写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

フォトカルチャー倶楽部

2008-01-27 22:25:38 | Weblog
 昨年、カメラのキタムラで、フォトカルチャー倶楽部のチラシ見つけたので、早速、入会金1,000円、年会費3,000円を払い入会した。
 特典は、①年間4回発行のフォトコンライフ紙(価格1,400円くらい)
②デジタルクリスタルプロ4切り半額1枚
③コミュニティー情報誌
④会員限定の各種イベント

 雑誌を年間購入したと思えば、かなり得した気分だが、フォトコンライフ紙は、特別、好きなカメラ雑誌ではないのでちょっと・・・。デジタルクリスタルプロ半額券は、コンテスト用のプリントに使用。細かい指示ができることが、通常のデジタルクリスタルとは、違うことがわかった。
一番期待していた、各種イベントであるが、残念ながら、関西・関東方面での撮影会、撮影旅行、講習会で、新潟近辺での開催は今のところなし。これは、かなり期待はずれ。フォトカルチャー倶楽部の事務局さんにお願いしたい。写真愛好家が沢山いる(と思う)新潟でもイベントを。
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個展を楽しむ

2008-01-20 19:55:38 | Weblog
 佐藤芳惠写真展は、昨年末にPart1、今年に入ってPart2と連続して、「ティー&ギャラリー パレット」で開催された。パレットの松岡氏の話によれば、港関係の仕事をしていた佐藤氏が、退職を機に本格的に写真を始め、これまでの区切りとして個展を開いたとのことである。

 Part1は、漁港の風景やスナップ、Part2は、港や海岸線の風景やスナップ。テトラポットを据え付ける作業の様子や大きな波の隙間にわずかに見える灯台なんかの作品が目に付く。一見なんでもないというか、普通、カメラを向けるような対象でないところでシャッターを切っているところが、おもしろい。想像だが、長年、働いてきた港の風景が、佐藤氏の心のなかで大きな存在となって、あのような作品となったのではないだろうか。そういう意味で、写真が佐藤氏の人生を語っているように感じた。

 フォトコンテストにも多数、入選しているとのこと。なかなかおもしろい写真展だった。やっぱり個展は見ていて楽しい。
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準備不足

2008-01-12 10:42:59 | Weblog
 久しぶりに上京したが、なにかと忙しく情報収集できず。
注目の作家の写真展を見いきたいと思うが、どこで何やっているのか分からないうえ、地図もない。なにごとも、準備の大切を痛感する。

 とりあえず新宿の以前に行ったことある「コニカミノルタプラザ」へ行く。このギャラリーの入り口は、とてもわかりずらい。そもそも新宿駅が、出口が多く難しい。コニカミノルタは、カメラ・フイルム事業から撤退するも、ギャラリーの運営を続けているのは、立派である。アサヒカメラ賞受賞作品展と坂本昇久氏のオーロラ展を見ることが出来た。

 アサヒカメラ賞受賞作品展は、雑誌で見た作品をプリントで見ることができた。迫力というか、写真の印象が雑誌の小さな写真とは、随分違うことが分かった。さすがに、いい写真が多いと思う反面、自分の作品をこの中にいれてみたいなんて無謀な挑戦?が頭に浮かぶが・・・

 オーロラの写真は、坂本氏がいかにオーロラに魅せられ、追い求めているかを感じされらた。

 それにしても、最近、ファインダーをのぞいて、シャッターを押す機会が少ない。日本海側の冬は、天候が悪く、野外の撮影がきびしい。なにか、いい被写体を探さねば。
 
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グループ展

2008-01-06 15:18:59 | Weblog
 今年、最初の写真展は、三人展”Step By Step”(於北陸ガス・ガスホールギャラリー)。三人の作者が、10作品ほどを展示。マクロで撮ったかわいらしいカエルや花や葉っぱの写真は、とてもわかりやすい。桜のある風景を大きくとらえたモノクロ写真は、特に、印象深かった。美しさの中に得体の知れない怖さみたいなものを感じたのは、なぜだろう。身近な?ひとたちをアップぎみでとらえたモノクロ写真は、ちょっと月並み。一人の作者が、複数枚を展示することで、個展に近い感じがする、それでいて三人三様の個性が感じられる、こうした写真展は、とてもいい。

去年もこの写真展を見た時、せまいホール(このギャラリーは小さい)で関係者と思われるひとが中央を占領して、見にくい感じがした。ことしも、同じだったのがちょっと残念。知り合いでない自分のような人間が、せまいギャラリーに入るのは、少し勇気がいる。この辺の気持ちを少し配慮願いたい。
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同級生

2008-01-06 00:03:28 | Weblog
 新年早々、恐縮であるが、高校の時の同級生の弔報(メール)が届いた。優秀で穏やかで育ちもいい、ちょっと、うらやましく思えるようなやつだった。卒業後、会った記憶はほとんどないが、東京で活躍していると風の噂に聞いていただけに残念。

自分にとって、彼の顔はいまだに高校の卒業アルバムの写真のままである。卒業写真とは、考えてみると大きな存在だ。好きだったり、嫌いだったりした友人たちではあるが、ほとんど、その後会うことはない。そんな人たちではあるが卒業写真ではいつでも会えるわけである。写真は過去しか写ってないけど、今を生きる自分たちの心に入り込んでくる不思議な力がある・・・なんて、どうでもいいことを書いてしまった。
 


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