写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

トキメッセ

2010-06-29 22:54:19 | Weblog
 今年の県展は、会場がトキメッセ。昨年までと、ちがい1カ所ですべての部門(写真、洋画、版画、などなど)が見れて便利だった。
入場料は600円。休日のせいか、けっこう賑わっていた。
ただ、会場がアートの展示用でないため、天井が高く、照明が平坦な感じ。少し、おもむきがないと感じた。

写真部門は、毎年、10年以上見ているせいか、驚きというか、わくわく感を感じられなかった。
これは、たぶん自分の感受性が、にぶっているせい・・・?

それでも、桜の下の女の子ポートレート(入賞作品)は、すごく良かったし、いくつか、すごいと思える作品にも出会えた。

県展会場を出て、ロビーを歩いているNCAD新潟デザイン専門学校写真科の生徒の作品が展示されているのを見つけた。
こちらの方が、新鮮で、おもしろく、ちょっと心惹かれた。


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アナザースカイ

2010-06-26 20:44:38 | Weblog
 昨日のTV番組「アナザースカイ」のゲストは、報道(戦場)カメラマン宮嶋茂樹氏だった。
以前は、、むちゃくちゃなイメージだった宮嶋氏だが、トシをとったせいか、最近は、だいぶ穏やかになったように思える。
それでも撮ってる写真はすごい。

尊敬するカメラマンが、ロバート・キャパと一ノ瀬泰造とのこと。
一ノ瀬カメラマンにあこがれ、紛争時代のカンボジアに撮影いったほどだ。
あのキリングフィールドだったカンボジアでの撮影は、本当に命がけだったはずだ。
今回は、久しぶりのカンボジアでの撮影は安全みたいだった。

自分も、ベトナム戦争のころの戦場カメラマンには、強く魅力を感じている。
沢田教一氏、石川文洋氏の写真集や本は、ときどきながめている。

宮嶋氏は一ノ瀬泰造カメラマンを、日大芸術学部の同窓として「先輩」と呼んでいたが、
なんともうらやましい。
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瓢湖のあやめ

2010-06-20 21:58:17 | Weblog
 自分のおふくろ(母親)が、珍しく新潟の我が家に来た。
それで、ドライブでもと思い、瓢湖のアヤメ祭りを見に行くことに。
あいにくの小雨ではあったが、雨に濡れたきれいなアヤメをみることができた。

当日は、モデル撮影会が開催されていて、その様子も見ることができた。
その様子を見て、おふくろが言うには「今はテレビで綺麗なひとを見る機会がたくさんあるから、モデルさんもたいへんだね」
なにがいいたかったのか、よくわからないが、ともかく、モデルさんに同情していた。

 7月4日は、田上町の護摩堂山で、あじさい祭りの撮影会がある。
こちらの方は、一人でハイキングをかねて、撮影に行こうと思っている。




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フォトゼミナール in 新潟

2010-06-14 20:43:03 | Weblog
 「EOS & PIXUS デジタルフォトゼミナール in 新潟」に参加してきた。
申し込みをしたが、なかなか連絡がなかったので、抽選漏れかと思っていたら、3日前に参加確認の電話来た。
キャンセルがでて、参加可能となったとのこと・・。最近、不運なことが続いただけに、ハッピーな気分になれた。


 会場は、新潟市立美術館とその前の西大畑公園。午前は、CANONのスタッフと山田カメラマンのレクチャー。
昼食後は、モデルさん2人を公園で撮影。その画像をプリント、そしてフォトコンテストまで実施。
弁当までついて、無料とは、学研CAPAさんとCANONさんには、感謝、感謝である。

 全員にCANON EOS7Dとレンズを貸し出してくれた。自分は、標準ズームと100mmF2.8マクロを借りて撮影。
EOS7Dを思う存分、使わせてもらえて、ラッキー。自分の所有するEOS 30Dとは、くらべものにならない・・・トホホ

 以前撮影会でご一緒したSさんがいて、挨拶する。Sさんは、フォトコンテストで2位。さすがである。
自分は、選外だったが、モデルさんのサインをもらって満足して帰ってきた。

 ちなみに写真はWEBにのせられない決まりなので、写真はなし
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内モンゴル

2010-06-12 12:47:22 | Weblog
 モンゴルというと歴史上の人物ジンギスカーンと相撲の朝青龍が頭に浮かぶ。
内モンゴルというと、中国(中華人民共和国)の自治州で、モンゴル人民共和国とは別の場所のようだ。
朝青龍は、モンゴル人民共和国の出身である。少し、ややこしい。
同じモンゴル民族が住む地域なのに、なぜ、国境で二つの国にわかれているのだろうか?


 県庁ギャラリーで「永遠の元上都・内モンゴル写真展」を見てきた。
撮影者は、上山益男先生と写真集団トップマウンテンの皆さん。
モンゴルの祭典での人々の姿が生き生きと写されていた。お祭りのせいか、みんな楽しそうだ。
上山先生のモノクロ作品は、さすがにひと味違う。

それにしても、遠く内モンゴルまで仲間と撮影旅行とは、たいへんうらやましい。
いつか、時間と資金に余裕ができたら行ってみたいと思う。



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