ちょっとチャレンジ

先日、長岡の写真愛好家Nさんが言うには、

「長岡市美術展（長岡市展）の審査員は、毎年、新潟県内と県外（東京）の写真家のふたりで審査する。入選の割合は半分くらい。例年、同じ新潟県内の写真家が審査する新潟市展より、チャレンジする価値がある。」

そういわれたので、挑発にのるかたちで、長岡市展に応募した。

実は、過去、４回応募したことが有るのだが、入賞１回、入選１回、そして選外２回と、５割の成績。

ハチヤカメラさんにデータを渡して、パネルにして長岡のアオーレに持ち込んだ。

パネル作成代　約９，０００円。出品手数料１，５００円。

結果は、なんとか入選したようだ。ホッ・・・とした。

長岡市展の開催期間は、明日から５日まで。会場アオーレ長岡

 

2012.10.27 リリマリの伊藤美砂さん

2012.10.27 リリマリの伊藤美砂さん

 

ATOSさんの撮影会、もうひとりのモデルさんの写真です。

撮影会ははじめてとのことでした。

2012.10.27 リリマリの遠藤清未さん

2012.10.27 リリマリの遠藤清未さん

 

久しぶりにATOSさんの撮影会に参加

会場は、秋晴れの濁川公園

モデルさんはリリマリの遠藤清未さんと伊藤美砂さん

とりあえず清未さんの写真をフォトチャンネルにアップしました。

あいかわらず自分の撮ったポートレートは平凡？

高等学校総合文化祭

芸術の秋がやってきた。×××市展があちこちで開かれる。

今日は、第２６回　新潟県高等学校総合文化祭写真専門部展（県民会館ギャラリー　２３日まで）を観てきた。

写真甲子園参加の十日町総合高校、CAPAフォトコンテストの常連の中越高校など、４５高校の作品が展示されていた。

毎年思うのだが、作品数がとても多く、観るのが大変。展示は、ひとり１作品にしてほしい。

写真のクオリィティは、毎年、上がっていると思う。きっちりピントもきてるし、シャープな写真が当たり前のようだ。

一眼デジカメで、枚数を気にせず、バシバシ撮れるようになった影響か？モノクロもデジタルだし、プリントはインクジェットが多いようだ。

テーマは、高校生らしいスナップが多く好感が持てた。風景や花などはほとんど無し。

人物（老人や友人）を真正面から写したポートレートにいいものが多かったと思う。

アイLOVEアラブ

アラブというと紛争、宗教対立、民族問題といったネガティブなイメージが強い。

一方で、ドバイのように、オイルマネーで儲けた超お金持ちがたくさんいる地域といったイメージもある。

現在、長岡市の新潟県歴史博物館のロビーで、JICAボランティア写真展「アイLOVEアラブ」開催中。

青年海外協力隊の元隊員が、ヨルダンで撮影した紛争でもなく、お金持ちでもない普通の暮らしの写真が展示されている。

昨日には、その撮影者の講演会もあった。撮影者は、大学時代から国際協力に関しを持ち、卒業後、ヨルダンに柔道を教えに行ったひとだった。

青年海外協力隊といえば、以前にパレットで写真展をした横山圭介さんのシリアの写真が印象深い。

今回の写真展は、写真そのものより、解説が、いろいろ工夫して書かれているところがおもしろい。

講演会と写真展で、当然なことだけど、アラブにも普通の生活があることを再認識できた。

ちょっとだけ、アラブのイメージが良くなった気がする。