TVで北イタリアの世界遺産「チンクエ・テッレ」を観た。西暦13世紀にジェノヴァがミラノに対峙するために築かれた砦の街とのことで、「チンクエ・テッレ」とは「5つの土地」を意味するそうです。海に面した断崖の岩を削りブドウ畑を段々畑とし、生業は漁業で暮らしたようです。日本の風景とは隔絶したものを感じます。-----
このように世界遺産は古都奈良の風景とは全く異なる処があり、人類は確かに同様に世界各地で歴史を刻んでは来ているのだが、相当にその質が異なって見える。だから、互いに世界遺産を巡る世界旅行は楽しいのだろう。------
逆にイタリアの人々が古都奈良を訪れれば絶対にその風景にきっと感動するだろう。しかし今のところ、イギリスの観光客はそれなりに多いが他の欧州諸国は日本に来ないようだ。
このように世界遺産は古都奈良の風景とは全く異なる処があり、人類は確かに同様に世界各地で歴史を刻んでは来ているのだが、相当にその質が異なって見える。だから、互いに世界遺産を巡る世界旅行は楽しいのだろう。------
逆にイタリアの人々が古都奈良を訪れれば絶対にその風景にきっと感動するだろう。しかし今のところ、イギリスの観光客はそれなりに多いが他の欧州諸国は日本に来ないようだ。