写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

図書券

2008-11-29 21:28:24 | Weblog
 学研のCAPAに、「読者のスペースフォトモン通信」というコーナーがある。とほにゃん写真館、マンホール研究会、CAPA空港、フォトモンアーカイブスなどユニークな写真を募集している。ちなみに、自分の写真が初めて写真雑誌に掲載されたのが、10年位前のCAPA空港である。

昨年(たぶん昨年、自分でもいつか憶えていない。年のせいか)、CAPA空港に海上保安庁のへりの写真を投稿したが、掲載されなっかたと思う。

なのに、先日、「フォトモン通信にご投稿ありがとうございました。」というメモいりで、図書カード500円が送られてきた。なんとも、学研さんのていねいな対応には、驚いた。ボツでも謝礼をだしているのだろうか?それとも何かのまちがいか・・・
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「“人生は、ビールでもっとうまくなる。”グランプリ!」

2008-11-24 20:45:50 | Weblog
友人が、懸賞応募に凝っていて、やたらに応募している。時々、記憶にない景品なんかが届いて、自分で応募したことさえ忘れているらしい。本人いわく、「結構あたるので、おまえもやってみろ」

 というわけで、アサヒビールウェブサイトで、喜びの瞬間の写真を募集していたので、おふくろとその踊り仲間「三婆」の笑顔を投稿した。上位入賞はかなわなかったが、抽選でCコースの「アサヒスーパードライ(缶350ml x 6本)」が当選したみたいだ。メールで連絡が来たが、モノはまだ届いていない。

 なるほど、写真投稿でウェブに写真が掲載されて、缶ビール6本とは、久しぶりにラッキーだった。アサヒビールさんありがとう。

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良寛生誕250年

2008-11-12 21:19:46 | Weblog
 新潟県の出雲崎町出身の良寛禅師は、生誕250年だそうで、依然として、と言うか、ますます人気が高まっているようだ。その清貧な生き方は、多くの人を魅了し続けている。良寛さまは書や歌が、とにかくすばらしいのだそうだが、残念ながら、その辺の素養に乏しい自分は、良さがわからない。
 瀬戸内寂聴の小説「手毬」では、70歳の良寛さまと30歳の貞心尼との恋?が描かれていたが、本当だとするとなかなかやるもんだ・・・自分が思うのはこの程度。

ところで、新潟県立図書館で「写真展/写心良寛/羽賀康夫 良寛街道」が開催されている。古き良き越後の農村風景といった写真がならぶ。良寛はそうした昔の越後の象徴なのかもしれないなんて思った。関連写真集として、弓納持福夫氏、小林新一氏の良寛をイメージした写真集も観ることができた。こちらも田んぼや出雲崎の古い町並みの写真が美しくて懐かしい。多くの人にとって良寛さまは、おおきな存在となっているようだ。
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造形と工芸

2008-11-10 21:54:23 | Weblog
 長岡市の新潟県立近代美術館と国道8号を挟んで、反対側に長岡造形大がある。長岡造形大には、以前、仕事の関係でいったが、学生が真剣に作品づくりに取り組んでいる姿が好印象だった。

 明日まで東京工芸大学・長岡造形大学合同写真展が開催されている。(新潟日報の記事で知った)展示は学内のホワイエというスペース。少しわかりにくい。学生に聞くとていねいに教えてくれた。ちなみに、デザイン系の大学だけあってきれいな女子学生が多い。

写真とデザインを学ぶ学生の作品は、バラエティに富んで観ていてあきない。作品の展示方法も工夫されている。教授の作品は、さすが。ただ、合同展にしては、ちょっと作品数が少ないのが残念。わざわざ長岡までみにいったのに・・・・

学校の宣伝にもなるので、他の町でも開催したらいいと思う。
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今年の市展

2008-11-09 19:54:58 | Weblog
 今日まで、新潟市観術館で、市展(新潟市美術協会展)をやっていた。昨年、パネル張りまでして作った作品が、サイズ違いで応募できず納戸に眠っていた。このまま、ひのめを見せないのは残念なので、パネルに薄い板を張り、サイズを直して応募した。結構、涙ぐましい努力。

結果はなんとか、選外は免れたが、市美術館に展示された自分の作品、あまりパッとしない。他の作品も、いいのもあれば、それほどでもないものも多いような気が・・・。やはり、入賞以上とただの入選では、おおきな差が感じられた。
もっとも、奨励賞に同じような踊りの写真が多く、それもちょっと気になった。

ところで、市展期間中は、新潟市美術館の常設展示が無料で見られた。「100年の視力」という絵は写真的で凄い迫力。ポーランドの写真家ゾフィア・リデトの作品は、説明書きを観ないとその価値がわからないが、その撮られた背景(閉塞感に満ちた社会主義の農村)を想像しながら、観るとなかなか重い写真だった。新潟市美術館の常設展示を無料で見れて、ちょっと得した気分。
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