毛を無くさず維持するには頭皮心身の健康が必須事項、薬は健康を害する

頭皮について / 2012年02月21日 17時00分07秒

毛は心身と頭皮の余裕で育つ

その人の毛を見ると、その人の頭皮と心身の健康度が分かります。15年ばかしこの仕事を続けて分かるようになった！と言った方が当たっています。

ただ、おぼろげながらの勘で分かるようになっただけなので、ピンポイント的にここに問題あると特定するのは難しいです。

過去に女性でも変な体臭をする人がいらっしゃいましたが、ご本人には分からなかったらしいです。その女性の薄毛になっている大きな原因は、対人関係？仕事への不満？等々に関する大きな大きなストレスだったのですね。

勤めていた会社を辞めたとたん（このストレスが解消された）、その変な体臭は消えました。

マザコンがストレスになっている？

ついこの間も男性のご相談者がいらっしゃいました。この男性の場合は体臭には出ていませんでしたが、表情や顔色・目つき・しゃべり方等々を見ていると、何かストレスを抱えているな？と感じました。

それで、色々調べてみると、女性に対してすごく気を使っているのが分かったのですね。とすれば、たいていの場合、お母さんが強過ぎて過保護に育てられている可能性が高いわけです。

何故ストレスが毛の生育を悪くする？

それは、気に余裕が無くなるからです。毛は心身の余裕で育ちます。常にイライラしていたり、心が委縮していたり、常に中が気になっていたりすると、心に余裕が無くなります。

すると、血の巡りが悪くなるので、顔色が悪くなったり、代謝が悪くなったりして（体臭の元）、毛の生育も悪くなるのです。

この状態の究極の悪い状態が、円形脱毛症やびまん性脱毛症です。

生きている限り、ストレスから逃れることはできませんし、適度なストレスは生きてくのに必要不可欠です。

ところが、ご相談を承っていると、ストレスを解消する手立てを持っていなかったり、知らない人が多過ぎますね。シャワーで済ます習慣なんかも、ストレスをため込む習慣になると言うことを覚えておいてくださいね。