ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆頼まれて、こんなモノを造りました

2013年12月20日 | 日記
 Dsc03993 Dsc03994 Dsc03996_2 Dsc03995_2 「夜釣りの集魚灯を造って!」と云うオーダーがあった。
 NETで見て「有ったら良いなぁ!」と思ったらしい。
 NETの製作されたモノを見たが、BATTケースにプラ・ケース(市販品)を使い、ライト(集魚灯)はLED(20W)であった。
 私流に作り上げたものは写真(左より1・2・3・4)のとおりである。
 先ず、写真:1はライトを高くした状態で灯心の高さが約120cmである。
 写真:2はライトを下げた状態である。
 下げた状態で灯心の高さは約80cmとなる。
 なお、灯心の高さは、80~120cmの間では自由にロックすることが出来る”優れもの”である。
 夜釣りをする時、暗い海面を見つめることから、明るい光源があっては視力の妨げになる。
 そこで、視界の外に光源がくる様にしてはどうかと考えた結果である。
 写真:3はライトを伸縮させるため、手持ちの”カール(スパラルを訂正)コード(2芯)”をつかった。
 写真:4は移動時等、分解した状態である。なお、ポールは収縮して短くなる。
 BATT収納ケースは木材を加工した。
 写真でも分るように、上蓋がBATTの形状に合わせ、段違いとなっている。
 持運ぶ際の”取っ手(グリップ)”の役目もさせようとした結果である。
 そして、ライトを上下させるポールであるが、約800円也を投資し、掃除道具を転用した。
 高さ(長さ)を決め、ロックする機能は外側のポールの先端部分にあると確信していた。
 電線をポールの中に収めればスッキリしてスマートと考えて、中ポールの下部にあったプラスチックの”蓋”のようなものに穴をあけ電気のケーブル(電線)を通した。
 「ロックが利かない!シマッタ!」と気付くが、後の祭りである。
 電線を通すために穴をあけたプラスチックの”蓋”の様なものにロックを掛ける仕組みが隠されていたのである。
 外付けでロックが利かせる様に”バンド”でも工夫しとうと、次工程に取り掛かった。
 しかし、またしても問題発生である。
 ポールを伸縮させるため、電線にカール(スパイラルを訂正)コードを中通しにしていることと、電線の接続器(コンセント)が上手く勘合しない。
 そこで、電線の中通しを諦めた。
 そして、コンセント部分も新たな仕組みに変更した。
 ここまで遣れば、気掛かりとなるのは、不覚にも”破壊してしまった”ロック機能の再生である。
 再度、800円を投資し、思い描いた”作品”が完成させた。
 電源(BATT24AH)電圧12VでLEDランプを点灯すると約1.5Aの電流である。
 従って、一晩中の投光が可能であると思われる。
 LEDって凄い!! 賢いわ!

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