写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

新潟県ゆかりの文人

2013-12-29 23:40:38 | その他
現在、新潟市の會津八一記念館では、「會津八一の歌を映す」第7回秋艸道人賞写真コンテスト入賞入選作品展が開催中(3月23日まで)

このコンテストは、會津八一さんの和歌から一首選び、そのイメージを表現した写真のコンテストのようだ。

写真の腕だけでなく、和歌への造詣も必要という、大変、格調の高いコンテストだ。

ホームページで公開されている入賞作品を観ると、なかなかすばらしい。

新潟ミュージアムスタンプラリーに会津八一記念館も参加しているので、それも兼ねて見に行こうと思っている。


ところで、新潟県出身の文人といえば、會津八一さん、坂口安吾さんあたりが、有名。だれもが、名前ぐらいは知っている。

長岡市のゆかりの詩人 堀口大學さんとなると、だれもが知っていると言うほどでもないかも?

自分も長岡高校をはじめ、いくつかの中学校の校歌を作ったひとくらいの知識しかなかったが・・・

エロスとエスプリの詩人と言われているそうで、なかなか興味深いひとのようだ。

実は、自分の中学時代の恩師が「長岡★堀口大學を語る会」を主宰していて、そのホームページ作成を応援している。

詩とかお好きな方がいたら、そちらのHPの方もご覧いただきたい。


http://www.hat.hi-ho.ne.jp/emi-joe/


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卒業アルバム

2013-12-22 22:00:11 | 写真展
大学三年生の就職活動が12月から解禁された。

テレビや新聞で、就活の話題が報じられている。

我が家の長男も早いもので、もう大学三年生となり、いよいよ就職活動かと思ったが・・・

どうも単位をたくさん落としてしまい進級があぶないようだ。

同級生たちが、就職だ、大学院進学だと悩んでいるところ、彼一人卒業できるかどうか心配していて、進路どころではないらしい。

う~ん、親としては、仕送りする期間が、一年伸びるということになる。困った・・・トホホ


井上貴君から、「私的卒業アルバム」の写真展の案内はがきが届いた。

添え書きによると、新潟では最後の個展とのこと。たぶん新潟大学(大学院?)を卒業して新たな道へ進むようだ。

井上君の今後の活躍を祈念したい。


井上貴写真展「撮るという行為」私的卒業アルバム/写真は食い荒らされた

2014年1月20日(金)~14日(日)

会場 新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」
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新潟ミュージアム スタンプラリー

2013-12-17 21:48:15 | その他
新潟大学旭町学術資料館に行ったことがあるひとは、あまりいないと思う。

新潟大学の医学部がある旭町キャンパスにある小さいが、趣のある古い建物だ。

展示物は、大正・昭和初期の実験機器や、縄文人の頭蓋骨の化石といった、あまり一般受けするものでないので、特におすすめスポットではないが・・・・

中に入ると、昔にタイムスリップしたような不思議な空気感が漂っている。


そこでやってた企画展、「にいがた地域映像アーカイブ・クインテッド5 村の肖像Ⅰ・展」を見てきた

基本的には、奥只見で撮られた昭和20年代の記念写真を新たにプリントしたものと、古いアルバムが、展示されていた。

古い写真っておもしろいが、それだけを見るために訪れる、自分みたいなもの好きは、多いとは思えない。

アーカイブって、貴重と思うが、見るひとの興味をそそるように展示するには、多少、工夫が必要のようだ。


ところで、そこの学芸員?のひとから、「新潟ミュージアム スタンプラリー」のシートをいただいた。

この新潟大学旭町学術資料館に加えて、雪梁舎美術館、知足美術館、會津八一記念館、敦井美術館、北方文化博物館など、市内の美術館、博物館を回ってスタンプを押すと記念品をもらえる。

期限は2015年3月31日まで。書とか掛け軸とかの良さがわからない自分には、なじみの薄いところばかりではあるが・・・
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ハガキ

2013-12-12 23:23:46 | 写真展
腐肉狼さんから、写真展の案内をいただいた。

腐肉狼さんの写真は、新潟では珍しいアートっぽくておもしろい。


「ヒカリチュウドク×starrycape of ruins」

会場ティー&ギャラリー パレット

会期 2014.01.04(sat)-01.22(wed)


そうか、もう一月の写真展の案内か・・・あっという間に一年が過ぎていく様な気がする。

そういえば、まだ年賀状も作っていないかった。

年賀状に使う写真、今年はいいのが思いつかない。

どうしたものか・・・
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写真するしあわせ

2013-12-10 20:59:38 | フォトグラファー
好奇心だけは人一倍強いので、ファッション業界とか、きれいなファッションモデルさんにも関心があるが、最新のモードやブランドとなると、縁遠いという感じである。

それに自分で言うのもおかしいが、服装のセンスも決して良くはない。

1980年代、川久保玲さんや菊池武男さんといったデザイナーが、プレタポルテで世界的に活躍していた頃、格好いいなあと思った。

そのころは、高価で斬新な、ああいった服を、誰が着るのだろう?と思ったものである。

最近は、その手の情報に疎く、何が流行しているのかさっぱりわからない。

もっとも、ユニクロやH&Mといったファストファッションのお店さえ知っていれば、服を買うのに困ることはないが・・・。



Eテレの日曜美術館は「写真する幸せ」写真家植田正治さんの紹介だった。

植田さんというと、砂丘で撮った家族の写真が有名だ。UEDA CHO(植田調)と呼ばれているらしい。

この番組で改めて、1980年代、70歳を過ぎてから、超モダンなファッション写真を撮っていることを思い出した。

agnes b、キクチタケオといった時代を代表するブランドや雑誌「ブルータス」にスタイリッシュな写真を提供している。

70歳過ぎてから、新たな分野の写真で成功しているとはすごい。
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