日曜美術

本日、再放送のEテレ日曜美術館は　「アニマルアイズ〜写真家・宮崎学〜」だった。

この番組では、美術館というだけに、森山大道、細江英公、篠山紀信、動物写真家では星野道夫なんかを以前に、紹介していたと思う。

今日は、宮崎学さんだ。自分の大好きな動物写真家で、アサヒカメラの連載はすごくおもしろかった。

あまり、美術館ぽくない宮崎さんを取り上げたNHKに敬意を表したい。

ちなみに、自分が最近、撮影できた野生動物（哺乳類）は、コウモリのみ・・・

国 画

国家、国歌、国会など、国を冠する名称は多いが、国を代表するイメージで簡単には使用しずらい。

本日、新潟市美術館「第１回新潟国画会写真部作品展」を鑑賞してきた。

国画というだけに、全紙大の格調高い作品が展示されていて、なんかすごい。

野の草や海辺の町、波、砂の造形など、特別でないものが、みごとに芸術的に表現されていた。

撮影とプリントの作業の質の高さを感じる写真展だった。

この手の写真展にしては大勢の人が見にきていたなあ・・・

ヒスイ王国館

友人に会いに、新潟県の最西端、糸魚川市へ行ってきた。

時間が空いたので、駅周辺を散歩してたら、地域のおみやげを売っているヒスイ王国で、写真展をやっていた。

「タイの海からこんにちは」深城正則写真展３in糸魚川　１２月１２日まで

海中の魚を撮影した色鮮やかな写真がたくさん展示されていた。

旅先で、偶然出会った写真展、なんかうれしい。

写真っていいね

東区街歩きの時、チラシをいただいた「第２回トップ・マウンテンⅡ写真展」を鑑賞してきた。

会場：にいがた新潟市美術館　市民ギャラリー　　２３日まで

トップマウンテンには、自分も２０年近く前、２年ほど所属していた。

２０年以上も続けている上山益男さんと会員の皆さんに、敬意を表したい。

上山益男大賞を選ぶところは、ほかのクラブ展とはちょっとちがう。

ところで、新潟デザイン専門学校の学生さんの作品も展示されていたが・・・

新潟市展で、入賞、入選した作品を何枚か見つけた。

そのなか、自分がいいなと思ったポートレートとスナップが上山益男賞に選ばれていた。

う～ん、鑑賞眼が、上山さんに少し近づいた？？

三つの写真展

以前に、カメラのキタムラにおいてあった写真展の案内ハガキを参考に、三つの写真展を見てきた。

新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあでは、「二科会写真部新潟支部展」　１５日まで

こちらは、全作品が全紙の大きさに額装されて、展示。統一感があり、写真も美しい。

こんぴら写真倶楽部でご一緒したKさんやHさんの作品もあった。

写真展としては、格調高いが、少し硬い感じ。

砂丘館では「にいがた同志会　ART PHOTOGRARHY　EXHIBITION」終了

こちらは、蔵のギャラリーに、１６名が、大きさも枚数もテーマもさまざまな写真を展示。

鉄道、猫、飛行機、カップル・・・こちらは、かなりフリーな感じ。なんとなく、若い人の写真が多かった気がする。

会場には、飛行機の写真を展示していた若い女性がいて、撮影状況やねらいを教えてもらう。

新潟市美術館では、「第４２回　令和二年新潟写真同好会作品展」１５日まで

こちらは、半分以上が半切の額装、そうでないものもあって、ちょうど両方の中間的な感じだった。

受付は、中高年の男性二人。

写真展もさまざまだ。