写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

フォトコン

2007-08-31 21:36:25 | Weblog
 今日の新潟日報によると、新潟県内で1年間で開催されるフォトコンテスト(写真コンクール)は、60あまりとのこと。率直に言って60もあるのかという感じである。合併前の市町村単位で地域の観光協会や商工会が主催しているものが多いらしい。

 こうした地域PRをねらったコンテストは、応募者数も多くないので、入賞の確率が高いはずだ。それに、賞金、賞品も期待できる。自分のレベルでは、腕試しにちょうどいい。 しかし、こうした地域PR系のコンテストは、撮影場所やテーマが限定されているため、近くに住んでいるとか、祭り見学に訪れたりとかしないと、応募作品を作成できないのがちょっと難点・・・
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女性の写真師

2007-08-27 19:57:26 | Weblog
 写真館というと赤ちゃんの100日の祝いや七五三、成人式といった記念日にいって、きれいな写真をとってもらうところ。写真師は、写真館で働くカメラマンといったところだろうか・・・

 新潟県写真師会女性部 ひまわり会写真展(於 NEXT21 1F)は、今までの記念写真のイメージとは、かなり違った肖像写真(ポートレート)が、展示されていて楽しかった。黒バックに裸の父親と赤ちゃんの写真は、自分の好み。お客さんがよく裸になってくれたものだ。

 ひまわり会の会長は 上越の小熊和子さんとのこと。この写真師は、以前、NHKの番組で紹介されていた。小熊さんの写真も、昔のブロイドを観るようですばらしい。改めて、写真館の記念写真の良さを認識させられた。
大手のチェーン店に、負けず町の写真館も頑張って欲しいものだ。
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小さな写真展

2007-08-26 21:49:13 | Weblog
 谷川 彰写真展(ティー&ギャラリー パレット)には、20枚ほどの2Lサイズの写真を額装し展示していると聞いていた。
 先日、天野氏の大伸ばしの写真を観た後だけに、2Lでは物足りないのではと思っていたが・・・。ところが、実際観てみると案外良い。写真を始めて10年、自分らしい写真をセレクトしたとのことだが、なにげないシンプルな写真が、パレットのギャラリーとマッチし好印象だった。家の壁に飾ったらすてきな写真が多い。

 個展の写真といえば、ある程度の大伸ばしが当たり前と思っていたが、写真の内容、展示のギャリーなんかを考慮すると、小さな写真でも十分、すばらしい写真展になることに気づかされた。
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フォトエッセー

2007-08-20 21:43:38 | Weblog
 「くびきの沿線物語フォトエッセーコンテスト」(主催 上越地域振興局)は、いい企画だと思う。フォトコンテストとエッセーコンテストを組み合わせ発想がいい。1枚の写真から撮影者のメッセージを読み解くのは、楽しい作業だが、なかなか難しいことも多い。
 写真と文章を組み合わせれば、伝えたい気持ちがストレートに表現できる。プロの写真家で文章が巧いひとは多い。
ただ、文章が写真の説明書きになったり、その逆になっては、つまらない。
そんな事を考えながら、入賞作品を鑑賞した。(新潟県庁西回廊ギャラリーで今月末まで展示)
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写真塾とは

2007-08-18 20:04:09 | Weblog
 今年の3月、写真展を観に「ティー&ギャラリー パレット」に行ったとき、
パレット写真塾第5期受講生募集のちらしが、目に留まる。
確か第1回の前日だったこともあり、いきおいで受講申込みをしてしまった。

 この写真塾は、月に1回、年に10回の開催。日曜の10時から12時までの2時間。
講師は、パレットの松岡先生。会場は、喫茶店なので、おいしい紅茶がいただける。受講生は6から7人で、各自10枚前後の写真を2Lで持参して、講師の講評を受ける。予想していたとはいえ、他の習い事なんかと同じように、中高年のご婦人ばかり。

 写真を講評してもらう機会のほとんどない自分には、それなりためになることも多い。講師から得られる情報もブログに使えたりするので、うれしい。

 ちなみにこの写真を、持っていったときは、自分の予想外の展開となった。
講師が、モデルの着物の乱れを指摘。受講生は、帯の飾りの付け方が変わっていると・・。さらに別のご婦人は、髪飾りは良いとほめていた。

浴衣と着物の違いもよくわからない自分は、会話に入ることが出来なかった。このご婦人達なかなかやるなあ・・・と思った。
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