写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

光の詩

2015-08-30 22:53:51 | 写真展
写真を英語でい言うと、フォトグラフ

では、フォトグラムって何だろう?

今日まで、新潟絵屋で開催していた、西村陽一郎写真展「光の詩」を見てきた

この写真展の作品はすべて写真機を使わないで印画紙に直接ものを置いて作る「フォトグラム」の技法でつくったものだそうだ。

昔、図面なんかのコピーをする青焼きというものがあったが、あれみたいな方法らしい。

実際、青焼きのテイストの作品もあった。

カメラを使わず、わざわざなんでこんな面倒なことを・・・とおもいつつ、ユニークな作品を楽しんだ。

丁寧に作品を解説してくれたキュレーターの石井仁志さんには感謝。
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太陽をさがす・・・少し反省

2015-08-25 21:31:11 | その他
現在、新潟市で開催中の「水と土の芸術祭」

味方プロジェクト「太陽をさがす ダンスパフォーマンス」を鑑賞してきた。

インスタレーション製作者 小原さんの解説に続いて、松崎友紀さんがインスタレーションの中で、ダンスを踊る。

松崎さんは、5月に中村カメラマンの指導のもと、一度撮影した即興舞踏家の方だ。

ダンスパフォーマンス中は、カメラのモニターの光が、邪魔になるとのことで撮影禁止。

そのかわりパフォーマンス終了後に、撮影タイム。

写真撮影は、ほとんどの人がスマホ使用。一眼レフの本格派?は、自分を含め2名。

途中からは、そのふたりで撮影を楽しむが・・・?

ストロボを使っていた自分に、もう一人のカメラマンが「ストロボを使わないでくれ」と注意。

暗い会場だったので、ストロボなしでの撮影がきびしいと思った自分は、ちょっと当惑。

ふたりしかいないのだから、順番にとらせてくれれば、いいのにと、少しムッとしてまった。

あとで、撮影した画像を確認すると、ストロボをたいた写真は、なぜかすべてピンボケ。

焚かずに撮影した写真も、手ぶれ、被写体ブレが、多かったが、なんとかまともな写真が数枚。

ストロボ焚かずの撮影で、結果的にはよかった。ムッとした自分に、反省。
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プリント注文

2015-08-20 23:38:07 | その他
最近は、四つ切以上のプリントは、ハチヤカメラさんに頼むことが多いが、社長さんが忙しく、なかなか会えない。

そこで、㈱ケルヴィンに、直接、行ってみた。ケルヴィンさんは、土日が休みなので、平日仕事の自分には、かなり不便ではある。

データを渡すと、スタッフの方が、フォトショップで、部分的に明るさを調整、全体の彩度もいじってくれた。

モニターの画像が、すごく良くなって見える・・・う~ん

なんか自分の写真じゃないみたい

ついでに「中沢信二写真展 美妖女Ⅱ」(明日まで)のほうも、じっくり見てきた。

新潟市では、めったにみれないポートレートのみの個展だ。

エロきれいな写真は、自分の好み。

撮影会ではあんな写真はとれない。たぶん個撮

中沢さんのようにモデルさんたちに、信頼されてないと撮れない写真と思う。
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生誕100年

2015-08-16 21:56:00 | 写真展
中学の同期会が、長岡であった。

卒業以来、40年ぶり100人以上の仲間が集まり、楽しい時間を過ごすことができた。

当然、顔を見ても、ほとんどわからない人ばかり。名札を頼り記憶をたどる。

きれいだった子も、そうでもなかった子も50を過ぎるとあまり関係ないようだ。

やっぱり人間、人柄が大切と思った。

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同期会開催まで、少し時間があったので、県立近代美術館へ行ってみた。

「生誕100年 写真家 濱谷浩 人間とは何か、日本人とは何か」8月30日まで開催中

こちらは、40年ぶりでなく生誕100年の展示だ。

撮影が古い写真は、1930年代の銀座などと街の風景、スナップ。なんか電飾がたくさん写っていて、いまとあまり変わらない・・・?

有名な「雪国」や「裏日本」は、さすがに、いまでは観ることのできないシーンばかり。

1960年の安保闘争の写真をみると、学生運動が遠い昔のことに思えた。

濱谷さんが、キャパやバークホワイトなんかのマグナムフォトに所属していたとは知らなかったなあ。
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まなざしとその記憶

2015-08-13 14:05:20 | 写真展
建築士のTさんから、この写真展のことを聞いていたので、

墓参りに行く前、古町の北陸ガスホールギャラリーに写真展を見に行ってきた。

「私たちのまなざしとその記憶6 新潟のフォトブロガ―7名による写真展」

8月18日(火)まで開催

7人がそれぞれ9枚から30枚ほど写真を展示している。

サイズや額なども統一されてなく、工夫されているのがいい。

街の風景みたいな写真が多かったが、Tさんは、自分好みの芸妓さんの写真もしっかり展示していた。

もしかして、自分のためにわざわざ・・・?

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