写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

地球を生きる子供たち

2007-10-09 22:41:22 | Weblog
 Sivuchさんはコメントで、Bunkamuraであった写真展「地球を生きる子供たち」についてふれていた。この写真展、新潟県立万代島美術館にも巡回してきたことを思い出した。写真の150年の歴史の中で、記録された子供たちの姿に目を引きつけられた。本当にすばらしい写真展だった。

 最近の日本の子供の写真は、ホンマタカシ氏のゲーセンでTVゲームする少年であった。世界では、厳しい状況の中でも、生き生きとした表情をしている子供たちとくらべて、日本のこどもは豊かであっても、幸福なのだろうか?と月並みなことを考えてしまった。

 最近、万代島美術館で写真展がないのがさびしい。年に1回ぐらいは企画してほしい。

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4 コメント

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Unknown (Sivuch)
2007-10-13 08:39:59
善賀多丸さんはよく写真展に足を運んでるようですね。
私もできるだけ行くようにしていますが、6月にアンリ・カルティエ=ブレッソン展を見て以来、「ぜひ見たい」という写真展がなかなかありません。
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地球を生きる子供たち (やまひこ)
2007-10-13 19:16:40
人形と一緒のお子さんの寝顔写真大変素敵です。
カメラを持ってそっと近づいている父親の姿が思い浮かびます。
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Unknown (善賀 多丸 )
2007-10-15 22:14:42
東京国立近代美術館でやっていたブレッソン展は、残念ながら観ていません。さすがに、写真展を観るためだけに上京するのは、しんどいです。写真展はどうだったでしょうか?
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Unknown (Sivuch)
2007-10-21 16:47:53
ブレッソン展は、「すごいボリュームだった」というのが正直な感想です。
以前、同じ美術館でサルガドを見たのですが、そのときは「えっ? これだけ?」っていうボリュームだったので、ずいぶん差があるものだと思いました。
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