先程スーパーから帰ってきたが、今日もまたどこへ行っても
周りから『暑い、暑い・・』と言う声が聞こえてきた。
そんな連日の猛暑の中、ブログ友たちの記事の中で
たくさんの夏の花が輝いている。
我が家の玄関でもグラジオラスたちが大きな花瓶の中で
天井に向かって茎の下の方から順々に整列しているかの
ように元気色の顔を見せている。
私の周りの住宅などの様子を見ると例年どおり今年の夏も
春に負けないほど数多くの花が咲き、傍を通る私たちを
元気づけてもくれているようだ。
私が子供の頃、花が大好きだった母が春になると大切に保存した
グラジオラスやダリアなど夏の花の球根を植える姿を
見ていたが、今日は玄関を見て、あの頃大きなグラジオラスが
たくさん咲いている中で額に汗する母の姿を懐かしく思いだした。
夏の花についての思い出は幾つもあるが、やはり、母の育てた
大きなグラジオラスやダリア、カンナなどが真っ先に浮かんでくる。
夏の花にはこれらのように元気いっぱいを表しているようなものも
あれば合歓の花やカラスウリのように夕刻に静かにそっと咲くものもあり、
暑い時期を元気にしてくれたり、癒してくれたりする花の力は大きいと思う。
暑い空気の中で見る茉莉花やメドーセージ、桔梗なども涼し気な空気を
もたらしてくれたり安らぎを与えてくれるようだ。
そして過去何度も何度もブログで書いてきた幼なじみの同級生で
私の初恋（だと思う）の眞佐美ちゃんとの想い出の花「ハルシャギク」と
「ポンポンダリア」。
この花に出会うと今でも胸が熱くなりしばらく立ち止まってみてしまう。
毎回しつこいようだが眞佐美ちゃんとは手をつないだことさえなく、
幼いころから隣同士で夏休みの宿題なども一緒にやったりして家族の
ような思いをもって接する一方、私には仄かな恋心のようなものも
少しずつ芽生え、眞佐美ちゃんの家に咲き乱れるポンポンダリアを
見に行く振りをして顔を見に行ったことも・・・
２０歳頃まで意識したまさに甘酸っぱい想いや様々な思い出が
くっきりとよみがえる。
余談だが・・・
眞佐美ちゃんは私たちが子供の頃「東映城のお姫様」と呼ばれた
「丘さとみ」さんに似ている笑顔の可愛い子だった。
最後に会ったのが２０年ほど前（？）の同級会・・・
もう会うことは無いのだろうか？・・
お互いにこのままいつまでも元気でいつかまた夏の暑い日に
あの大輪の花を咲かせる木槿の木の傍にみんなで集まって
眞佐美ちゃんも大好きだったポンポンダリアをゆらゆら
揺らしてみたいと思う。
できることなら（私にはその才能無し・・なので）いつか、誰かに
「純愛ラブストーリー」のシリーズものとして小説化、映画化でも
してもらいたいと思うほどハルシャギクとポンポンダリアは
眞佐美ちゃんと繋がっているのだ。
もちろん、例によって私の妄想なのだが、映画化された時には
最初と最後の部分の回想シーンにだけ私が登場できれば
いいと思いながら・・・
幾つになっても純粋にあの頃の自分の気持ちを大切にしたいと
思っている私は、いつまでも『夢見る頃を過ぎても・・』の
思いが続くのだ。
夢見る頃を過ぎても（マントヴァーニ）
[小さな恋のメロディ]ロケ地紹介 #Shorts #小さな恋のメロディ #マークレスター
この暑さの中shima少年のの回想シーに
ニヤニヤ笑ってしまいましたよ。
ロマンチストは女性より男性の方が多いらしいです。やはりshimaさんも！
おっとこれは失礼！！
このお年まで美しい初恋に酔えるなんて
羨ましいですぞ！！！！
勿論その頃は可愛いくりくり坊主でしたか？
映画化されたときはshima少年のおばあさん役で
ちょっぴり登場させてくれますまいか～
「丘さとみ」さんなら敵も相当に多かったんじゃ
ないですかね？
今夜はきっと良い夢をごらんになれますよ。
ツルゲーネフですね。
活字での原作は、実に詰まらなく思えました。
ところが、水野英子さんの画で見た時に衝撃を受けました。
絶版だろうなぁ・・・
初恋・実らないから好いのかもしれませんね。
想いが淡くとも印象に残る。
映画、仲間内にそういう得意分野の方はいないの？
今や素人も、誰でも監督になって創れますよ。
案外、受けるかもしれません。
是非シノプシスを作成し、渾身の作品にされて。
できないのではなく、目標に向かって。
待っていますよ！
毎日、本当に暑いですね。そんな中、負けずに咲く夏の花に癒されます。
初恋を思い出すお花もおありで何よりです。丘さとみさん、可愛い笑顔をよく覚えています。あんな美少女が近くにおられたら、少年の心は揺れた事と拝察出来ます。小説にされたらいかがでしょうか。今日も素敵な音楽を有り難うございました！酷暑の毎日、ご自愛下さいませ。なおとも
早々とコメントをありがとうございます。
仰るとおり、時々あの自分でも美しいと思えるような初恋の思い出に酔いしれるような時があります。
は、今の少年たちとは違い、もちろんクリクリ頭の「shima坊」でしたよ。
夕庵さん、夢にご協力いただきありがとうございます。
その時はぜひ、祖母役でお願いします。
私が学校から帰ってくる頃にちょうどふかふかのジャガイモや井戸水で冷やした「まくわうり」やスイカなどを用意してくれていました。
今夜はあの優しかった「みよばあちゃん」と眞佐美ちゃんと一緒にトマトを丸かじりしている夢を見たいと思います。
今年は特に暑いですね。
夏のお花は元気溌剌の中にも優しさとともに癒されます。
丘さとみさんもそんなイメージでしたね。
その丘さとみさん似ならライバルも多くて心が揺れる日々だったのでは･･･
「初恋は実らないのがいい」らしいとか･･･
巡る夏の日に咲くポンポンダリア眺めながら、また会える日を愉しみに｡｡｡
遠くからお祈りしています。
さすがは書店に勤務されていた（・・でしたね）アナザン・スターさん。
私の拙いブログをツルゲーネフの「初恋」に繋げていただくとは嬉しい限りです。
私はウラジーミルのような身を焦がす恋ではありませんでしたがそれに近いものだったかもしれません。
＞初恋・実らないから好いのかもしれませんね。
そうですね、残念でしたが諸事情を考え、振り返るとそうだったのかもしれません。
あ、先ずは「あらすじ」からですか・・
ありがとうございます。
思っただけでも胸が高鳴りますね。
いつか・・自叙伝（？）のつもりでまずはメモ程度に・・から初めて見るのもいいのかも？・・と思うと嬉しくなります。
『やれば、できるっ！』と誰かさんに言われそうです。
気持が高揚してきました。
嬉しくなるコメントをありがとうございます。
隣に住む幼なじみの女の子への「仲良し」や「友情」の思いが次第に恋心へ・・と自分でも懐かしさと共に思いだすごとに『どうしてあの時に自分は・・』と思うこともありますが、昔のこととて・・相手の家のことを考えると許されぬ状況もあり、結果的には良かったのかもしれません。
今は残念な思いよりも２０歳までの間に豊かな気持を持っことが出来た喜びを感じています。
ですから家族にも堂々と話す事が出来ますし、自分の宝としての価値を認めてももらっています。
やはり丘さとみさんをご存知でしたか。
明るい笑顔がよく似ていたのです。
なおともさんへの返信にも書きましたが、やはり、これでよかったのかもしれません。
ただ、今後も家族を含め、皆さんに認めてもらえる輝きをもった「初恋物語」として大切にしていきたいと思っています。
眞佐美ちゃんと会う時も同じ気持ちで・・・
素敵なお花とともに大切にしてるんですね
千恵子先生がヤキモチ焼きますよwww
本当にいい思い出なんですよ。
千恵子選手のヤキモチですか？・・
それは全くありません。
不倫騒動などとは全く違うものですし、なおともさんやシバさんへのコメントにも書きましたが家族も「公認」で花を愛でる気持ちと同じように私の気持を大切にしてくれているのです。
ですからいつも堂々と・・・