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ドバイ旅行7:レゴランドウォーターパークとレゴランド

2018年07月12日 19時50分40秒 | 日記
ドバイ・パークス&リゾーツは、着いてみたら一つの街みたいになってて、これは嬉しい誤算。とってもキレイな街並みで、レストランや、お土産やさんもある。

だけど、とにかくこの日は、干からびそうな暑さ(この日だけじゃないけど💦)。

街の中には車が入れないので、タクシー乗り場のところからウォーターパークまで7〜8分歩いたんだけど、日陰もないし、たどり着く前に干物になるかと思った😥

やっと到着‼️

日差しが強すぎて、逆に暗い感じに写ってしまうんだよなぁ。

いまから行ってきます


ウォーターパークに入る前に、念入りなセキュリティチェックがあり、さて、お着替えはどこでするのかな? と思ったけど、それらしき場所が見当たらない。
とりあえずトイレに行ってから探そうとトイレに入ったら、お掃除の人が、「着替えなら奥よ」と教えてくれた。トイレの奥にお着替えスペースがあったんだね。

お掃除の人は、どうやら私たちが着替え場所が分からなくてトイレで着替えようとしてるんだと思ったようで、親切に声をかけてくれたのだ。全く気づいてなかったから、良かった‼️

ありがとうとお礼を言って、トイレに入ってから着替えます、と答えた。



さて、準備完了。


眩しさに目がくらむ。


行くぜ‼️

ロッカーは有料で、大きさごとに値段が違う。
私の荷物ならLサイズとか言われて、値段は75dh。2000円以上するなんて😱

でも、スマホや財布をプールサイドに置いておくわけにはいかないから、仕方ない。
気を取り直して、いざ、プールへ。

波のプール🌊近くのビーチチェアを2つ確保し、水に入ると、あ、やっぱり水は冷たいんだ

レゴランドらしく、自分で組み立てたレゴの船を流せるコースとかもあって、りょうちゃんはプールでブロック遊びにハマり、子どもの水遊び場とか、流れるプールで楽しんだ。
特に、流れるプールは、自分の乗ってる浮き輪に水に浮いてる大きいブロックを拾い集めてくっつけて、オリジナル浮き輪を作って乗れるので、りょうちゃんはすっかり気に入ってしまった。

流れるプールも飽きた頃、りょうちゃんが、最初は怖がっていた6人乗りゴムボートのウォータースライダーをやる気になったので、やってみたら「たのしかった‼️」とのこと。

それで、また波のプールで少し遊んだあと、せっかくだから2人乗りの浮き輪のウォータースライダーをやってみようと誘ってみたら、若干怖がりつつもやってみることになった。

ところが、これがさっきのと全然違って、ものすごいスピード。ゴールに着いた途端に、りょうちゃんが

「こわかった〜、こわかった〜😂」

と泣き出した。

そうしたら、なんとウォータースライダーの担当の監視員の人が飛んできて、ママより先にりょうちゃんを抱っこして浮き輪から下ろしながら、「ベイビー、どうした、泣いてるのか? 大丈夫だよ、もう君は大きいだろ?」と言ってあやしてくれた。

りょうちゃんは何を言われてるかわからないから、こわかった〜と泣いてるので、当然ママも、「ごめんね〜、思ってたよりずっと怖かったよね、悪かったね〜、もう絶対乗らないよ🙇‍♀️」と平謝りに謝ってたんだけど、実は、怖そうな顔した色黒のおじさんが「ベイビー‼️」って飛んできたのが本当におかしくて、笑いを堪えるのに必死だったのだ。ごめんよ、りょうちゃん😅

実は、この時だけじゃなくて、ドバイの人は子ども好きがすごく多かった。レストランの店員さんも、お土産やさんの店員さんも、テーブル担当以外の人までりょうちゃんのところに寄ってきて、必ず名前を聞いて、いくつだ? 美味しいか? 楽しいか? と言って、りょうちゃんの頭をポンポンしたり、ほっぺをつまんだりして可愛がってくれた。ドバイで働いている人は圧倒的に男性が多いから、それが全部男性なのも、日本ではまずないことだから余計に面白かった。

りょうちゃんは、言葉は分からなくても可愛がられていることはわかるから、ちょっと緊張しつつも嬉しそうにしてた。これは、ママにとってもすごく嬉しいことだ。



さて、このウォータースライダーを最後にプールは終わりにして、今度はレゴランドに行くことにした。

すでに時刻は16時過ぎ。思ってたより、だいぶ長くプールで遊んだんだなぁ。

レゴランドは、正直、遊園地としてはショボい。暑いからお客さんも全然いないし、ここをメインにして来てたら、正直ガッカリしただろう。
でも、プールで疲れて早く帰りたいママには、むしろ好都合。

しかも、りょうちゃんは、レゴで作ったドバイの街並みや世界遺産が展示してある、冷房の効いた室内のところで、いろんな仕掛けを試すのにハマってくれたから、ママはちょっと飽きたものの、体力的にはありがたかった。


ブルジュカリファ。電気がつく仕掛けあり。


ドバイの街並み


ドバイ国際空港。格納庫のトビラが開いて、整備中の飛行機が見えたりする。


ドバイメトロ。ちゃんと走る。


これは何だったかな?


インドのタージマハル

このほか、エジプトのピラミッドとか、ヨルダンのペトラ遺跡とか色々あって、それぞれボタンを押すと仕掛けが動くようになっていた。これらが全部レゴでできてるとは、すごいなぁ。

もちろん、すごい着色のアイスを食べたり、


乗り物に乗ったりもしましたよ〜。




あちこちに、レゴで作られたものがたくさん。

このお城はさすがにレゴじゃないけど。


門番さんはレゴかな?


後ろの動物はレゴ。


これは、レゴデュプロに入ってる動物。


レゴライオンに食べられた〜💦


もう、さすがに疲れたから、帰りましょう。

レゴランドを出たところで、ピーピーと鳴き声が聞こえて、見るとお腹の赤いお母さん鳥が、巣から落ちたのか、巣立ちの練習中なのか、枝のところで困ってるヒナにエサをあげてた。

りょうちゃん、「かわいい〜😍」なんて喜んじゃって、長くなりそうだったので、適当なところで、もう遅いから行こうね、と切り上げさせた。


ドバイ・パークス&リゾーツの街並み。




ここのお土産屋さんでは、ドバイモールで見かけたアラブの男女の塩コショウ入れとコーヒーカップが、ドバイモールより安く変えて、ラッキー。

さて、時刻は19時過ぎ。思ってたよりずっと遅くなってしまった。
タクシー乗り場の近くでマックを見つけたので、もうここで食べちゃいましょう。
マックは買い方が近代的すぎて難しい。
タッチパネルで注文して、支払いもしてからカウンターにレシートを持って行き、番号を呼ばれたら品物を受け取るんだけど、なんだか面倒くさかった。

それにしても、マックの普通のセットが1500円、子どものが1000円て、すごいな。。。
日本の物価なんて、かわいいもんだわ。

ドバイ旅行6:タクシー運転手と警備員が大げんか

2018年07月12日 08時40分11秒 | 日記
今回はりょうちゃんとママのふたり旅だったので、基本的にりょうちゃんメインで予定を組んだ。

行く場所は基本的に1日1か所、暑いので無理はしない、なるべくりょうちゃんが楽めるようにする、というのがコンセプト。なので、ホテルにはプールがあるけど、どこかのウォーターパークにも連れて行こうと考えた。

ただね、問題は暑さ。ウォーターパークは、アクアベンチャーとか、ワイルドワディとか、いつくかあるけど、当然外だし、あまりにも暑くてほとんど泳げない可能性もある。
そうなると、入ってすぐに出ることになるかもしれない。
それに、アクアベンチャーやワイルドワディは、どうも色々読むと大人向けというか、ちょっと大きい子向けな印象が強くて、りょうちゃんが楽しめるのかよくわからない。

それで、どうしようかなと考えてたら、ネットでレゴランドウォーターパークを発見した。レゴランドウォーターパークは、「ドバイ・パークス&リゾーツ」という砂漠に入ったところのリゾートタウンみたいな中にあって、レゴランドとウォーターパークのほかに、ボリウッドパーク(インド映画のテーマパーク)とか、もう一つ遊園地的なのとか、4つの施設が集中している。ネットでは1日に2施設利用できるチケットが販売されてて、これなら、プールが無理なら遊園地に行くとか、いろいろどうにかなりそう。
(乗り物も熱くて乗れない可能性もあるけどね😓)

それに何より、プールがより小さい子向けだし、レゴランドの乗り物も怖くなさそうで、りょうちゃんにピッタリ。

ということで、行き先はレゴランドに決定した。

地面が暑いだろうと考えて、水着のほか、マリンシューズやラッシュガードも買って、準備万端‼️

まだ体力が十分残っているであろう到着翌日の6月30日の土曜日のチケットを日本で予約し、当日の朝9時20分頃に、ホテルからレゴランドウォーターパークに向かった。

場所は砂漠なので、ホテルからはちょっと遠くてタクシーで45分ほど。順調に到着し、お会計を済ませたところで警備員がやってきて、「ここでお客を下すな、向こうに移動しろ」というようなことをタクシー運転手に言った。

そうしたら、タクシー運転手が、「もうここで降ろす。彼女はそれでいいって言ってる」というようなことを言い返して、2人の言い合いは徐々にヒートアップ。最後は完全に怒鳴り合いの大げんかになってしまった。

呆然とするりょうちゃん、こりゃ困ったぞと戸惑うママをよそに、2人は延々と怒鳴り合い。

「お前、頭がおかしいのか‼️ どこの学校出てんだ💢」

「いいから車を移動しろ」

「ここはタクシーの乗降スペースじゃないか、書いてあるだろ。読めないのか‼️」

「ここじゃなくて、向こうに行け」

「マダム、降りていいですよ」

「いや、降りないで」

そこへ、女性警備員まで参戦して、なんだか訳がわからない。

最後は運転手が文句を言いつつ車を指定の場所に移動させたんだけど、その場所が、クルッと車の向きを変えただけの隣のレーンで、わずか5メートルほど。

えっ、たったこれだけ移動するかしないかで、こんなにもめてたの😵???

運転手も運転手だけど、警備員も警備員だよ。タクシーが山ほど停まって混み合ってるならともかく、だーれもいないのに。

タクシー運転手は、胸に手を当てて、大変申し訳なかったですね、といったことを言ってくれたけど、「大丈夫ですよ〜」と引きつった笑いを浮かべて車を降りた。

少し離れてから、りょうちゃんと、「今のケンカ、おかしかったね〜」と苦笑い。
こんな経験も、海外ならではかな。