写真実践鑑賞講座２０１３

東京の石井仁志さんから、丁寧な手紙をいただいた。

最近、手紙といっても、プリンターで印刷されたものしか見ないが、石井さんからの手紙は、しっかり手書きだ。

このことだけで、申し訳ないような、ちょっとうれしい気分になれた。

石井さんは、写真、音楽、映像などの評論を専門とする方で、あの細江英公さんの写真展を新潟で開催してくれた人だ。

昨年に、引き続き砂丘館で「写真実践鑑賞講座」の講師を務めるとのこと。

今年は、初・中級向けと上級向けとの2講座の開催となるようだ。

自分は、少し背伸びをして上級向けに参加しようと思っている。

一年ぶりに石井さんに会える。楽しみだ。

高校野球エコスタ

夕涼みに、県立野球場ハードオフエコスタジアムに、高校野球の第4試合日本文理高ＶＳ中越高を観てきた。

プロ野球は、あまり見ない方だが、身近な高校野球はたのしい。

新潟県内の私立の強豪校同士の対決は、手に汗握る大接戦となって、夕涼みどころではなくなった。

最終回、中越高校が1点差まで追い上げたが、日本文理高が勝利。

厳しかった試合だけに、選手もスタンドも撮影したくなるような感動的な光景があちこちに・・・

ところで、県立野球場は、観戦席から選手が遠くなって、撮影が厳しくなったせいか、あまりカメラを構えている人は見かけなかったなあ



ちなみに新潟の野球情報は、新潟野球ドットコムがお勧め。

http://www.niigatayakyu.com/

GIANT ORENGE Project

昨日から、サッカーJ１リーグが再開。後半戦が開始。

土砂降りの中、雨ガッパを着て、自転車でビックスワンへ。

７月６日は、「GIANT ORENGE Project」ということで、観客４万人を目指すということだったが・・・

あの天気では、２万６千人の入場でも上出来というところか？

試合は、点の取り合いとなる好ゲーム。後半ロスタイムに逆転ゴールでアルビレックス新潟の勝利！！

ということで、アルビファンには、最高の展開だった。

自分の注目は、FWの田中達也選手と長岡出身のDF川口尚紀選手。

田中選手は、先発出場するも前半で交替。川口選手は、まだプロの試合に慣れていないのか、少し動きが硬かった？

ところで、会場で配布された新聞によると、「アルビレックス新潟　J１昇格１０周年記念写真展」が、新潟日報メディアシップ２０階そらギャラリーで開催される。

（７月７日～８月３１日　入場無料）

昇格を決めた試合から、１０年もたつとは・・・。あのときは、息子３人とそのチームメイトとで、ビックスワンで、歓喜した。

その息子たち、今は、サッカー観戦に誘っても、ついてこない。ちょっと寂しい。

夏 花火

長岡祭りの８月２日と３日に開催される花火大会は、すっかり有名になって９０万人が見に来るらしい。

映画「この空の花」やAKB４８の「SO LONG」のPVでも紹介されたとおり、この花火大会は、太平洋戦争で空襲を受け、焼け野原になった長岡の復興を祈念して始まった。

さらに２００４年の中越大震災からの復興への祈りも、重なり、なかなか意味深い花火大会なのだが・・・豪華な花火と多い見学客で、ちょっと情緒が乏しい？

今年も、有料席の販売は、抽選となるほどの人気だったらしい。自分の子供の頃は、有料席なんてほとんどなかったのに・・・と思う。

幸い弟が、席を取ってくれたので、今年も花火見学に行けることになり、ほっとしている。

ところで、花火会場の信濃川河岸に行っても、近すぎて、大きな花火のいい写真は撮れないようだ。

ハチヤカメラさんによると、撮影は、少し離れた栖吉の丘陵から望遠レンズ撮るのがいいらしい。

その場所は、三脚を据えたカメラマンがけっこう多いとのこと。

一度は、きちんと長岡花火を撮影したいと思っているが、・・・やはり、花火見ながら、ビールに枝豆の魅力には勝てないなあ