ドバイ旅行9:いざ、砂漠へ‼️

2018年07月18日 18時33分09秒 | 日記
旅行会社からメールがあり、砂漠ツアーのピックアップ時間が15時45分に変更になった。

結局、お昼寝はできなかったけど、その分、部屋でのんびりして、前日にレゴランドで買ったお土産のレゴをりょうちゃんと2人で作ってしまうことにした。

レゴのレーシングカーなんだけど、小さいものの、りょうちゃんは自分で説明書を見て、ほとんど自分だけの力で完成させた。たいしたもんだ‼️

そうこうするうちに、出発の時間が近づき、ホテルの部屋にドライバーから電話が入った。
このドライバーさんの発音がちょっと聞き取りづらくて、なんて言ってるかよく分からなかったけど、とりあえず砂漠ツアーのことだというのは分かってので、「イエス‼️」と答えておいた(笑)
ドライバーさんも、何か言って電話を切ったから、間違ってなかったんだろう。

10分後にロビーに降りると、少ししてドライバーさんがやってきた。時間ぴったり。

車は話に聞いていた通り、トヨタのランドクルーザー。砂漠ドライブにうってつけの優秀な車なんだそうな。

車に乗り込むと、すでに年配の男女が乗っていて、挨拶して軽く自己紹介。2人はご夫婦で、女性の方はカーラさん。でも、クワーラみたいな発音で、私がうまく言えなかったら、クレイって呼んでね、とのことだった。ご主人の方は助手席に乗ってて、ドライバーさんとずっと喋ってたので、私はほとんど喋らなかった。でも、気を遣ってくれたのか、「コンニチハ、アリガトウ」とか、知ってる言葉を教えてくれた。

りょうちゃんは、車に乗った途端眠くなったようで、3分ほどでぐっすり。後のことを考えたら、ちょっとでも寝てくれるのはありがたい。

1時間ほど走って、砂漠の入り口のガソリンスタンドでトイレタイムだったけど、りょうちゃんが爆睡してたので、ママもトイレには行かずに付き添って残ることにした。20〜30分ほどしてみんなが戻った頃に、りょうちゃんもちょうど目を覚ました。

きっと、ガソリンスタンドでタイヤの空気を抜いてたんだと思う。少し走ったところで道路からそれて砂漠の中に突入し、いきなりアクロバティックなドライブが始まった‼️

実は、りょうちゃんには、砂漠ツアーでこういう激しいドライブをすることは伝えてなかった。多分、怖がると思って。若干乗り物酔いをすることもあるので、ママもりょうちゃんも酔い止めをしっかりと飲んでおいたけど、酔うんじゃないかという心配もあった。

ところが、砂漠ドライブが始まったら、りょうちゃん、すっかり楽しくなったようで、

「うわぁ、すごい😆 ヒャッホーウ、いけいけ‼️」

なんて叫んで、もうノリノリ

なんだ、心配することなかった(笑)

それにしても、ドライバーさん、すごいテクニックだな。何台かの車が連なって走るんだけど、それがなかなか壮観な眺めだし、時々、ザーッと音を立てて車が砂をかぶるのも楽しい。


この写真じゃ全く伝わらないけどね。

ただ、ママは途中、横転するんじゃないかとヒヤヒヤしたよ💦

りょうちゃんは、本当にこれが楽しかったらしくて、翌日や、旅行から帰ってからも、

「さばくツアー、たのしかったね😄✨」

と言っていた。

ほら見て、この満面の笑み。


さて、20〜30分激走したところで、車を停めて砂漠に降り立つと、そこはまさに灼熱地獄
この砂漠に置き去りにされたら、生きて帰れないな
などという思いがチラッと頭をよぎるも、そんなことは一瞬で吹き飛ぶくらい、テンション上がる〜‼️





砂漠に這いつくばっているので、「なにしてるの?」と聞いたら、

「サソリになってる‼️」

と元気なお返事。楽しすぎて、サソリにもなりたくなるよね〜(笑)


夕方6時近いのに、陽射しが眩しすぎて、暑すぎて、サングラスなしじゃ目玉焼きになってしまう〜🍳

とにかく、暑すぎて、砂を袋に入れるのも、2人で「アチっ、アチっ」とか言いながらやっと入れるという状況で、慌ただしく写真を撮ったりして、10分ほどで車は出発することになった。

このままラクダのところに行くのかと思ったけど、しばらく激走してからまた車の外へ。

見て、この誰も足跡をつけいてない、どこまでも続く砂漠。

風紋が本当に見事。



砂漠ツアー、まだまだ続きます。