写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

アラスカ

2009-03-15 11:03:44 | Weblog
 先日、NHK教育テレビで、故星野道夫カメラマンのことをやっていた。出版社の人が、星野カメラマンのことを、いろいろ話していた。写真家として著名であるが、文筆家としての実力も高かったことを強調していた。自分も、1冊だけアラスカの人々について書かれた「ノーザンライツ」というのを読んだが、なかなかおもしろかったと記憶している。

星野カメラマンといえば、アラスカの大自然を写した作品が有名だ。グリズリー(灰色熊)やカリブー(トナカイ)、ムース(ヘラジカ)といった大型動物の写真は、すごい迫力である。

実は、自分の初めての海外旅行は、1990年のアラスカだった。当時は、ヨーロッパ行きの飛行機に乗ると、給油のためアラスカに着陸していた。それでアラスカに行くのは、割と簡単だった。それでわかったのだが、デナリ国立公園に行くとクマでもシカでも簡単に見ることできる。夏だったが、オーロラも見ることができた。残念ながら、当時は写真を趣味としていなかったため、記録程度の写真しか残っていない。もう一度行って、思いっきり写真を撮って見たいものである。
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年度末と春まぢか

2009-03-12 21:17:46 | Weblog
 寒かったり、暖かかったりと、日々、温暖の差が激しい。おまけに、花粉が飛び始めたみたいで、花粉症の自分は、体調がかなり悪い。加えて、年度末ということで、仕事の方もひどい状態。そんなんで、ブログに書きたいネタはたくさんあるが、なかなか書けない。

先週は、県民会館で歌を聴いたついでに、りゅうーとぴあのギャラリーをのぞいて見た。偶然、にいがたフォトグランプリの入賞作品が展示されていた。このフォトコンは、新潟フジカラーがやっているみたいだ。
ちょうど審査員の先生の作品解説のまっさかり。30~40人の中高年が熱心に話を聞いている。相変わらず若い人は少ない(いない)。

 先生の話で、面白かったのは、作品の解説より【自分の作品を、けなされることを異常に嫌う人の話】【下位の入選では、満足せず、辞退する人の話】だった。最近、アマチュアカメラマンのマナーの悪さや傲慢さについて、話題になることが多い。自分は、そのような人たちに、あまり会ったことがない。運がいいのだろうか。

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新 スタジオ

2009-03-03 22:05:41 | Weblog
 HOXさんが、新しいお店を作って、2月はおひろめ月間だった。
2月最後の日に撮影会に参加。2部のみ参加だったので、最後のおひろめだった。
撮影会は、2回のスタジオが会場。コンクリートの壁と梁が見える天井、ステレオからはJポップ。ここでかわいらしいかのんさんを撮影しているとてもいい気分。
コーヒーのサービス付もうれしい。

 それほど多く撮影会に参加しているわけではないが、偶然、モデルはかのんさんのことが多い。

 DAIさんがライティングもしてくれて、赤バックのポートレートに挑戦したが、なかなかむずかしい。今回は、窓からのいい光が入ってきて、自然光で撮った方がうまくいった気がした。

2時間位で4500円、参加者は自分を含めて4名。皆、和気あいあいと楽しく撮影できた。

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降りていく軌跡展

2009-03-02 21:12:21 | Weblog
 武田鉄矢主演の映画「降りていく生き方」は、新潟でオーデションを行い、俳優やスタッフとして多くの一般市民が参加して作られたらしい。
市美術館のギャラリーで、この映画に関する展示がされていた。参加者の寄せ書きやスナップ写真が壁いっぱいに貼られていた。偶然、その会場で知人に会う。スタッフとして、映画をささえ、最後はちょっとだけチンピラ役で出演もしたとのこと。

 スナップとは別に、参加者の写真が大伸ばしで展示されていた。なかなかいい写真と思ったら、撮影者は新潟の写真家中村脩氏となっていた。
 中村氏といえば、新潟県を美しくとらえた風景写真が思い出されるが、人物をとってもやっぱりプロである。

映画「降りていく生き方」は4月18日県民会館で先行上映が予定されている。知人のチンピラ姿が楽しみだ。

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