写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

大道芸フェスティバル

2011-09-25 21:20:06 | Weblog

好奇心だけが取り柄の自分は、面白うそうなことがあると、ひょいひょい見に行く。

今日は、新潟市月潟地区で行われた「2011大道芸フェスティバル」に行って来た。

月潟地区と言えば、角兵衛獅子と梨の街。

フェスティバルではマジック、ジャグリング、角兵衛獅子とさまざまなパフォーマンスが見れて、本当に大満足。

中でも、スピニングマスターズのファイーヤージャグリングと中国雑伎芸術団は、無料で見るのが申し訳なく感じるほど。

 会場には、予想通り望遠レンズ付きのデジイチを持った中高年たちが、あちこちウロウロ。

パフォーマーの正面に陣取り、拍手もぜずシャッターを切り続けるのは、どうなのだろ・・・?

同類に見られないように、カメラをリュックに忍ばせて大道芸を楽しんだ。

みやげに小さめの梨4個300円を購入して帰宅した。

なお、会場で癒し系表現者Kaccoさんに似顔絵を描いていただいた。(画用紙500円)

プロフィール画像に使用することにした。Kaccoさんについては、いづれ詳しく紹介したい。

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雑誌

2011-09-24 23:40:44 | 雑誌

毎月20日頃、カメラ、写真関係の雑誌が一斉に書店の書棚に並ぶ。

最近は、若い女性をターゲットにしたオシャンティな雑誌も増えたようだ。

自分は、毎月どれか一冊購入するのが、習慣になっている。

 今月は、学研のCAPAが創刊30周年特大号ということで購入。付録に特性ストラップがついて、ちょっとうれしい。

読み終わった雑誌は、捨ててしまうことが多いが、気になる記事なんか載っている号は、書棚にとってある。

一番古いCAPAは、1997年11月号。15年前のもので、CAPAの歴史の半分くらい見ていたことになる。けっこう長いつきあいだ。

 今月は、もう一冊、「BURTUS特別編 集写真術」を表紙に惹かれ、購入。

川島小鳥氏の未来ちゃんの写真は、何とも言えずいい。記事で分かったが、未来ちゃんは佐渡島に住んでいるらしい。

佐渡は、山や海の自然や伝統芸能、スポーツ大会と被写体がとても多いが、未来ちゃんまでもが、佐渡とは驚きだ。

 

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映画祭

2011-09-18 00:03:07 | Weblog

 19日まで、第16回長岡アジア映画祭が、開催中(長岡リリックホールにて)

普段、あまり見る機会がないアジアの映画や日本の短編、長岡関連の映画などを上映。なかなか興味深い。

加えて、映画監督や留学生の母国紹介などもあって、盛りだくさんの内容。

入場者は、あまり多くなかかった。少し残念。

大手の映画会社の作品に飽きた人、アジアの国々に興味がある人にはオススメの映画祭だ。

 ロビーでは、吉田泰三写真展「福島2011年 春-祈-」も、観ることができた。

東日本大震災の写真は、多く出ていて、新鮮味がなくなってきているが・・・・(少し不適当ないいまわしだろうか?)

吉田泰三さんの写真には、悲劇の中の小さな希望みたいなものが写っているように感じた。

ちなみに、500円以上のカンパを出すと6枚組の絵はがき(震災の風景)がもらえる。

ひとに送る葉書としては、使えないが記念にいただいてきた。

 

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えにしの仏様

2011-09-13 20:06:02 | Weblog

学生時代、東京でお世話になった先輩が、会社の転勤で新潟に来た。

学生時代から芸術系の映画やシャンソンに詳しく、自分はいろいろなことを教えていただいたことを思い出す。

久しぶりに居酒屋で杯を交わした時の話では、今、一番の興味の対象は、仏像とのこと。

娘さんと奈良の古仏を観て歩くことが、楽しみらしい。

新潟に来て、木喰仏も観てきたが、やはり奈良と比較すると物足りなく感じるとのことだった。

 ところで、先日、砂丘館ギャラリーで「縁の仏様 渡辺康文の写真展」(8月30日から9月11日)を観てきた。

平安時代や鎌倉時代に作られた県内の仏像の写真が、蔵を改造したギャラリーに展示されていた。

何処のお寺の仏さまなのか分からないが、いずれも、なかなか印象深く、すばらしい。

・・・ただプリントサイズ小さめ。以前、観た土門拳や小川晴ようの写真展くらい大きなプリントだったら、もっとよかったかも。 

 先輩には、新潟にもこんな仏さまがあることを、教えてあげたいと思う。

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今流の写真術

2011-09-11 20:40:25 | Weblog

昨日、長岡市美術センター講堂で、「第4回今流の写真術」という講演会(長岡市美術協会写真部門 主催)に行ってきた。

講師は須川敏春氏と平澤正光氏。

須川氏は、主に祭りのスナップをプロジェクターで紹介。

もともとは、女性ポートレートを撮っていたが、現在は祭りなどの人物スナップが中心とのこと。

人物撮影では、少しスケベ心が必要との言葉に共感した。自分は、スケベ心が強すぎるかも・・・

平澤氏は「とっとこ 鳥・撮」と少しふざけた演題ながら、すばらしい野鳥や野生動物の写真を見せてくれた。

アマチュアでもここまで撮れるものか・・・と思った。

いろいろな人から野鳥の情報を得ながら撮影しているらしいが、それでも難しいと言っていた。

司会者は、平澤さんが車に乗せている機材の総額は、500万円と言っていたが、本当だったらすごい

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