お手伝いだって楽しい遊び

昨日の夜、りょうちゃんは2つのお手伝いをしてくれた。

1つ目は、お釜の中のご飯をラップで包む作業。秤で同じ量に計りながら包んで行くんだけど、りょうちゃんは、これが大好き。

「このくらいかな〜」

「おお、ぴったり‼️」

なんていいながらご飯をよそっていく。


2つ目は、洗濯機の中から洗濯物を取り出す作業。背が低いから下の方には届かないんだけど、最初は踏み台に乗って、最後は洗濯機の洗濯槽の中に上半身を突っ込んで、脚は宙ぶらりんの状態で洗濯物を取り出す。

どっちも私が自分でやった方がはるかに早いし、りょうちゃんは遊びながら、靴下を1つずつ取り出したりするから、夕べは時間がなくてちょっとイライラして、「もっと早く‼️ まとめてたくさん掴んで出して‼️」なんてハッパをかけてしまった。

それでも、りょうちゃんは、マイペースに

「ほっ、ヨイショ、ポイ」

とか言いながら楽しそうに洗濯物を取り出していて、子どもって本当に、何でも遊びにする天才だなぁと思った。

ただね〜、翌日が幼稚園じゃなければ、少しくらい時間がかかっても気にしないんだけど、幼稚園がある平日は、やっぱり自分でやってしまいたい。

「じぶんでやる‼️」

という気持ちがあるのはいいことだから、なるべく土日はやらせてあげよう。