f3

BOOKS f3(ブックス　エフサン）は、新潟では珍しい写真集専門の書店＆カフェだ。

昨年12月に新潟市中央区の沼垂にオープンしたらしい。

先日、はじめてお邪魔し、おいしいコーヒーをいただき、雑誌「ＩＭＡ　living with photography」買ってきた。

店主は、Ｕターンの若い女性。以前は、雑誌「PHAT photo」の編集の仕事をしていたとのこと。

置いてある写真集は、古いものから、新しいものまでさまざま。

最近、注目されている日系ブラジル移民の写真家大原さんの写真集もしっかり積んであった。

写真集って、たびたび購入するものではないが、おいしいコーヒーと「PHAT photo」の最新号を買いに、また行ってみようと思っている。

あかちゃん

長岡市中央図書館に、直木賞作家の出久根さんの講演会を聞きに行ったら、

会場の2階講堂の反対側、ギャラリーで赤ちゃん写真コンテストの作品が展示されていた。

赤ちゃんは、誰がどう写してもかわいくて絵になる。

だれか赤ちゃんを撮影させてくれないものだろうか。

入選以外の応募作品もたくさん展示されていたけど、入選したものと遜色ないものが多い。

それだけに、赤ちゃん写真コンテスト、審査するのも、入選するのも大変だろうなあ～

（自分も、10数年前に応募したけど、選外だったし・・・）

レンタル

万代シティのデパート伊勢丹の２階入り口近くに、大伸しの美しい風景写真が数枚、展示されていた。

どこかで、観たことがある写真だなあ～と思い、よく見れば、昨年、亡くなった天野さんの生態風景写真ではないか。

天野さんの写真集も売られていたが、大伸ばしのプリントの販売やレンタルのための展示のようだ。

え、レンタル？

そうか、天野さんくらいの写真になるとレンタルで商売になるのか。

販売価格やレンタル料が気になるところだ。

望遠レンズ

Ｅさんは、野鳥観察歴３０年以上というベテランバードウォッチャーだ。

日本野鳥の会新潟や野鳥愛護会にも所属していて、機関紙に文章や写真を寄稿している。

そのＥさんが、ＥＦ５００mmＦ４．０を中古でウン十万で購入した。

早速、お願いして野鳥撮影に同行させてもらった。

自分のＥＯＳ７Ｄに500mmのレンズを装着して、野鳥撮影に挑戦。

かなり重く、手ぶれが気になる。

動き回る野鳥を撮影するには、三脚を使う余裕はない。

２時間くらい撮影してたら、腕が痛くなったが・・・写りは、さすがにすごい。

遠くのノスリ（鷹の一種？）や、小さな小鳥がくっきり写ってびっくり。

連休中にかかわらず、いろいろお世話になったＥさんには、感謝、感謝。

記念館

連休、今年は天気予報もあまりよくなかったので、特に計画はなかったが・・・

かみさんが、山形県に行こうというので、酒田市の土門拳記念館に寄ってきた。

この記念館、前から行ってみたいと思っていた。

なかなかチャンスがなかったが、やっと行くことができた。

記念館は、酒田市の郊外、飯森山公園の一角にあって、なかなかりっぱなミュージアムだ。

入館料は４３０円、連休中でも、入館者はそんなには多くなくゆっくり鑑賞できた。

「DomonKen IL Masestro del Realismo Giapponese」開催中

展示されていた作品は、おなじみに戦前、戦後のスナップ。

作家や画家などを写した肖像写真。

室生寺をはじめとした古寺巡礼。

かみさんは、昭和２０年から３０年ごろの子供たちのいきいきとした表情をとらえた作品が気にいったみたいだ。

絵葉書を買って家に飾っている。