長生橋

長岡市の長生橋が、昭和１２年の完成から８０年だそうだ。

自分の子供の頃は、長岡の市街から信濃川の対岸に行くには、長生橋と蔵王橋しかなかった。

信濃川の川西へ長生橋を渡って行くのは、ちょっとした冒険だった。

いまでは、２車線しかない長生橋は、他の橋くらべてちょっとしょぼいが、その姿は美しい。

なかなか被写体としても魅力的だ。

アオーレ長岡３Ｆで「長生橋の魅力再発見写真コンテスト入賞作品パネル展」開催中

美しい長生橋の写真がたくさん展示されていた。特に小中学生部門がおもしろい。

１０月３１日まで

反転するドキュメンタリー

砂丘館で「映画監督・佐藤真の新潟｣の展示を観てきた（10月15まで）

故牛腸茂雄さんの存在が、いろいろな人に影響をいまだに与え続けいるようだ。

牛腸さんの代表作、写真集｢self and athers｣に載ってる写真、数枚のプリントが展示されていた。

久しぶりに見る牛腸さんの写真は、何か心にひっかかるものがある。

ほかに、ドキュメンタリー映画の傑作｢阿賀に生きる｣関連で石塚三郎さんの古い写真と村井さんのモノクロ写真も展示されていた。