坂戸山

　坂戸山にあった坂戸城は、NHK大河ドラマ天地人でおなじみの上杉景勝、直江兼継ゆかりの城である。今日は、天気も良く、絶好のハイキング日和。歩いて５０分ほどの坂戸山の山頂は、例年になく大勢の人で賑わっていた。特に、中高年の団体が多く、元気もいい。

　カタクリ、コブシ、ツツジの花が咲いていて、花好きの写真家にはたまらない時期でもある。カメラ付き携帯電話やコンパクトデジカメ、一眼デジカメと、いろいろではあるが、カメラを持ってうろうろしている人も多い。中には三脚を立てている人も。
もっとも日中、大勢の中での作品づくりは難しいようだ。

修学旅行

　次男が、修学旅行で関西を旅してきた。
古いコンパクトデジカメ（ソニーDSC－S85　４００万画素）を貸してやった。
撮ってきた写真を観ると、どこに行き、何をしてきたか、わかっておもしろい。
もっとも半分以上、ホテルの部屋の中で男友達を撮ったものだったが。
せめて、少しは女の子といっしょに撮ればいいのにと思うのだが・・・（大きなお世話か）

古いデジカメは、バッテリーが劣化してきており、２泊３日の旅行では、３日目でバッテリーが切れてしまったようだ。一応レンズにツアイスのマークが付いているので、長く使おうと思って買ったが、バッテリーには悩んでしまう。

チューリップ

　あっという間に、桜が散ってしまったけど、今は、色とりどりの春の花々が咲き、町中がはなやいで見える。

　新潟市の花チューリップも今が盛り。ふるさと村の庭には、いろいろな種類のチューリップが咲き誇っている。

　りゅーとぴあ（新潟市民芸術文化会館）でも　写真家　故秋山庄太郎氏のチューリップの写真が咲き誇っていた。入場料が無料なのもうれしい。（４月３０日まで）

美術グループ合同展

　東北電力グリーンプラザで新潟美術グループ合同展というのをやっていた。

合同展には、日本画、洋画、書道、華道に加えて、手工芸、写真のグループが出品している。
手工芸は、特にバラエティに富んでいて、美術にもいろいろあるもんだと思った。
（くみひも、手芸、水引、折り紙、ちぎり絵、ロマンドールなどなど）

写真は「全日本写真連盟新潟支部」「新潟写真同好会」が参加していたが、他のジャンルに比べ作品数も少なめで、場所も２階の一番奥。あまりめだたずといったところ。

　ところで美術といえば、今年も県展（新潟県美術展覧会）が近づいてきた。搬入は５月１６～１７日新潟市美術館である。毎年、応募しないくせに用紙だけはもらってきている。やはり、ちょっと気になる。ことしはどうしようか・・・


　

満開の桜

　新潟の桜も、今が盛りとなった。この時期になると思うのだが、なんと桜の木が多いことか。花が散り、葉っぱがでてくると気にならないのだが、町中、あちこちにソメイヨシノが咲いている。

　新潟市内では、鳥屋野潟周辺の桜がいいと思うが、
自分は、どちらかというと、山桜が好きである。山桜といえば、新発田市の大峰山の桜が、みごと。山桜だけに、遠景でしか撮れないのがちょっと残念。写真にするのは難しい。

　山桜ではないが、菅名岳のふもと五泉市小山田の花見山のエドヒガンは、もっとも好きな桜である。急な登りではあるが、遊歩道もあるので近くで、見事な桜の古木を撮影できる。

毎年、撮影に行こうと思っているが、開花の期間が短くなかなか撮影できないでいる。