写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

ギャラリー

2010-09-28 20:31:19 | Weblog
 新潟絵屋は文字通り、絵を売る画廊のようだ。
新潟の下町にある町屋風の建物で、町並みにとけ込んで良い感じだ。
ただ、ガラスの窓もないので、外からは中の様子がわからない。
入り口も開放的とはいえず、入るのに少し勇気がいる。

 今「村井勇写真展 ロオリング」が開催中。(30日まで)
村井氏は、新潟日報社発行のフリーペーパー「assh」の表紙写真が印象深い。
いつも明るく幸せそうな人が、センス良く表現されている。
六切りほど大きさながら、ま四角の写真が、額装で展示されていた。
放置されたバスとか、どこにでもありそうで実際にはなかなかない風景の写真が並ぶ。
こういう写真って、好き嫌いがわかれるところだと思う。
ちなみに、1枚15,000円の値段がついていた。

 自分が、行った時は、自分の他にもうひとりの客と村井氏がいた。
画廊って、なんか落ち着かない。写真をゆっくりみるつもりが、サーと見て出てきてしまった

 ティー&ギャラリー「パレット」では、第11回自画自賛写真展を見てくる。
こちらは、「パレット」の写真仲間によるクラブ展。
昨年は、たしか市展の入賞作品なんかが展示されていたが、今年は市展とは関係なく作品が展示されていた。
クラブ展ということで、風景、祭り、ポートレートといった定番が並ぶ。

 こちらは、大勢のひとが店内にいて、にぎやか。
こちらも、なんか落ち着いて見れる雰囲気でなかったので、早々に引き上げた。

 写真展を見るのも、なかなか難しい。

 

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テレビ番組から

2010-09-24 23:17:17 | Weblog
 先週の情熱大陸は動物写真家福田幸広氏のドキュメンタリーだった。
福田氏のことは、この番組で初めて知ったが、その撮影スタイルがすごくて楽しい。
野生動物写真というと、超望遠で遠くの動物をねらうというイメージだが、
福田氏は、時間をかけて、時には匍匐前進で被写体に近づき、広角レンズで撮る。
寄って、広角で撮った動物の迫力はすごい。
オオサンショウウオの写真は、両生類好きにはたまらない。
あれだけの写真を撮っているが、さほど裕福ではないみたいだが、楽しんで仕事をしている。うらやましい。

 NHKの「アラーキー センチメンタルな夏」は、ちょっともの悲しかった。
アラーキーさん、癌になって放射線治療を受けているとのこと。
愛猫のチロも亡くなったとのこと。
撮ってる写真が、とてもセンチメンタルだ。
 世界が認めたアラーキー、これからも、パワフルに、過激な人妻エロス(週刊大衆)を撮り続けてほしいものである。
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入賞作品上映会

2010-09-20 10:09:59 | Weblog
 長岡の「カメラのイソベ」さんが、富士フォトコンテスト入賞作品上映会を開催した。

講師は、フォトマイスターEXの五十嵐七郎先生。
スライド映写機で、入賞作品を映写し、審査員の選評を読み上げ、五十嵐先生がコメントするという内容だった。
参加者は、予想通り毎日が日曜日の年配の方々、30~40人ほど。
美しい北海道の絵はがきが、数枚配られた。

チラシには「撮影技法からフィルム選び、現像、デジタル処理、プリント仕上げにいたるもで精通した講師により解説・・・」とあったが、
構図とか、シャッターチャンス、撮影場所、そして評価された点のコメントが主。
フィルムの宣伝のためか、使用フィルムの紹介は、きちんとしていた。
デジタル全盛の時代、フィルムメーカーも大変だ。


 富士フォトコンテストは、国内では、最大、最高クラスのコンテストらしい。
さすがに、大賞のポートレートは、すてきだった
応募総数は、3万点を超ているとのこと。3万点の中から選ばれた作品だから、他の入賞作品もすごいのだろうけど・・



10年もいろいろなフォトコンテストの入賞作品を観ていると、自分自身の見方がマンネリ化してきて、新鮮な驚きみたいなものがなくなってきたようだ

もっとも、自分の実力は、10年経っても、いっこうに上達しないが。
しかし、アマチュア写真って、ネイチャーはともかく、自由部門は、なんで「祭り、イベント」「子ども、老人」ばかりなんだろう・・
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にいがた総おどり

2010-09-18 21:42:27 | Weblog
 今日から20日(敬老の日)まで、「にいがた総おどり」だ。
万代シティをメイン会場に、ケヤキ通り、ふるさと村などなどで、にぎやかな踊りが繰り広げられる。

昨年は、我が家の次男坊が中学のグループで参加したので、かなり撮影にも気合いが入った。
今年は、知人の参加もないので、イマヒトツ撮影する意欲がわかない。どうしようか迷っている。
こんぴら通りのハチヤカメラからは、誘いのチラシも届いているが・・・
写真も自分なりの撮影する意味というか意義みたいなものが、必要ということだろうか?

東北電力グリーンプラザでは、「にいがた総おどりフォトコンテスト受賞作品展」開催中(9月20日まで)
表情豊かで、迫力のある踊り手の姿が、写されている。
非日常的な衣装やメイキャップは、写真としてもおもしろい。
撮影者は、どんな気持ちで撮ったのだろう。いっしょに踊りを楽しんだのだろうか?
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学園祭

2010-09-15 22:39:03 | Weblog
 我が家の次男坊は、高校一年。先週の土曜は、彼の高校の学園祭だった。
行くつもりはなかったが、
カミさんが「ひとりで行くのはやだから、一緒に行こう」というので、仕方なく行ってきた。

思った通り、学園祭なんて生徒達が自分たちで楽しむもので、保護者が行っても、どうってことない。
体育祭とちがい写真も撮れない。

とりあえず写真同好会の作品を観てくる。
高校の写真部というと自分で現像、プリントしたモノクロ写真というイメージだが、カラープリントの展示だった。
同好会のためか、教室でなく、廊下の壁に、展示してあり、ちょっとさびしい。

一生懸命さや若さを感じるが、イマヒトツこだわりがほしいと思った。
この年代、指導者の影響が大きいと思う。写真同好会には指導者がいるのだろうか・・・?
写真同好会がんばれ
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