「心身の健康と育毛とは繋がっている」のは、当たり前と言えば当たり前の話です。髪の毛の生育は、異物が頭皮に生えているわけではないのですから。あなた自身の細胞の一つなんですから。
だから、頭皮だけでなく、普段食べる物や医薬品の影響が出るのです。前回書いた皮膚疾患の話にも、食べる物の影響がある旨書いていましたでしょ。食べる物を変えないと難治性化した皮膚疾患は治らない頭皮になります。
フィナステリドの飲用から脱毛症に
フィナステリドを飲用している方は、ポストフィナステリド症候群と言う言葉を知っている人は多いでしょう。医療従事者の中にも知っている人は多いかと思いますが、医療従事者の方は「こんな症候群があると言うエビデンスはない」と否定するでしょうね。
でもね。弊社にご相談にいらっしゃる方の中には、フィナステリドを飲んでから、やる気がなくなり、ふさぎ込むようになり、不安感が続き、当然立つものが立たなくなり、フィナステリドを止めても、それが中々改善しないと訴える方がいるのです。
先日も、そんなご相談者がいらっしゃいました。心の問題もあり温浴をすると太くて長い毛がバラバラと大量に抜けていました。脱毛症のような抜け方で、かつ大量に100本以上抜けているのです。
心身に余裕が必要
フィナステリドを飲んで男性ホルモン量が急減すると、うつ病のような症状が出るようになります。まるでストレスで精神的に参ってしまったようになるのですね。
ストレスで精神的に参ってしまうと毛細血管への血流が制限されてしまい、一種の脱毛症のような症状になることが往々にしてあります。フィナステリドを飲んだ人の中には、そんな脱毛症になっている人がいて、先日にご相談にいらしゃったのです。
心身に余裕を持つようになることが優先するので、「朝日を浴びながらのウォーキングと筋トレ」「生の野菜に自然塩とオリーブオイルか亜麻仁油かえごま油をかけて大量（丼ぶり一杯）に摂る」「週に1回は健康ランドで30分以上岩盤浴と毎日湯船に浸かって体を温める」の3つを助言したところです。
どう体が反応するかはやってみないと分かりません。良い報告があることを願っているところですね。
食習慣が悪過ぎる
今の日本人の食習慣はとても悪くなっています。上記の薬の話ではありませんが、国民の健康や安全よりも、ビジネス（お金儲け）が優先されているので、添加物や農薬・成長ホルモン剤の使用等々で、自然な食品が市場に出回らなくなっています。自然食品のお店って見たことのない人の方が圧倒的に多いのではないか？と思います。
なおかつ、遺伝子操作された食品が市場に出回り（太った鯛）、それが表示されなくなるのです。「遺伝子組み換えでない」表示ももうすぐ見かけなくなりますよ。今のままでは。
特定の農薬に耐性のある遺伝子組み換え食品（輸入小麦・輸入大豆・輸入トウモロコシ等々）を原料にしている食品はとても多いです。
これらの食品は農薬たっぷりです。小麦なんかは収穫後に腐敗防止のために農薬を吹き付けますから相当なものです。ジャップが食べる物だからいいと言うのが米国農家の意見です。
その上、遺伝子組み換えでない表示は今後されなくなる可能性が高いです。現状でもパンの多くは輸入小麦使用で、サラダ油やショートニング等々輸入小麦を原料にしている食品は多いです。世界有数の遺伝子組み換え食品接種の国民になっています。と言うことは残留農薬の摂取量も多いということです。
その上、コンビニ食なんかは防腐剤やＰＨ調整剤・たんぱく加水分解物・アミノ酸と言う名のグルタミン酸Ｎａ等々が使われているのが典型です。高速道路のお土産物で食べるものを見ると、もっとたくさんの添加物が使用されています。一度手首の運動を兼ねて裏返してみて下さい。
一年で2キロ以上添加物を摂っているのではないか？とも言われ、これで健康を維持する方がおかしく、血が濁って育毛にもマイマスになることがあっても、良いことなんか一つもありません。
こんなに添加物の多い食事情のところに、mRNA遺伝子を2回も3回も注射で体内に入れているのですから、今後は薄毛だけじゃなく、体調不良で動けなくなる人が多発するのではないか？と恐ろしい未来を予測してしまいます。ちなみに、mRNAが人のＤＮＡを改変する可能性があると発表されているのを知っているでしょうか？
薬やワクチンの影響を排除するのは困難
添加物に関しては、体を動かして食習慣を考慮すれば体内から排除していくことは可能です。
汗をかき、緑の濃い無農薬で育った野菜を毎日丼ぶり一杯摂る習慣を続けていれば良いと思います。
が、医薬品で体内のホルモンをバランスを狂わしたり、ワクチンでＤＮＡで改変してしまったら、それを元に戻すのはとても難しいです。ホルモンのバランスを狂わした程度なら何とかなる可能性は残ります。
が、ＤＮＡを改変してしまったら、改変された状態で次に生まれ替わっていくので、次世代や次々世代・その次の世代とＤＮＡが引き継がれていくものです。改変されたＤＮＡがどんな影響を及ぼすのか全く分かりません。良い影響が出るとは思えないです。こんな可能性があるのに5歳～11歳の子供に注射をうつのは虐待に近いだろうと思いますね。
上記のように医薬品を始めとして、食品の添加物・遺伝子操作・遺伝子組み換え・残留農薬・成長ホルモン等々、食べるものや体の中に入れるものが相当自然じゃなくなっています。これを防ぐには政府批判をしても何にも変わらないので、私たち国民が自分で調べて自分が動くしかありません。
上記の個々のことを自ら調べてみて下さい。ちゃんとした情報を発信している方もいるので、自分が何をすれば良いのか分かるかと思います。
ここで言えることは、体内に化学薬品を入れないこと、できるだけ添加物の少ない食品を摂ること（手首の運動で裏面の表記を確認）、ネット上には自然栽培のお米や野菜を扱っているところがあるので、そこを利用する。生協を利用して成長ホルモンや農薬・遺伝子組み換えを使っていない食品を確認する。多くの国民がこんな動きをすると、社会が変わっていくと思います。ただし、新聞やＴＶ等のマスメディアが発信する情報は信用しないことですね。
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