奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2819)

2024-06-26 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「塾」について。---------

此処/奈良県北中部/京阪神へ通うサラリーマン家族(100万人)の住む/大規模団地を東西に横切り通勤通学の足となっている/近鉄奈良線の最寄り駅。-------

有名塾が居を構えるビルの壁には/奈良県内進学校への/入学実績が誇らしげにその数字と共に張り出されている。---------

N高校192名/U高校99名/K高校76名と/トップ3校への入学実績が並んでいる。---------

県教育委員会は/高校受験時の内申点をこれからは中学1年生の成績から3年間全部を加味する方針にするそうである。中学1年生の中間期末テストから真面目に勉強する子が有利となるのだ。だから/塾側でも其れに対応した/カリキュラムを既に考慮しているようだ。----------

県教育委員会はこれまでのトップ3校にもう1校(T高校)を追加して/4校体制で進学校としての内実を整備していくと発表している。県内を南北に分けて/其々に県立高校のツートップを育てていこうと云うのだろう。----------

“玉磨かざれば光なし”の言葉通り/人間も幾ら素質が有っても/練磨しなければ/立派な人間とはならない。玉磨かざれば器を成さず/も同じ。---------

玉の見定めは/中学3年生だけの成績ではなくて/1年生からの3年間全部を見て判断し/磨く役割の教諭/教師の方は/県内全域から優秀な先生を選りすぐって/4校だけに絞って赴任させるのだろう。---------

私立高校も含めた授業料無償化がなされると/設備が小奇麗な私立高校を選ぶ子も増えるだろうし/それでなくとも/以前から県立校の優秀な先生は私立高校から引き抜かれてきた訳だから/県立進学校には/以前よりもっと十分な配慮がなされるべきだと思った。

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