育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



あなたの主観は間違っていることが多い

前回の投稿後、コメント欄に「びまん性脱毛症」について、どうすれば良いのか?とご質問を下さった方がいらっしゃいました。

本当にびまん性脱毛症なのかどうか?と言うのが、私の第一の疑問です。
脂漏性湿疹・皮膚炎にしても一緒です。

実際に、びまん性脱毛症向けのケアや脂漏性湿疹・皮膚炎向けのケアをやっても、上手くいかないことがあります。この時になって始めてびまん性脱毛症じゃなかった、脂漏性湿疹・皮膚炎じゃなかったと分かることが多いのです。

これ主観による判断の怖さです。

情報はいくらでも得られるが・・・

今は、ネットで検索をかければ情報自体は山のように出てきますから、良い悪いは別にして、いろんな知識をいくらでも得ることは可能です。

でもですね。その出てきた情報が正しいのか正しくないのか、事実や現実に基づいたものなのかどうかが全く分かりません。

そんな情報に基づいて、ご自身の状態を判断しているのですからそりゃ間違えます。
「びまん性脱毛症はストレスと冷えが原因だ」と調べて分かったらしいですが、ストレスや冷えなんかは誰にもあることです。

ストレスや冷え性が絡んでいることが多いので原因に思われがちです。
が、本当は原因はそこには無くて、何故ストレスが原因になっているのか、冷え性になっているのは何故なのか?にあるのですね。

だからこそ、その人に必要なケア法が必要なわけです。

先日もネットに書いてあたっと・・・

先日も、「脂漏性湿疹・皮膚炎です。ちゃんとケアをしたいです。」とご相談のメールを下さった方がいらっしゃいました。

ところが、よくよく聞いてみると「脂漏性湿疹・皮膚炎じゃなくて、たんに頭皮を痛めているだけ」だったのです。この人は、ネットで調べていたら、自分の症状と同じだったので脂漏性湿疹・皮膚炎と決めつけていたのです。

たんに痛めただけであっても、症状的には脂漏性湿疹・皮膚炎と同じような症状になることがあります。

皮膚科にいくと、頭皮が痒くて赤いだけで、「脂漏性湿疹・皮膚炎」と診断されることがあります。皮膚科では、たいていステロイド系の薬による治療が主なのですが、その人が脂漏性湿疹・皮膚炎じゃなく、たんに頭皮を痛めていただけだったらどうするんだろう?と思いますね。

結構あるのですね。
「皮膚科を3件回ったけど、どこでも脂漏性湿疹・皮膚炎と言われた。けど、普通に頭皮を痛めた時のケアをしたら、あっけなく症状が治まった」なんてことが。

本当に、びまん性脱毛症だとか、脂漏性湿疹・皮膚炎なら、ちゃんとケアをして下さいね。こじらせるとロクなことはありませんから。

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