プランツワークス

中村脩写真展プランツワークスの案内をいただいた。

会場は、南区白根の「ART ＆COFEE SIRONE PRESSO」シロネプレッソ

10月5日から10月30日まで

10月8日にはトークセッションもあるので、とても楽しみだ。

ところで、プランツワークスとかプレッソとか、カタカナの名称が覚えられない。

脳細胞の劣化が始まったのだろうか・・・

駒ヶ根・美術館

シルバーウィークに、はるばる３２０ｋｍ運転して長野県の伊那地方、駒ヶ根市に行ってきた。

目的は、木曽駒ケ岳の千畳敷カール。バスとロープウエイを乗り継いで標高２，６００ｍまで、気軽に行ける。

ところが、あいにくの秋雨。

あきらめて、観光に予定変更。養命酒工場と光前寺と駒ヶ根高原美術館を見て回る。

駒ヶ根高原美術館は、ほとんど入場者もいず、さびしい感じではあったが・・・

常設展示に藤原新也さんの写真が展示されているではないか！

暗くした部屋で、透過光で見せる展示方法が、印象的だった。

その写真は、死と生、彼岸と此岸が交錯する世界が、強烈にせまってくる。

なんかすごい。偶然入った美術館でこんな写真に会えるとは、びっくり。

酒蔵パフォーマンス

舞踏家の松崎さんから、造り酒屋の今代司で行うパフォーマンス撮影会にお誘いがあったので、もちろん参加してきた。

今代司さんでは、発酵・大醸し祭りをやっていて、一般のお客さんも多くにぎわっていた。

撮影会の方は、急きょ開催ということで、参加者4人。ほかに、松崎さんの体にペイントする係の押見さんが参加。

会費３，５００円。

松崎さんを撮影するのは、約1年ぶり。

1時間ほど、みんなでロケハンして、アイデアを出し合って撮影開始。

座敷や酒蔵で、ペイントされながら、舞踏を披露する松崎さんを撮影。

独特の雰囲気の写真が撮れて、興味深かった。

ところで、参加者のひとり、少し高齢のご婦人は、松崎さんを被写体にした作品で県展入選を果たしたそうだ。

そう～か、こういった写真も作品になるのか

日常

新潟市南区（白根）のギャラリー兼カフェの「SIRONE PRESSO」から写真展の案内をいただいたので早速、行って来た。

「わたしの見る日常　本間日菜１７歳　本間美汐13歳写真展」10月2日まで

へぇ～　17歳と13歳の姉妹で写真展とはすごい。

しかも、きちんと額装された、すてきな写真が多い。

やっぱり、写真ってテクニックとかの前に、感性なんだなあ・・・

日菜さんと美汐さんも会場にいて、ちょっとだけお話しできたが、知らないオジサン相手で少しとまどっていたみたい。

栃尾名物

長岡市の栃尾地区（旧栃尾市）と言えば、すっかり有名になった「油あげ」

大きくて、ずっしり重く、食べごたえがある。

ネギみそや納豆を挟んで、軽く焼いて食べるとうまい。ビールの肴に最高の一品となる。

店によって、微妙に味が違うのも、おもしろい。

その栃尾にある長岡市栃尾美術館で「岩合光昭写真展　ネコライオン」が開催中。

岩合さんと言えば、２０１０年に県立万代島美術館で「ねこ写真展」を開いている。

岩合さんは、以前は野生動物の専門というイメージだったが、すかっりネコ写真家になったようだ。

今回は、ネコとライオンに共通するシーンを並べて展示されていて、とてもおもしろい写真展だった。

規模は小さいが、自分的には今回の方が楽しめた。

ネコ好きの方には、特におすすめの写真展だ。