砂漠ドライブの後は、りょうちゃんも楽しみにしていたラクダ🐪農場へ。
農場と言うから、もっと広いスペースを使って、た〜くさんラクダがいるのかと思ってたけど、本当に、木も何にもない砂漠の真ん中に柵で囲いがあって、その中でラクダ20頭くらいが飼われていた。なんか、もっと、オアシス的なところにいるのかと思ってたけど、違うんだ😅
ギラギラ照りつける太陽を遮るものは何もなくて、ラクダって、本当に暑さに強いんだなぁ。
私たちが参加した砂漠ツアーは、オリエントツアーが催行してるもので、オリエントツアーの車6、7台のお客さんが集まって、ラクダを見学した。
スマホにはこの写真しかないけど、この子はおばあちゃんなんだそうな。27歳とか言ってたかな?
そのほかにオスの種ラクダがいて、ほかのラクダはみんなメスだとか、あと、背中のコブには水は入ってないとか、そんなようなことを、おそらくドライバーの1人がガイド代わりに説明してくれてるんだけど、それが長くて長くてうんざり。
りょうちゃんは、
「ママ、あつい。ママ、あつい。まだ? くるまにもどりたい」
とずっとボヤいてて、ママも同じ気持ちだったから、本当だよね、まだかね〜、なんて言いながら、ただひたすら話が終わるのを待っていた。
やっと終わって、ラクダの近くに行き、写真を撮ったりしたけど、とにかく暑くて暑くて死にそうで、早々に車に引き返した。
砂漠の暑さは、やっぱり尋常じゃない。
ドライバーさんに、ものすごい暑さですね、暑すぎる、と言ったら、「ああ、今日なんて全然たいしたことないよ」なんて言ってたけど、きっと本当に、真夏はこんなもんじゃないんだろうな。
さて、続いては、いよいよベドウィンキャンプへ。
車で砂漠を走っていると、突然、遠くに木がこんもりしているところが見えてきて、あ、もしかしてオアシス? なんて思ったら、そこがベドウィンキャンプだった。
何もなかったのに、そこだけ木があるって不思議。地下に水脈でもあるのかな?
さあ、これで夕食だ、ゆっくりできる‼️ と思ったけど、甘い甘い。
今度は鷹狩りのデモンストレーションがあったんだけど、この鷹匠のお兄さんの鷹狩りの話が、これまたラクダ農場に匹敵するくらい長くて、りょうちゃんなんて、なんだか本当にぐったりしてた。
一応写真撮ったけど、正直、もうどうでもいい気分だったな。
さらに、そのあとは順番にラクダに乗ったんだけど、りょうちゃんなんて、
「え〜、まだラクダにのるの?」
と不満タラタラ。
まあまあ、あとちょっとだし、せっかくだから乗ろうよ。と説得して、何とか乗ることになった。
この時、並んでいた列の私たちの前に日本人家族がいて、子供2人のうちの下の子がりょうちゃんと同じ年だった。上の子は8歳なんだそうな。
そこのお母さんが、親切にもカメラで写真とビデオを撮ってくれて、とてもありがたかった。
さて、いよいよベドウィンキャンプの中へ。
キャンプの中には屋根のあるところにテーブルと座布団があって、各々適当に場所を取って座るようだった。
りょうちゃんが、
「あそこのせきがいい‼️」
とすごくこだわったところに、さっきの日本人家族がいて、はは〜ん、なるほど、子供たちがいるからね。
キャンプの中には、サンドアートなどのお土産を売るコーナーや、ヘナタトゥー、シーシャ(水タバコ)のコーナーがあって、無料で体験できるものもあったけど、正直、なんだか暑すぎてどうでもよくなってたので、サンドアートだけ見に行くことにした。
そうしたら、中くらいの瓶のが100dhとか言うから、買う気もすっかり失せて、まだご飯の時間には間があるようなので、飲み物を取りに行った。
そうこうするうちに、ショーがスタート。
りょうちゃん、ああいうのはあんまり興味ないと思ってたのに、
「ママ、なにかはじまるよ‼️ いこう😆✨」
と言ってステージに向かって走りだし、
「ここにすわろう‼️ ママ、となりあいてるよ」
と、外人さんの輪に加わってさっさと座ってしまった。
へぇ、りょうちゃん、こういうの興味あるんだ。ウルトラマンとかヒーローじゃなくてもいいんだね。
手拍子しながら夢中になって見ちゃって、可愛い😍💕
ファイヤーショーの後、ショーはいったん休憩に入り、夕食タイム。
ビュッフェで適当に好きなものをよそう。りょうちゃんは、タンドリーチキンを、
「ママ、これ、すごくおいしいよ😋」
と言って、ペロリと平らげた。偉いなぁ。ちょっとスパイシーなのに。なんでも好き嫌いなく食べてくれるから、本当に助かる。
食事は特別美味しいというほどではないけど、そこそこ美味しかった。
食事の間に、子供たちはすっかり仲良くなり、一緒に砂で遊びだした。
それから、後半のショーとしてベリーダンスが始まると、3人で舞台の方に走って行って、席を確保し、
「オッパイとおなか、みえてる〜、エヘヘへ」
とか言いながら見始めた。
中年のおっさんか‼️
その後、「さっき皆さんを乗せたラクダたちが帰っていきます。最後のお別れです」みたいなアナウンスと、ちょっと物悲しい、さよ〜なら〜って感じのアラブ音楽に合わせて、砂漠の砂が山になったところに、3頭のラクダとラクダ引きが現れ、どこかに去って行った。
こっちは暗くして、ラクダたちには照明を当てて、演歌みたいなアラブ音楽が流れるという過剰な演出が、おかしいこと、おかしいこと。
思わずゲラゲラ笑っちゃったよ🤣
でも、そんなのもアラブっぽくって大好き
さて、夜もどっぷり更けて、多分21時は回ってたはず。
お知り合いになった日本人のご家族ともお別れして、ホテルに帰ることになった。このご家族は、ドバイの後、イスタンブールに行くんだそうだ。いいな〜、羨ましすぎる〜
帰りの道のりは、砂漠を抜ける途中で車が砂にはまり、カーラさんが、「降りて後ろから押してあげた方がいいかしらね?」なんて言ったりしてたけど、それより他の車が通りかかって引っ張ってくれないかなぁなんて思ってたら、幸い、ドライバーさんが砂をどかせたのか、何とか脱出に成功し、その後はすんなりとホテルに帰れた。
りょうちゃんは、砂漠を出て道路を走り出したあたりからぐっすり眠ってしまい😴💤
そりゃそうだよね。むしろ、よくがんばったよ。
ホテルに着いて、何とか起こして部屋まで歩かせたけど、ベッドに上がって眠り込んでしまった。
だって、もう23時だしね。
足は砂だらけだし、起こしてお風呂に入れたかったけど、どうにも無理だったので諦めて、自分だけ入った。
砂漠ツアーは楽しかった。でも、ママももうボロボロです。
農場と言うから、もっと広いスペースを使って、た〜くさんラクダがいるのかと思ってたけど、本当に、木も何にもない砂漠の真ん中に柵で囲いがあって、その中でラクダ20頭くらいが飼われていた。なんか、もっと、オアシス的なところにいるのかと思ってたけど、違うんだ😅
ギラギラ照りつける太陽を遮るものは何もなくて、ラクダって、本当に暑さに強いんだなぁ。
私たちが参加した砂漠ツアーは、オリエントツアーが催行してるもので、オリエントツアーの車6、7台のお客さんが集まって、ラクダを見学した。
スマホにはこの写真しかないけど、この子はおばあちゃんなんだそうな。27歳とか言ってたかな?
そのほかにオスの種ラクダがいて、ほかのラクダはみんなメスだとか、あと、背中のコブには水は入ってないとか、そんなようなことを、おそらくドライバーの1人がガイド代わりに説明してくれてるんだけど、それが長くて長くてうんざり。
りょうちゃんは、
「ママ、あつい。ママ、あつい。まだ? くるまにもどりたい」
とずっとボヤいてて、ママも同じ気持ちだったから、本当だよね、まだかね〜、なんて言いながら、ただひたすら話が終わるのを待っていた。
やっと終わって、ラクダの近くに行き、写真を撮ったりしたけど、とにかく暑くて暑くて死にそうで、早々に車に引き返した。
砂漠の暑さは、やっぱり尋常じゃない。
ドライバーさんに、ものすごい暑さですね、暑すぎる、と言ったら、「ああ、今日なんて全然たいしたことないよ」なんて言ってたけど、きっと本当に、真夏はこんなもんじゃないんだろうな。
さて、続いては、いよいよベドウィンキャンプへ。
車で砂漠を走っていると、突然、遠くに木がこんもりしているところが見えてきて、あ、もしかしてオアシス? なんて思ったら、そこがベドウィンキャンプだった。
何もなかったのに、そこだけ木があるって不思議。地下に水脈でもあるのかな?
さあ、これで夕食だ、ゆっくりできる‼️ と思ったけど、甘い甘い。
今度は鷹狩りのデモンストレーションがあったんだけど、この鷹匠のお兄さんの鷹狩りの話が、これまたラクダ農場に匹敵するくらい長くて、りょうちゃんなんて、なんだか本当にぐったりしてた。
一応写真撮ったけど、正直、もうどうでもいい気分だったな。
さらに、そのあとは順番にラクダに乗ったんだけど、りょうちゃんなんて、
「え〜、まだラクダにのるの?」
と不満タラタラ。
まあまあ、あとちょっとだし、せっかくだから乗ろうよ。と説得して、何とか乗ることになった。
この時、並んでいた列の私たちの前に日本人家族がいて、子供2人のうちの下の子がりょうちゃんと同じ年だった。上の子は8歳なんだそうな。
そこのお母さんが、親切にもカメラで写真とビデオを撮ってくれて、とてもありがたかった。
さて、いよいよベドウィンキャンプの中へ。
キャンプの中には屋根のあるところにテーブルと座布団があって、各々適当に場所を取って座るようだった。
りょうちゃんが、
「あそこのせきがいい‼️」
とすごくこだわったところに、さっきの日本人家族がいて、はは〜ん、なるほど、子供たちがいるからね。
キャンプの中には、サンドアートなどのお土産を売るコーナーや、ヘナタトゥー、シーシャ(水タバコ)のコーナーがあって、無料で体験できるものもあったけど、正直、なんだか暑すぎてどうでもよくなってたので、サンドアートだけ見に行くことにした。
そうしたら、中くらいの瓶のが100dhとか言うから、買う気もすっかり失せて、まだご飯の時間には間があるようなので、飲み物を取りに行った。
そうこうするうちに、ショーがスタート。
りょうちゃん、ああいうのはあんまり興味ないと思ってたのに、
「ママ、なにかはじまるよ‼️ いこう😆✨」
と言ってステージに向かって走りだし、
「ここにすわろう‼️ ママ、となりあいてるよ」
と、外人さんの輪に加わってさっさと座ってしまった。
へぇ、りょうちゃん、こういうの興味あるんだ。ウルトラマンとかヒーローじゃなくてもいいんだね。
手拍子しながら夢中になって見ちゃって、可愛い😍💕
ファイヤーショーの後、ショーはいったん休憩に入り、夕食タイム。
ビュッフェで適当に好きなものをよそう。りょうちゃんは、タンドリーチキンを、
「ママ、これ、すごくおいしいよ😋」
と言って、ペロリと平らげた。偉いなぁ。ちょっとスパイシーなのに。なんでも好き嫌いなく食べてくれるから、本当に助かる。
食事は特別美味しいというほどではないけど、そこそこ美味しかった。
食事の間に、子供たちはすっかり仲良くなり、一緒に砂で遊びだした。
それから、後半のショーとしてベリーダンスが始まると、3人で舞台の方に走って行って、席を確保し、
「オッパイとおなか、みえてる〜、エヘヘへ」
とか言いながら見始めた。
中年のおっさんか‼️
その後、「さっき皆さんを乗せたラクダたちが帰っていきます。最後のお別れです」みたいなアナウンスと、ちょっと物悲しい、さよ〜なら〜って感じのアラブ音楽に合わせて、砂漠の砂が山になったところに、3頭のラクダとラクダ引きが現れ、どこかに去って行った。
こっちは暗くして、ラクダたちには照明を当てて、演歌みたいなアラブ音楽が流れるという過剰な演出が、おかしいこと、おかしいこと。
思わずゲラゲラ笑っちゃったよ🤣
でも、そんなのもアラブっぽくって大好き
さて、夜もどっぷり更けて、多分21時は回ってたはず。
お知り合いになった日本人のご家族ともお別れして、ホテルに帰ることになった。このご家族は、ドバイの後、イスタンブールに行くんだそうだ。いいな〜、羨ましすぎる〜
帰りの道のりは、砂漠を抜ける途中で車が砂にはまり、カーラさんが、「降りて後ろから押してあげた方がいいかしらね?」なんて言ったりしてたけど、それより他の車が通りかかって引っ張ってくれないかなぁなんて思ってたら、幸い、ドライバーさんが砂をどかせたのか、何とか脱出に成功し、その後はすんなりとホテルに帰れた。
りょうちゃんは、砂漠を出て道路を走り出したあたりからぐっすり眠ってしまい😴💤
そりゃそうだよね。むしろ、よくがんばったよ。
ホテルに着いて、何とか起こして部屋まで歩かせたけど、ベッドに上がって眠り込んでしまった。
だって、もう23時だしね。
足は砂だらけだし、起こしてお風呂に入れたかったけど、どうにも無理だったので諦めて、自分だけ入った。
砂漠ツアーは楽しかった。でも、ママももうボロボロです。