継続は・・・

　このブログを始めたのが、２００６年１０月で、いつの間にか３００回にを超えていた。
なんとなくではあるが、良く続いているものだと思う。まあ同じようなことを書いているだけなので、そんなに威張れるようなことではないが。

　前にも書いたが、２００４年創刊の報道写真月刊誌「DAYS　JAPAN」には、いつも感心させられる。硬派のすばらしい雑誌だ。この雑誌、心配していたとおり発行部数の減少で存続の危機にあるとのこと（新潟日報情報）。大げさかもしれないが、この雑誌は日本人の良心の現れのように思える。なんとしても存続してもらいたいものである。ガンバレ広河隆一さん！　

案内はがき

　今年も北越高校写真部から学外展の案内が来た。高校生の写真は、新鮮なものが多くて楽しい。会場は「ティー＆ギャラリー　パレット」。期間は今日から２月１７日。週末に行ってこようと思う。

　新潟市の花「チューリップ」写真展の案内も届いた。こちらは写真芸術家　秋山庄太郎さんの作品新潟空港に展示される。（２月５日～２月１８日）

　新潟県写真サロン展が長岡市中央図書館ギャラリーで日曜まで開催されている。こちらは、来月、新潟でも開かれる。いっしょに展示されている国際写真サロン展がすばらしい。あのような写真を見ると、自分が作りたいイメージがどんどんふくらむ。が・・・とても、あんな写真は撮れない。ちなみに国際写真サロン展の方は、ほとんどが人物もしくはスナップで、風景写真はかった。

とうとう・・・

　とうとう写真家篠山紀信さんが、書類送検されてしまった。
報道によると、墓地での撮影などで、警察に苦情がきていたとのこと。それでも、撮影を続けた篠山さんを、プロ根性と見るか、傲慢とみるか・・・。
　野外でのヌード撮影をすべて否定するのは、反対だが、やはり、他人に迷惑をかけないのが正しいと思う。

　ちなみに、先日、撮影会である方から聞いた話だが、野外でのヌード撮影を、ゲリラ的に短時間にたのしんでいるそうだ。んーまだ、自分には、そこまで勇気がない。

コンデジ

　１０年ほど前に、１０万円近く出して４００万画素のあまりコンパクトでないコンパクトデジカメを買ったが、その後はコンデジは買っていない。
　
　昨日、新潟市で第１５回ジャズストリートというイベントがあり、あちこちの喫茶店やホールでジャズの演奏が行われた。パンフレットの演奏者に友人の名前を見つけたので、たまたま借用していたオリンパスのコンデジを持って古町通りの会場に向かった。

　あまり広くない会場に、人があふれていて驚いた。入り口付近に立って中をのぞくと、５人編成のバンドが、軽快なジャズを演奏している。早速、友人をコンデジで写す。ストロボをつかえないので、高感度モードを使用。画素数は１２メガである。（ちなみ自分の一眼レフのデジカメEOS30Dは、８メガ）。背面の液晶も大きくて見やすい。写りに期待が高まる・・・。

家のパソコンで見たら、ノイズがひどい。小さくて、混雑した会場では、小さなデジカメが便利だったが、暗い室内での撮影には無理があったようだ。

ワイナリー

　CAVE　D'OCCIを、なんと読むか？　最近、ケーキ屋さんとか、レストランとかの店名が、意味不明の外国語のうえ、読めないことが多い。まだ、英語であればとは思うが、店名が憶えられない。これも年齢のせいか・・・

　ちなみにCAVE　D'OCCIは、カーブドッチと読む。　新潟市（旧巻町）のワイナリーの名前だ。はじめて行ったが、レストランに、入浴施設、ベーカリーまであり、随分、りっぱな施設だった。ただ、国道（４０２号）からの進入路が、今時、珍しい未舗装のデコボコ道路。巨大な水たまりあちこちにあって、車がよごれてひどい。改善を願いたい。

　その一角にフォト・ギャライーWINKがある。現在、田中幸二さんのOZE写真展が開催中。美しい尾瀬や奥只見の風景が飾られていた。尾瀬国立公園になって、ますます人気の尾瀬。「今年あたり、行ってみようか」なんて思わせられる写真展だった