『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

DVDの鑑賞から・・・

2023-09-09 22:05:03 | 喜怒哀楽をポジティブに
関東に接近していた台風13号は心配された東海、関東への
上陸はなく昨日の夜に熱帯低気圧に変わり、関東の天気も
回復へと向かっているようだ。

現在埼玉では降ったりやんだりだが、この後は気温も上昇し、
明日からの1週間はまた暑い日が続き、猛暑日も予想されるという。

台風の影響もあり昨日までは日替わりのように晴れたり降ったり
していたので室内にいる時間も長く、その間に久しぶりに読書も
してみよう・・と「小福物語」を読み返したのが9月4日。


依然に比べると読書量は格段に減ったが、機会あるごとに
気づき、振返ってまた読み始めるという緩い生活が続いている。

そして9月6日に図書館で本と一緒に下記の6枚のDVDを
借りてきた。

「同胞(はらから)」「学校Ⅱ」「精霊流し」「扉は閉ざされたまま」
「裸の島」「いつか晴れた日に」

この中で最初に観たのが「同胞」、そして「学校Ⅱ」・・・
この2作品の随所に以前にも増して涙腺の弱くなった私の
感情を揺さぶるようなシーンが・・・
そして堪えきれず私の頬を伝う涙が・・・
(今回も山田洋次監督に泣かされた)

「同胞」のDVDケースには
農村青年たちと都会の演劇青年たちが多くの困難や
障害を克服し、青春の夢の一つ(演劇公演)を現実の
ものにした岩手県松尾村で実際に起こった感動の物語
と書かれている。



一方「学校Ⅱ」についても
障害を持つ子らにおおらかに生きよと寄り添う教師たちがいる
北海道全寮制の養護高等学校で二人の生徒が行方不明になった。
教育の意味を問い胸を打つ感動のクライマックス・・・と。



「同胞」も「学校Ⅱ」も以前から観たいと思っていた作品なのだが
いずれまたもう一度観たいと思う。
そして「学校Ⅱ」を見た感動から「学校シリーズ」のⅠ、Ⅲ、Ⅳも
是非観ようと思っている。

松竹映画「同胞」主題歌 ♪ふるさと #倍賞千恵子 4K

松竹映画 はらからの主題歌 ふるさと

学校Ⅱ テーマ曲 りゅう先生

【合唱曲】そのままの君で / 歌詞付き
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6 コメント

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Unknown (leelin)
2023-09-10 09:20:49
おはようございます。

台風心配しましたが、熱帯低気圧に変わってよかったです。
でもまた暑さがぶり返してきて今日も朝から暑いです。
多治見は二日ほど雨が振りましたが、そのおかげで萎れていたナスが元気ぶり返しました。

DVDのジャケットは寺尾聰さんと西田敏行さんですね。若いなぁ😽😽
ふたりともファンなので見てみたいです。
じんわりとあったかい涙と感動が湧いてくる作品なんだろうなとfumiel-shimaさんの解説で感じます。

そのままの君で、これ、歌詞がすごくいいですね。
もう今は会えない学生時代の友人思い出して心にしみます。
返信する
共感していただき嬉しく 思います。 (fumiel-shima)
2023-09-10 12:38:43
leelinさん、こんにちは。

埼玉も今日は青空に白い雲でいい天気というより
やはり暑くなりそうです。

寺尾聰さん、西田敏行さん、いつもいい演技を
されますね。
先日観た寺尾聰さん宮崎美子さんの時代劇ドラマ「雨あがる」も良かったですよ。

「そのままの君で」に共感していただき嬉しく
思います。
あの曲で私も複数の友達の顔や話し方、声などを
思いだしました。
原作は山本周五郎・・2000年作品でこれもDVDで
観たのです。
も良かったですよ。
返信する
Unknown (migimayu1080)
2023-09-11 10:10:27
倍賞千恵子さんの歌声は良いですね〜
ジブリアニメ「ハウルの動く城」で主役の声を1人でお年寄りの声から若い声まで演技もされて 凄い女優さんだなぁと思っております♪
返信する
ごく自然な演技が・・・ (fumiel-shima)
2023-09-11 15:04:16
みぎまゆさん、こんにちは。

同胞(はらから)は農村ならではの様々な問題を
抱えながらも懸命に生きる若者達の純粋な心と劇団
の公演を成功させて多くの人たちに感動していただ
きたいと思う劇団職員(賠償千恵子)との気持が
成功に結び付いたという物語で、賠償千恵子のごく
自然な演技は本当に感動的でしたよ。
返信する
花の風情 (ポエット・M)
2023-09-12 13:41:58
fumiel-shimaさん こんにちは。
「同胞」、そして「学校Ⅱ」はいずれも山田洋次監督の作品ですね。「同胞」は残念ながら見ていませんが、
「学校」シリーズはⅠ~Ⅲを確か見た記憶があります。感動と共に、そこに学ぶ生徒たちの一人一人の人生に
注がれた監督の目の優しさと、確かさを感じ涙を禁じ得ませんでした。
今の時代、このような映画はなかなか作れないでしょうが、第二、第三の山田監督が育って欲しいと願っています。

なお、私のブログへ早々にコメント頂きありがとうございます。

fumiel-shimaさんの街でも中断されていた祭りが復活するとのこと。
かつて五穀豊穣を祈った祭りは、参加する方にも、それを眺める方にも不思議と
勇気や力を与えてくれると思っています。特に祭り太鼓と、神輿を担ぐ際の
掛け声はそんな気持ちをかき立ててくれますね。コロナ禍に閉ざされたこの三年が
いかに異常であったかを改めて認識させられますね。

酔芙蓉もサルスベリも、花の少ない今の季節を艶やかに彩ってくれていますね。
孫娘さんも酔芙蓉が大好きとのこと。この花は一重も、八重もありますが、
いずれも夕刻には紅に染まり、萎んでいきますので、この花の風情、命の短さと、
儚さに惹かれます。

サルスベリも最近は色々な色の花を見かけますが、白の花の清楚な感じも
良いですね。街路時になっているものも見かけますが、花の時期が長く楽しんで
眺めています。
これからもよろしくお願い致します。
返信する
ポエットMさんに同感です。 (fumiel-shima)
2023-09-12 14:40:58
ぽペットMさん、こんにちは。

「学校Ⅱ」を見てポエットMさんと同じような気持
でこのシリーズものをすべて観たいと思いました。

私の住む街も今年は町内運動会も行われることに
なり、また昔ながらの良さの一部が復活すると思い
ます。
古いと言われてもあの祭り太鼓や神輿を担いで純粋に練り歩く姿はいいものですよね。

酔芙蓉は仰るとおり命の短さや儚さを感じますが
それゆえに命の大切さも感じますね。
隣家のサルスベリは今日も緩やかに揺れています。
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