え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

三銃士/王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船(3D吹き替え版)

2011年11月02日 | アクション
2011年 フランス/アメリカ/イギリス/ドイツ 111分 アクション/冒険活劇
監督/ポール・WS・アンダーソン
出演/ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、マシュー・マクファディン
    レイ・スティーヴンソン、、ルーク・エヴァンズ、ガブリエラ・ワイルド

(100点) 血沸き、肉踊る、漫画映画!のような実写映画♪

みんなは一人のために、一人はみんなのために!
チャンチャンバラバラ、チャンチャンバラバラ!
まだ若く頼りない王子を守るために闘う三銃士だったがミラ・ジョヴォビッチの裏切りで意気消沈。
田舎から血気盛んでクソ生意気なガキがやって来て新しい息吹を吹き込む。
しかし、またもや二重スパイのミラ・ジョヴォビッチの活躍のお陰で国は戦争の危機を迎えようとしていた。
クソガキは王妃の侍女で超可愛いオッパイねーちゃんのために、三銃士は自分達の誇りを取り戻すために敵国に乗り込み、そんでもって飛行船で空中戦だ!
チャンチャンバラバラ、チャンチャンバラバラ!
ドカーン、ドカーン!!


面白い!
いやー、久しぶりにスッキリと楽しい娯楽映画を観れた気がする。
もうほとんど「ルパン三世」のノリのハチャメチャな活劇で楽しい楽しい。なんと言っても、ミラ・ジョヴォヴィッチ!
不二子ちゃんよろしく、男どもほんろうし裏切り裏切りの大活躍。露出度も高くて、た、たまらん!!
主人公らしき若造がもうひとつ魅力的でないのが残念だがテンポ良く物語りは進み3D映像もちゃんとしていて次回を考えているんだか考えていないんだか分からぬラストも楽しく興奮した。
本国ではコケたらしいし、他のレビュー等でも大絶賛は聞こえてこないが、期待せずに観たこともあり凄く楽しんでしまった。
吹き替えで観たこともアニメっぽさを増して私には良かったのかも。


(2011年10月中川コロナにて金券900円+3D代300円+メガネ代100円にて鑑賞)

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