだ。

というわけで、撮影会モデルとしてSAKURAさんの実力は、相当に高いと思う・・・


イメージングフェスタは、大勢のカメラマンがモデルさんを囲んでの撮影なので、なかなか気に入った写真を撮るのは大変だ。
その中で、傑作をものにできれば、おもしろいが、今年は参加しようか迷っている。

仏像の美に

　新潟県立近代美術館で開催中の「奈良の古寺と仏像展」は、もともと新潟市が、市立美術館で開催するはずだった。
が、しかし、市立美術館の問題でやむなく、会場が変更になったとのこと。
仏像ブームの近頃、国宝も展示されるだけに、新潟市としては、とても残念だったことと思う。

その代わりの企画展「會津八一と小川晴よう　仏像の美に魅せられた二人」が開催中。予想以上に充実内容だった。自分には會津八一氏の書の良さはわからないので、コメントできないが、小川晴よう氏と小川光三氏の仏像の写真は、すごい。135cm×110cmに大きくプリントされた晴よう氏のモノクロ写真、光三氏のカラー写真。親子で同じ仏像を撮影し、同じ会場に展示するというのもおもしろい。
どちらもすごい迫力だ。仏像と言うより人物ポートレートのよう。もちろん本物の仏像はすばらしいが、写真も一見の価値有りだ。

ただ、モノクロのインクジェットプリントが、光沢が強く、展示室の照明が反射して見づらく、ちょっと気になった。

写真は、小千谷市小栗山の木喰仏。奈良の仏像とは、違った良さが魅力。

携帯電話

　５年前に買ったvordafoneの携帯電話が、電話会社側の都合で使えなくなってしまった。カメラさえついていないケータイだったが、そもそもケータイについたカメラで写真を撮る気がなかったので、特別、不便も感じなかったのだが。

　今回、やむを得ずAUに加入した。カミさんがAUで家族割引がきくという理由で。カシオ製で、ついてるカメラは28mmF2.8のレンズがついて８００万画素である。ズームはないが、数値だけみるとけっこうりっぱなスペックだ。自分のメインカメラEOS30Dと同じ画素数だ。見た目もカメラっぽい。これで、写りが良ければ、コンデジは買わずに済みそうだが・・・・。とりあえず、いろいろな条件で試し撮りをしてみるつもりだ。

県展あれこれ

　新潟日報社内の新潟県美術展覧会事務局から、県展の応募規定と応募票が送付されてきた。昨年、応募したので、そのデータで直接、送られて来たのだ思う（選外だったが・・）。今年の写真の審査委員は、自分は全く知らない写真家の佐藤秀明氏と冬青社社長の高橋国博氏となっている。
会場は、朱鷺メッセ。搬入は６月１２－１３日。出品料１点４０００円。

　カメラのイソベさんから、チラシが届いた。５月１５日に、県展応募作品添削会を開くそうだ。写真家の平賀先生が、作品の選定や色調補正、作品構成などを１人３０分指導してくれる。予約制。

　県展と言うとやはり、県内アマチュアカメラマンのあこがれの展覧会ということになるのだろう。作品添削会まで受けて、入選をめざす人がいるくらいだから、かなり熱い戦いだ。自分は、県展に応募するような自信作がないので、今年は、鑑賞のみを愉しむつもりだ。

　ところで、例年応募している「学校大好きフォトコンテスト」の応募締め切りの５月末がせまっている。こちらは、何とか入選して、昨年のリベンジとしたい。

　

佐渡は

　連休中、日帰り佐渡旅行に行ってきた。行きは高速船ジェットホイル、島内は観光バスに乗車、帰りはフェリーで一人当たり１０，０００円。なかなかお得なパック旅行だった。あのジェンキンスさんと一緒に写真を撮れて、久しぶりの佐渡を愉しむことができた。

　佐渡汽船の両津港ターミナルに、産経新聞大山さんのトキの写真が大きなサイズのパネルで展示されていた。雪が降る中、飛翔するトキのうつくしさは、眼を奪われた。今日、TUTAYA書店の写真集コーナーで、同じ大山さんの写真集「トキ物語」を、発見。パネルで見た写真が、写真集にも載っていた。話題のトキ、自分も一度は撮ってみたいと思っている。

　もっとも、トキはいま、繁殖シーズン。トキの巣の写真を撮ろうなどというカメラマンは、いないと思うが、くれくれもマナー違反には注意したい。