写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

弥彦公園でモデルさんを撮影

2006-11-26 09:51:06 | 撮影会
 Visual Factory HOXが主催する撮影会に行ってきた。HOXのことを、知ったのは、春にフジカラーのギャラリーで行われた写真展を観たからだ。その時、自分もあんなポートレイトを撮りたいと思いネットで検索、撮影会のことを知った。
場所は、紅葉が美しい弥彦公園。少人数の会と言うことで、モデルのしずかさんとHOXのDAIさん、参加者6名での撮影だった。顔ぶれは30代から40代の男性、常連が4名、自分を含め初参加が2名。自分以外は、アマチュアとはいえ、相当の強者という感じの人たちだった。
撮影時間は、昼食を挟んでAM11頃からPM4時頃まで、この時期の4時は、かなり暗くライトを点灯しての撮影となった。モデルのしずかさんは、新潟市在住の女の子でとてもフレンドリー、寒い中、一生懸命、カメラマンの要求に応えてくれた。
 DAIさんは、場所の選定、レフ板の設置、露出の確認をしてくれて、あとは、基本的に参加者まかせ、時々、撮影もしていた。ベテランカメラマン?と一緒にいると、いろいろ参考になることが多く、とてもたのしかった。残念だったことは、空が厚い雲に覆われ1日中、薄暗かったため、撮影条件としてはかなり厳しかったことだ。
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明日の撮影会

2006-11-22 22:23:25 | 撮影会
 明日、カメラ屋さんが、主催するモデル撮影会に行く。少人数で野外は初めてなので、楽しみだ。天候が下り坂なので、野外はだいじょうぶだろうか。たいした機材も持っていないのに、何を持っていくか迷っている。どうせ、車で行くのだから、必要そうなものは、結局なんでも鞄に詰め込んだ。詳細は、また、後日。
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森本二太郎 自然の写真展に行ってきた。

2006-11-16 22:59:05 | 写真展
 前にも書いたが、アートサロン環の「森本二太郎 自然の写真展 山のおもい・森のおもい」を観てきた。北アルプスの山や高山植物の写真、スェーデンの森の写真なんかも、展示されたいた。とても詩情豊かな美しい作品だった。ひとりの写真家の作品をじっくり鑑賞すると、なんとなくその人の表現したいものが感じられてくるので、個展は好きだ。
 森本さん、ご本人に声をかけられお話を伺うことができた。フィルムで撮影しているが、デジタルは避けて通れないといっていた。プリントへのこだわりも強く、ラボの問題もあるらしい。プロならではのこだわりか。自分などは、ピントがあって、手ぶれがなくて、露出もまあまあなら満足というのと、えらい違いだ。ただ、観る側からすると、そこまでプリントの良し悪しがわかる人がどれだけいるのだろうか。
 オリジナルプリントを販売していた。額付きの四切で45,000円、半切で65,000円だったと思う。とても高くてかえないので、本「エデンの森かげ」を買ってサインしてもらった。

写真は、自分が撮った新潟県魚沼市銀山平で撮った紅葉

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映画を観て写真を考えた

2006-11-14 20:45:32 | その他
 映画、クリント・イーストウッド監督作品「父親たちの星条旗」を観てきた。特に年配の方なら、一度は観たことがある写真にまつわるストーリーだ。第2次大戦中の硫黄島のすり鉢山で、米国海兵隊員が、星条旗を掲げてるシーンをとらえたあの写真だ。銅像にもなっているらしい。激戦の末、米国が勝利した瞬間といった劇的シーンに見える・・・。実際は、一度立てた旗を別の旗に立て替える時に撮った写真らしい。またこの後も、硫黄島での戦いが続き、写真に写っている兵士も多くが死んでいる。
写真のおもしろいところは、撮った状況と観たイメージが必ずしも一致しないことだ。意図的にやらせで撮ったとしてもすばらしい写真は、多いのではないか?キャパの撃たれて崩れ落ちる兵士を撮った写真も演出ではないかといわれているが、とてもインパクトがある。ちなみに、ロバート・キャパは大好きな写真家のひとりだ。フォトジャーナリストについては、また、いづれかに書き込みたいと思っている。
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時間をまちがえた・・・

2006-11-12 20:39:09 | 写真展
 今日、新潟市美術館に新潟市美術展を観に、夕方4時頃、行ったらすでに終了して片づけをしていた。市長選挙があったり、大好きな落語家 入船亭扇辰師匠の独演会に行ったりして行くのが遅くなってしまった。そんなわけで、市展のことは、コメントできない。
 市展というと、半切の大きさのプリントを木製のパネル張で応募となる。入賞・入選すればもちろんうれしいが、落選した場合、大きな写真のパネルが、手元に残る。落選した場合、作品を引き取りにいくのは、少し恥ずかしく、億劫だ。落選作品を飾るのも気が引けるし、処分するのももったいない。そんなことを考えると応募に躊躇してしまう。実際、以前、長岡市美術展に落選したパネルは納戸にずっと眠っている。
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