え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

火山湖の大怪獣

2014年10月25日 | SF
テレビ邦題「魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖<未>」
旧ソフト邦題「U.M.A. 2002 レイク・モンスター」
1977年 アメリカ 74分 SF/パニック/最低映画
監督・製作・原案・脚本/ウィリアム・R・ストロンバーグ
特撮: デイヴ・アレン
出演/リチャード・カーデラ、リチャード・ギャリソン
   グレン・ロバーツ、マーク・シーゲル、ケイシー・コッブ

(10点) それでもクズ映画の魅力はいっぱい詰まった低予算怪獣映画

湖に堕ちた隕石のせいで古代の首長竜が蘇る。
釣り客や地域のボンクラ共を襲って食べるのだ。
そしてハゲ兄ちゃんとヒゲおやじの口喧嘩は続き、ジジイはコンビニ強盗をし、保安官は湖になんかいるとようやく気づき、所々にハリボテ恐竜とコマ撮り恐竜が現れるのだ。
そんな超チープなパニック映画。特撮はコマ撮り特撮の神的存在のデイヴ・アレン。


Amazonで映画DVDをザッピングしてたら出てきた映画。
パッケージデザインからして絶対駄作と思っていたが、レビューを読むとそこそこの高評価。
ウリはストップモーションアニメによる怪獣シーンだが、ま、名の知れた特撮マンではあるが「フレッシュ・ゴードン」とかやってる人なのであまり映画には恵まれていないのかも。
怪獣よりも若ハゲ兄ちゃんの方がインパクト絶大。
しかし、まーつまらん映画だ。つまらない要素てんこ盛りで、クズ映画の見本のような王道クズ映画かもしれない。


(2014年TUTAYAにて準新作250円レンタルにて鑑賞)

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