風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

不思議な話・・・ 見えない世界その3

2015年12月17日 00時06分32秒 | 風竿日記

これまで、第一話、二話と私が体験してきた不思議なパワーの話をしてきた。

恐らく頭の固い御仁には理解できないことだと思う。

そこで、主観を交えず淡々と、ただ起こったことだけを書き連ねてきた。

老境を迎えたとはいえ、我が家の愛犬に次々と訪れる体の不調を通じて、

いや、私達家族も含めて、石橋先生の不思議な力に何度も助けられてきたのは、紛れもない事実なのであった。

 

山口大学病院まで3度通ったのも苦しかったが、良い体験であった。

この写真は手術には大変なリスクがあり、死んでしまうこともあると云われ、レオンが初めて越えた関門海峡をバックに撮ったもの。これから手術に向うところなんである。

最後の写真になるといけないので、無理して作り笑いしている。

これは退院して再び関門海峡を渡れる喜びの写真なのだが、長距離運転で疲労困憊している。

そしてこの手術についても石橋先生は間断なくパワーを送り続けて頂いたのであった。

その後も数え切れないほどレオンの具合が悪くなる度に助けて頂いたのであった。

先生の施術はまず体の全部の状態を診て、脳から臓器、骨に筋肉まで見えない力で治していかれる。

これは体験しないと、とても理解はして貰えないであろう。

それを誰よりも判っているのはレオンである筈だ。

そんなにお世話になった石橋先生の施術院コスモライト石橋さんの大忘年会が武雄で開催された。

12月12日土曜日のことである。

東京・大阪・広島などから総勢105名のお方が二ューハートピア武雄に集まっての石橋フアンの集いのようなもの。

最近も、脳梗塞の後遺症が残っていて元気がないレオンを家に置いたまま夫婦で出かけるのはちょっと抵抗があったのだが、それでも大恩人のパーティだから行かねばならぬ。

ましてや、レオンはゲージの中に閉じ込められるのを極端に嫌っていて、私が着替えようとするや否や、

留守番させられると察知してコソコソとソファーの裏側に隠れてしまうのが常なのであった。

この日も、体調が頗る付きで悪くヨロけながら歩く状態なので出かけるのを躊躇していると

あらまあ・・・なんとも不思議なことが起こった。

自分からゲージに入ることなど一度もなかったレオンがケージに入ったのであった。

ちょっと待ってくれよ・・・。まだ夕飯を食べさせてないので、ゲージから引きづり出して・・・(中々出てこないのだ)

ドッグフードを食べさせ、水を飲ませた。

するとまた、一人でゲージに入ったのである。

私はもうびっくりポンの状態で、この現象がどうにも理解できなかった。

あんなに嫌がっていたゲージに自分から入るなんて・・・。

お陰で気持ちよくコスモライト石橋の忘年会に出席することが出来たのであった。

レオンには、私がこれから石橋先生とお会いすることが判っていたのだとしか思えない、実に摩訶不思議な出来事であった。

コスモライトの忘年会では、この1年の感謝の想いを込めて奥様のマリア先生からのリクエスト通りにピアノを弾いて歌を唄わせて頂いたのだった。

私の守護神に憑いてくれているジョンレノンの平和の歌Imagineと、マリア先生が好きだと仰る「いっそセレナーデ」の2曲であるが、

忘年会の間中ゲージの中のレオンを想っていたのは云うまでもない。