うれしい生活

先日、地方紙新潟日報で紹介された小倉さんが、店主のbooks ｆ３にいって、おいしいコーヒーをいただき、「植本一子写真展　うれしい生活」を鑑賞してきた。

一子さんの写真は、ご主人と2人の娘さんの一見、ほのぼのとした写真だが・・・

小倉さんによると、ご主人は若くしてガンで亡くなったそうで、そのことを知って見ると、写真の印象が変わってみえる。不思議だ。

8月1日には、Zoomでトークショーを計画しているとのこと。

本来であれば、会場で対面で行いたいそうだが、東京在住の一子さんの来場が難しいので、オンラインとしたそうだ。

自分はまだ、Zoomというものを、使ったことがないので今回はパス。

ダナンビーチ

笹団子で有名な和菓子屋さん、田中屋本店みなと工房は、２階がギャラリーとカフェスペースとなっている。

散歩やジョギングの途中に時々、よって、和菓子やソフトクリームを食べながら、ギャラリーを見るのが楽しみだ。

そのギャラリーで、今日から、本田富義さんのベトナム写真展パートⅢが始まった。

ダナンビーチのサーファーや伝統的な絹織物などベトナムの今をとらえた写真が展示されていた。

ダナンというと、自分はベトナム戦争時の沢田教一さんの写真を思い出すが、平和が訪れてから月日がたち、すっかり変わってしまったようだ。

この写真展の撮影者の本田さんは、新潟市の町歩き（観光）ガイドを長くやっている方で、大変な博識家だ。

先日、博進堂の写真補正講座でお会いし、いろいろなことを教えていただいた。

ベトナムにも何度も足を運んでおられるとのことで、その時撮影したものを展示しているとのことだった。

本田さんのますますのご活躍を期待したい。

今を生き抜く

アサヒカメラやカメラマンは、休刊したけど、雑誌「GOETHE」の今月号の特集は写真家繰上和美さんだ。

この雑誌は、ほとんど読まないのだが、今月号は、繰上さんの撮影した著名人のポートレートがたくさん載っていて見ごたえありだ。

実は、繰上さんのことは、この記事で知ったが、８４歳で現役バリバリの写真家だそうだ。

「ギリギリの危険を冒さないと緊張感は生まれない」「被写体と対峙する時は常に怖い。だから徹底的に学び続ける」

８４歳にして、この若々しい外見と感覚。こんな風に生きられたら最高だ。

信濃川

今年も早、7月となり、なかなかブログを更新できずに半年経過。

新潟市秋葉区のギャラリー　やまぼうしで「風間忠雄写真展　－信濃川夕景ー」を観てきた。

コロナウイルスのため、写真展は久しぶり。

やまぼうしは、カフェというより、喫茶店といった方がしっくりくる昭和テイスト。

風間さんは舞踏家や画家を撮った作品で個展を開いたり、花の写真を発表したりと幅広く作品を発表している方だ。

今回は、信濃川夕景ばかりの写真展。美しい夕景だけで個展を開くのは、大変だったと思う。

やまぼうしでは、オーナーの馬場さんと新津写友会のＢさんから、写真やカメラのことを教えていたき、話がはずんみ楽しかった。

やまぼうしでは、今後も写真展の計画があるとのこと。また、いかなくっちゃ。