前々から、りょうちゃんが
「アクロバットやりたい‼️」
と言ってたんだけど、探したらちゃんとあるんだね〜、アクロバット教室。
幸い、自転車で15分くらいのところに教室を見つけたので、昨日、行ってきた。
教室の先生は、私の子どもと言っても通りそうな、若いお兄さん。
「何ができるようになりたいの?」
と聞かれて、
「バク転」
と、りょうちゃん。
バク転、憧れるよね〜。
あんなふうにできたら、気持ちよさそうだもん。
「じゃあ、やっていこうか」
という先生の言葉で、早速練習スタート。
ストレッチや前転、後転、逆立ちなどの準備運動をして、いよいよバク転の練習を始めたんだけど、いや〜、りょうちゃん、さすがだわ。
この1回の練習で、もうほぼ、補助なしでバク転できてる。
先生にも、「運動能力が高いので、もう何回かは補助なしで回ってますね」と言っていただいた。
バク転できるようになるまでに、数ヶ月はかかるかと思ってたんだけど、1回でこんなに形になるもんなんだね〜。
もちろん、精度の高いバク転をするためには、まだまだ練習が必要なんだろうけど。
途中、何度かあった休憩の時に、りょうちゃんが私のところに戻ってくるたび、
「ママ、めちゃくちゃ楽しい😆✨」
「いままでの習い事で一番楽しい‼️」
と、心の底から楽しんでて、ママも見ていてすごく楽しかった。
りょうちゃんに、
「ママも習ったらいいんじゃない?」
それはないね💦
まず、腕を骨折や捻挫でもしようもんなら、仕事ができなくなるので困るから。
それに、私の体重を先生に支えさせるのも忍びない。
なにより、これは致命的なんだけど、ママはね、りょうちゃんの練習を見てるだけで酔うのだよ。まして、自分が練習で何度も回転するなんて、ムリ。
バク転がキレイにできたら気持ちいいだろうなぁとは思うけど、そして、中学生くらいだったらやってみようと思ったかもしれないけど、吐きそうになりながらやろうとは、思わないんだよね。
だからさ、つくづく思うけど、「やりたい‼️」と思った日が吉日と言うのかな。
「あとで」なんて思ってたら、タイミングを逃して、その「あとで」は一生やってこないかもしれないんだよね。
だから、りょうちゃんが「やりたい」と言った時にすぐに教室を探して、今回習わせてあげられたことは、本当に良かったな〜と思うよ。
次回はバク転、一人でできるようになっちゃうのかなぁ。
動画撮らせてもらおう‼️