自然界に

先月、紅葉を観に福島県の浄土平にいった時のこと。

吾妻小富士を散策し終えて、浄土平ビジターセンターに入館してみたら、

第１２回野生動物写真コンテスト入賞作品展（自然界に生きる野生動物たち）をやっていた。

珍しい野鳥、ツキノワグマにリス、シカ、ニホンザル、シャチとさまざま動物を写した写真が、展示されていた。

たぶん、アマチュアカメラマンの作品と思うけど、どれもすごい。

日本の野生動物の豊富さとカメラマンの技術に感心した。

旅先で偶然、こうしたいい写真に会えるとうれしい。

県立近代美術館

長岡市の新潟県立近代美術館で、第７６回県展を鑑賞してきた。

チケット代は５００円。新潟市以外で、県展を見るのは初めて。

近代美術館だけあって、入口ホールの彫像がりっぱ。なんだか格調高い。

展示数は、新潟より少ないが、その分、じっくり１点１点見ることができた。

書道は見てもわからないので、洋画、日本画、彫刻、写真をじっくり鑑賞。

さすがは、県展入選作品。どれもうまい。

写真の部では、長岡の知人Tさんが猿のモノクロ写真で奨励賞。すごくインパクトのある作品だ。

そういえば、雪が顔全体についた猿の作品など、ニホンザルを被写体にした作品が何枚かあった。

最近のはやり？

美術協会展

新潟市美術協会展、通称新潟市展を鑑賞してきた。

期間ギリギリで時間もあまり無かったので、写真の部しか見れず残念。

相変わらず写真の部は、展示数が多く見るのが大変、

写真のレベルは、ピンキリと思う。

今年は、一人で２作品、展示されている人が多く、それはどうかなと思う。

市長賞は、かわいらしい女の子のスナップ。

奨励賞など入賞作品は、やはりいい作品だ。自分の一番好きな作品は、ハイキーの女性ポートレ。

協会員の作品も結構、多く、市内には、たくさんの上手な人がいることに感心した。

ミラモン

フジテレビ系列で日曜午前に、放映されている「ミライ☆モンスター」が面白い。

現在１０代の将来有望なアスリートの普段の生活や競技に向かう姿勢なんかを紹介してくれる。

登場したアスリートがその後、一流となったり、オリンピアンになったりしているところが、すごい。

サッカーや野球、ボクシングなどスポーツが多いが、今週はなんと写真部。

和歌山県立神島高校は、写真甲子園で連覇を狙う強豪校。

顧問のきつい指導に驚く。１日１０００枚のスナップを何日も続けるという。

１日１０００枚のスナップとは・・・！！。肖像権の問題とか、最近、特にスナップ撮影は難しい。

それに答える部員たちも半端じゃない。

残念ながら、今年は準優勝だったが、作品の質の高さにビックリだった。

スポーツ写真

連日、オリンピックのTV中継で、いろいろな競技の真剣勝負が見ることができる。

スポーツ観戦が大好きな自分には、たまらない。

オリンピックでしか見ることのできない競技、トライアスロン、サーフィン、スケートボードなどは、とても興味深い。

実は、何度か抽選に挑戦して、国技館のボクシングと代々木体育館のハンドボールのチケットを持っていた。

カメラを持っていき、傑作写真を撮るぞと楽しみにしていたが・・・皆さんご存じのとおり無観客となり、がっかり。

感染症のことを考えれば、仕方ないのだけど・・・一生に一度くらい、オリンピックで写真を撮ってみたかったなあ

ところで、

日本芸術スポーツ協会というほとんど聞いたことのない団体から、毎年、「全国スポーツ写真コンクール」のチラシが送られてくる。

今年の応募はどうしようかと考えているうち、応募締め切りが過ぎている。