写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

各駅停車

2013-08-18 22:40:01 | 写真展
東京で大学生活を送っている息子が、いつもの高速バスでなく、JRの青春18切符で帰省してきた。

東京から新潟まで在来線の各駅停車に乗って来たらしい。途中、群馬の高崎で2時間の発車待ちを含めて9時間かかったとのこと。

もう2度と、こんなことはしないと、ぼやいていた。

はるかに高速バスの方が楽らしい。

現在、「友長勇介 下平竜也 写真展 Landscape of Particle 粒子の景色」が新潟絵屋で開催中。

コントラストが強く、粒子を荒くした表現の友長さんと階調豊かな下平さんの対照的なモノクロ作品が並んでいた。

写っている内容も、友長さんは瞳のアップや街角のスナップ、下平さんは鬼太鼓などの祭りや岩と対照的。

会場では、下平さんと写真展プロデュサーディレクターの石井仁志さんとお話しできて、ラッキーだった。

ところで、下平さんは、現在、伊勢に住んで伊勢神宮を撮影中とのこと。

今回、新潟には、青春18切符を使ってきた・・・何時間かかったのだろう?


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日本の八月

2013-08-12 20:57:14 | 写真展
8月は、お盆と終戦記念日があるので、過去を振り返る機会が多い。

あの世に逝ってしまった家族や友人のことを、毎年しのぶ日本の習慣っていいなと思う。

この習慣、大切にして、子供たちにも伝えていかなくては。

戦争当時、中学生だった自分の親父は、勉強せず工場で働いていたそうだが、その頃のことは、ほとんど話すことはなく死んでしまった。

今から考えると、空襲のこととか、焼け出されたあとの生活のこととか、聞いておけばよかった。



パネル展「GHQの一兵士が見た新潟」を観てきた。

フェニックス大手イーストスクエア(長岡市)8月18日(日)まで


GHQ防諜部隊の兵士、19歳のJames English君が撮影した戦争直後の新潟の写真が展示されている。

長岡が焼け野原となった写真は、戦争直後という生々しさがあるが・・・

写真に写っている坊主頭の小学生は、みんな表情が明るい。

女子師範学校の清楚な女学生の写真なんかも、しっかり撮っている。

撮影場所も、弥彦神社とか加治川の桜の前とか、James君けっこう楽しんでいる感じだ。

進駐軍って観光気分だったのか?



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敗戦

2013-08-08 22:56:22 | その他
新潟県代表の日本文理高校は、甲子園大会初日の第2試合に大阪桐蔭高校に早くも敗退。

夏の甲子園をテレビ観戦する楽しみが・・・

一時、体調を崩している聞いてた大井監督は元気そうで安心。

インターハイのサッカー新潟県代表の新潟明訓高校は、初戦の九州国際大学付属にPK負け。

今年の夏の新潟勢、結果はいまひとつ・・?


  高校と言えば現在、県庁のギャラリーで高校生の作品が見られる。

  「新潟県高等学校文化連盟専門部第17回撮影大会・佐渡大会入賞作品展」県庁2階ギャラリー8月19日まで

  「開志学園高等学校生作品展」(デザイン・マンガクリエートコースの生徒作品)県庁18階ギャラリー8月19日まで

  夏休みで、毎日、ごろごろしている高校生諸君、同世代の作品を観に県庁でもいってみたら。



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アマチュア・・写真展

2013-08-02 23:29:43 | 写真展
写真展の案内はがきが、2枚届いた。

木竜和義写真展「磐西の煙 第二章」~SLばんえつ物語号に魅せられて~

   会期 8月23日(金)~9月11日(水)
   会場 「ティー&ギャラリー パレット」


木竜和義さんは、2009年にもパレットで、SLの写真展を開いている。

二度めの個展だろうか?ずっとSLを撮り続けているようだ。継続は力なり?


「百都政弘写真展」世界遺産 ノイシュバンシュタイン城&姫路城

   会期 8月16日(金)~9月9日(月)
   会場 蕎麦処 阿弥陀瀬 ミニギャラリー「蔵」五泉市

百都政弘さんは、以前、知足美術館でシャングリラ写真展開いた人だ。

あいかわらず、海外撮影旅行を楽しんでいるようだ。うらやましい。

今年は、確かワーグナー生誕200年。ノイシュバンシュタイン城の写真展とは、タイムリーな企画だ。
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