11月に観た映画
映画は観てるけどブログが追い付かない。とりあえず観た映画を羅列。最近は日本映画ばかり観てる。やっぱり簡単観れるから。しかし11月は22本観た中で外国映画は3本だけ、邦画は19本。古い映画をいっぱい観た月。
1「ブレードランナー2049」2017年 アメリカ SF 劇場 ★★★★
ソニープレゼンツ、リドリー・スコット製作、未来の神話。もともと前作も好きじゃなかったんだが、いや、もうね、巨大な裸のネーちゃんが出てくるだけで、もーっ!! それだけで、もーたまらん!!
2「キセキの葉書」2017年 日本 ドラマ 劇場 ★★★
ファーストデーでブレードランナー観た後で時間がちょうど合ったしレビューで気になったので観る。小児麻痺の女の子が可愛かったが、鈴木紗理奈がどうとかと言うよりも、このタイプの日本映画で監督がジャッキー・ウーって。そもそも誰?
3「探偵物語」1983年 日本 アイドル DVD ★★★
少し前ロイヤル劇場で上映てされていて観損ねたのでレンタルDVDにて鑑賞。以前にもビテオで観ていたとは思うが、今見ると薬師丸ひろ子が何故あんなに人気があったのかが良く分からない。ひろ子は当然脱いでないが無駄なヌードシーンがなんか嬉しい。
4「九十九本目の生娘」1959年 日本 ホラー/白黒 劇場 ★★★★
伝説のカルトムービーを観に東京まで行ったが、シネマヴェーラ渋谷の椅子は良かったし、客の反応も良く、楽しく観れた。
5「深夜の告白」1949年 日本 白黒/ドラマ 劇場 ★★★★
怪談映画の巨匠としか知らなかった中川信夫がこんな社会派人情ドラマを撮っていたことに感動。今回の新東宝特集の目玉の一本と言うのは納得。
6「背広さんスカートさん」1956年 日本 会社喜劇/歌 ★★★
ミュージカル調の会社コメディ。この体形で二枚目役と言うのに時代を感じなくもない。上記二作に比べるとイマイチだが新東宝でこんな映画もあったと言うことで興味深いと思えば納得できる一作か。丹波哲郎の腰ぎんちゃく演技が見どころ。一日で続けて4本観たので、この映画は前半ウトウトしながら観てしまった。
7「検事とその妹」1956年 日本 ドラマ/法廷もの ★★★★
紹介文の内容から妹の婚約者の不祥事の裁判の話かと思ったら別の事件の法廷ものでなんか後からじわじわと気になる一作かも。「背広さんスーカトさん」と二本立て上映だったがそちらで居眠りしたおかげでコレは寝ずに観れた。
8「リンキング・ラブ」2017年 日本 タイムスリップ 劇場 ★★★★★
和製バクトゥザフューチャーでアイドル氷河期に学園祭でAKB的アイドルを始動。売り出し中の若手女優によるAKBの完コピは必見!!
9「シンクロナイズドモンスター」2016年 カナダ SF 劇場 ★★★
ダメウーマンが故郷に戻って飲んだくれている頃、韓国では巨大怪獣出現と言う予告編が面白くて観たのだが、面白かったけど、韓国の参事を想うとコメディ仕立ての風刺映画としては笑えなくて・・・。
10「氷菓」2017年 日本 ミステリー/学園 ★
広瀬アリスの顔ヂカラで魅せてはくれるが、謎解きが浅すぎて。ストーリーが薄っぺら過ぎて、観終わるとテンション下がって病気になりそうだったのでその夜はカレー作って、次の日の朝は麻婆豆腐作って元気回復に努めた。
11「探偵はBARにいる」2011年 日本 ハードーボイルド DVD ★★★★
大泉洋が嫌いだったので観てこなかったが、昨年DVDで「清須会議」観て以来、ようやく大泉洋の凄さがわかり、なんか気にはなっていた本作を50円レンタルで鑑賞。今時こんな無駄にオッパイが出てくる娯楽映画があることにビックリ。粗もあるが面白い!!
12「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」2013年 日本 ハードーボイルド DVD ★★★
一作目が面白かったので即二作目を50円レンタル。一作目よりは落ちるが無駄脱ぎも相変わらずあり面白かった。昭和のプログラムピクチャーを観てるようだ。90分くらいだったら尚良いんだが。狙っていたわけではないが、三作目が12月1日から公開されるので金券屋で株主権700円購入して観に行こうと思う。
13「ジャスティス・リーグ」2017年 アメリカ ヒーロー大集合 劇場 ★★★
出来の悪い仮面ライダー大集合映画のようなハリウッド大作。我慢できる面白さ♬
14「予兆 散歩する侵略者 劇場版」2017年 日本 ホラー/SF 劇場 ★★★
散歩する侵略者の番宣アナザーストーリードラマを劇場公開。東出昌大の気持ち悪さは観る価値あるが、無理して劇場で観るほどの映画かどうかはわからない。私の好みではない。
15「本能寺ホテル」2017年 日本 コメディ/ミステリー DVD ★★★
綾瀬はるか主演作だったので絶対つまらないと思って観たら、意外と面白くてビックリ。結局たいした話ではないのだが、準新作108円で観るには十分。
16「恋する・ヴァンパイア」2015年 日本 ロマンス DVD ★★
台湾語で始まるオープニングでクソ映画かと思ったが、ギリ鑑賞には耐えられた。恋の相手の男性が女の子っぽいのが気になった。桐谷美玲の容姿だけを観る映画。
17「恋妻家宮本」2016年 日本(東宝) 117分 コメディ
ヒットメーカーの脚本家の初監督作らしいが、ふーん。って感じ。少なくとも恋妻家宮本と言う話ではなかった。天海祐希演ずる奥さんとの絡みが感じられないのがちょっと・・・。
18「GODZILLA 怪獣惑星」2017年 日本 アニメ 劇場 ★★★
なんか黎明期のオリジナルビデオアニメを観ているようだった。力作かもしれないけど私が観たい怪獣映画ではなかった。とりあえず二作目は観る予定。
19「伊豆の踊子」1974年 日本 アイドル/文芸 劇場 ★★★
山口百恵かわいいね、三浦友和かっこいいね。しかしこんな映画がアイドル映画として成立していたなんて。切ない話。
20「野菊の墓」1981年 日本 文芸/アイドル ホール ★★★
前半の松田聖子の明るさが素敵。しかしアイドル映画としては楽しくないよ。もう最近ではまったく作られなくなったタイプの映画だと思った、
21「時をかける少女」1983年 日本 SF/アイドル ホール ★★★★
一年前にDVDで観たばかりだったがほとんど忘れてる。もう3回くらいは観てるのに。でも、やっぱり特に大林信彦作品は映画館・スクリーンで観なければいけないのかもと強く思う。テレビとは印象が違うんだよなー。
22「覆面系ノイズ」2017年 日本 音楽/青春 劇場 ★★★
チアダン以来、中条あやみが気になっていたので観た。評判は聞かなかったのでつまらない映画だと覚悟して観に行ったのだが、意外と良かった。でも、ボーカル交代劇で前のボーカルよりも数段落ちてる気がして残念。サブ・ヒロインが押さえてはいるけど可愛さが漏れちゃってる。真野恵里菜かー。強い。中条あやみも頑張ってるけど・・・。