写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

鬼怒鳴門

2018-11-25 23:30:49 | 写真展
新潟市中央区の県庁近く、知足美術館で「ドナルド・キーン 日本の心を伝えて 宮沢正明写真展」開催中。

近くのビルで会議があったので、ついでに見てきた。入場料500円 12月22日まで

宮沢正明さんって、どこかで聞いた気がするが思い出せない・・・

鬼怒鳴門(ドナルド・キーン)とは、すごい当て字だ。読める人はすくないかも?

アメリカ出身のキーンさんが、以前、教えていたケンブリッジ大学を訪問した時に撮影された写真が中心。

浄瑠璃に造詣が深いキーンさんが、まるで古いイギリスの街中を歩くで、浄瑠璃の人形のように見えるのが、面白かった。

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いとなみ

2018-11-07 22:45:53 | トークショウ、講座
10月27日の甲斐啓一郎、前田和也写真展「いとなみと影法師」のギャラリートークの感想

18:00~18:45で参加費500円。司会は新潟絵やの大倉館長。

甲斐さんと前田さんの共通点は、祭りを撮影していること。

前田さんは、何度かこのブログで紹介している新発田の若い写真家。

甲斐さんの写真は、はじめて拝見したが、なかなか興味深かかった。

イギリスの写真を見て、自分はケン・ローチ監督の映画に出てくるイギリスの労働者を思い出した。

野沢温泉のお祭りの写真も、なかなかのインパクトだった。

はっぴを着て、観光客に見せるような祭りではない。

普段着で興奮状態の参加者に人間の隠れた一面が出ているようだった。

こんな祭りが今だにあるなんて、びっくり!!
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芸術の秋

2018-11-04 17:38:41 | コンテスト
第47回芸展が、新潟県民会館で開催中。

今年から、写真部門も加わったとのことで、早速見てきた。

写真も芸術の仲間入りということか・・・

企画は、県展と同じサイズのパネル張。製作費用はけっこうかかるので、簡単には応募できない。

ともかく、写真の展示数が多い。入賞、入選者には、ほかのコンテストでも、よく入賞している人が多いようだ。

Kさんは、芸妓撮影会での作品で入選していた。

実は、観覧無料と思って入場。帰り際に、気づいて観覧料500円を支払った。ちょっと恥ずかしい。
コメント (3)
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開府400年

2018-11-02 22:45:00 | コンテスト
長岡藩といえば、戊辰戦争の時、奥羽列藩同盟に加わり、激しく薩長軍とたたかった藩だ。

その時の軍事総督河井継之助を描いた「峠」という司馬遼太郎さんの小説を原作とした映画が撮影中とのこと。

今年は、長岡開府400年だそうだ。

その長岡のシティホールアオーレで長岡市展が開催中。5日まで。

今年の特別賞は、長岡開府400年記念賞となっている。

写真部門の審査委員は、あの野町和嘉さんと鈴木孝枝さん。地方の美術展にしては、なかなかの写真家の方だ。

図録も立派で、無料で配布している。けっこう至れり尽くせり。県都の美術展より、いいかも・・・

今年は、久しぶりに自分も、高山植物の写真を応募した。

応募数は327点、入賞入選が205点。

ひとり2点応募した人も多いと思うから、応募者のほとんどの人が入選だと思うがやっぱり発表を見るまでは、ちょっとドキドキ

展示された自分の写真を確認して、ホッとする。
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